
今日は、ビニールハウスを建てます。
まずは、1棟建てることを目標にします。

今年は、大雪だった為、あちこち骨組みが曲げられました。
冬季間も背骨とあばら骨はそのままですが、前後の横骨は雪害予防に上にあげてあります。
まずは、横骨を適切なかたさに調整します。
根巻きのパイプが一箇所錆びて切断したので、既存のパイプ上に新しい根巻きパイプをはわせました。
写真は、壁になるビニールを張る作業です。
屋根になるビニールシートを被せる為、反対側にビニールを伸ばし、対岸から紐を付けたボールを投げて、ビニールシートに結び、引っ張り上げる段取り作業です。
屋根の引き上げ作業です。
ある程度上げたら、仮留めしながら、前後左右のバランスをとります。
ポイントは、1番に、ハウス奥(入り口の反対側)の壁が隠れるように屋根ビニール引っ張り、横ビニールに重なるように調整します。
屋根ビニールにたるみがでないように仮留めします。

仮留めもキャッチボールです。
対岸から投げられたボールを受け取り、根巻きパイプに縛ります。

ビニールはパッカと呼ばれるクリップで留めます。
骨の太さで変えます。これは22です。
名前は分からないのですが、ぼくがこどものころには無かった固定道具です。
よく考えられていてすごいですよね。
そのうちね。

