内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

溶接環境完成

2017年07月22日 21時00分00秒 | 道具箱
今日は田んぼで追肥予定でしたが、準備するもスコール。
昼寝後、田んぼへ行くもスコール。
今日は、田んぼは休み。

TIG溶接の練習しよう。
まずは、アルミ溶接

電極は純タン

アルゴン 5kgセット

アルミは交流(前回は直流になってました)


練習のアルミ厚は2㎜

溶接電流100A、クレータ電流50A


まずは、溶棒なしで練習
最後に穴があきました。

ポイント
「はじめ冷えてるから強めでやって解けるの早くなったら少し下げれば」
「初期電流は溶接電量より低め 50とか初期のスパークさえあればOK」
「最後はトーチのスイッチを押しっぱなしにすればクレーター電流になって弱くなる、で離せば切れる」

ポイントを踏まえて溶棒を溶融池へちゃぽん。


なんとなく、使い方わかりました。
あとは、使いながら。

夕方、友達が半自動溶接機のリモコン修理終わったと持ってきてくださいました。
続いて、半自動の動作確認
シールドガス 2kgセット
レギュレータ正常、ヒータ正常

直してもらったリモコン




ついてきたリール 1.2㎜


以前の会社で使われていた印で練習。
ワイヤースピードがえらく速い。
ワイヤースピード調整が見当たらないので兄に質問



ポイント
「電流下げるとゆっくりワイヤーが出るなら低めでゆっくりと移動していったほうが綺麗に出来る 強いとはじけるばっかりで綺麗にいかない」

電流下げたらワイヤースピードもスローになりました。
ゆっくりと肉盛りできました。


友達の会社から溶接機を貰って2-3年でようやく使える環境ができました。