内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

除雪機 ドナドナ 旅立ち

2016年01月08日 21時05分43秒 | おうちのこと!?
シュートの旋回シャフトはカールピン抜いて外しました。

ハンドルを本体から外しました。


シュートを本体から外して横にしました。

青いカプラーは浮いてます。


妻に手伝ってもらってサランラップ巻いて完成。


カンガルー便で横浜へ旅立ちました。
2万円くらいで配達してもらえるので、
ハイエースで横浜へ届けるより安いです。
木箱にすると運賃はもっと安くなるそうなので次回は、木箱で送ってみましょう。

ヘットライト延命修理 GENTOS DPX-233H

2016年01月08日 00時38分27秒 | 小物修理
年末の工事中からヘットランプ(DPX-233H)の照明が突然消えるようになってきました。
断線してきたのだろうなと思いながら、だましだまし使ってきましたが、妻に貸したらやっぱり突然消えて使えないと言われたので直すことにしました。

まぁ、廃番になって久しいようなヘットランプなんでしょうがないでしょうね。
このヘットランプは、手を振ると点灯と消灯ができるので、5時から男には必須の機能なんです。
仕事が終わってから、暗くなってから家の仕事をするとトラックを乗ったり降りたり、ホークやユンボに乗ったり降りたりしたとき、いちいちヘットランプを消灯しなくても手をかざすだけで済むので大変効率よく作業できるんです。

ぼくの後継機がこのDPX-533Hです。
妻が犬の散歩ようにプレゼントしました。

同じのをモノタロウで買おうとおもっていたのですが、妻のヘットランプもメーカーでは廃番扱いとなってました。モノタロウでは在庫があるようで販売されてました。

現行モデルをモノタロウで探したら、GT-501Dが3790円と、妻のモデルよりも数千円安いので、こっちを注文しました。

怪しいのはここら辺でしょうね。


引っ張ったら、マイナスの線が抜けてきました。w


3cmくらい短くなりましたが、なんとか使える長さで修理できました。



手をかざしたら、ちゃんと消灯しました。


まずは、これで困りません。

ヘットランプに求める性能
・160~200ルーメンくらいの明るさ
・単三のエネループがつかえること
・大体6ー8時間は使えること
・非接触で点灯消灯ができると
・電池ボックスが分離タイプであること
これを満たしてるのが使いやすいです。

除雪機 ドナドナ その1

2016年01月07日 19時48分03秒 | おうちのこと!?
お正月、兄が横浜で使うには十分な除雪機をもらってあったのを、見てもらいました。
ホンダのHS870です。
友達がホンダのハイブリッド除雪機を買ったので、いただいたものです。
ハンドルの骨折、シュートワイヤーの劣化、オーガのピッチ角調整機構の劣化などありますが、機関は元気です。
まあ、それなりに歴史が刻まれていますが、兄から見れば軽微な程度でしょう。


パレットにの載せたものの佐川さんに断られ、第一貨物さんに断られ、用達ししてる間に、本格的な雪景色と成りました。


兄に相談したら、西濃運輸さんなら運んでくれると教えて頂き、GoogleMapさんに探してもらったら米沢にも営業所ありました。
電話で確認したら運べるそうなので安心しました。

銀世界となり、チェーンなしホークリフトは使えなくなったので、軽ダンプにパレットを載せて、ブリッジで自走させてパレットに載せました。


あとは、養生して、中田の団地にある営業所で料金決めて貰えば発送できます。

この段取りを覚えたら何でも送れるね。

除雪機 Fujii FSR909DC 2号機 修理 完成

2016年01月04日 15時35分04秒 | 除雪機
今日は、3月下旬の簗沢です。
午前中、溶接道具を農作業小屋へ取りに行ったら、軽ダンプのフォロに何と、ミツバチハッチがとまってました。

暖かい雨が降るものだから山や畑から雪が消えて無くなってきました。
ああ、幸せだな。

ハーネスにコルゲート巻いて整理しました。

本体からオーガへ伸びるシュート旋回モーターの線とシュートが詰まった時に開ける蓋に付いてる安全スイッチの線とシュートケーブルにもコルゲートを巻いて保護しました。
コルゲートを巻いておくと除雪後ワイヤーが凍結して使えなくなるのを防げるので古いワイヤーを使う時のコツです。
シュートの取り付けクリアランスを2mmに調整しました。

完成しました。


オーガが詰まった時に突く棒は3号機から拝借しました。


完成写真撮りながらシュートを旋回していたら気づいたことがあるんです。
この除雪機の仕様なのかリミットスイッチが壊れているのか?
シュートが360度回転するんです。w
普通は左右に90度くらいなんです。


なんと!、除雪機しながら、後方に排雪できるんです。
けど、オペレーターはゴーグルとヘルメット被って小いちゃくなってないと怪我しますね。


備考


除雪機 Fujii FSR909DC 2号機 修理 その2

2016年01月03日 21時38分51秒 | 除雪機
昨日の続きはオイル交換しようとがんばりました。

オーガギアオイルはオイルドレインソケットセットに適合するものが無かった。
ドレインが回らないなら上からってことで、買っておいたオイルジェンジャーの出番です。
ポンプレッサーで使えるようにセットし、オイル抜き開始です。
しかし、オイルが硬い、冷えてるギアオイルなのと水が混じって白濁してドロドロなのでのんびりとしか吸い上がってこない。
大体すったので、灯油入れて洗浄することにしました。
溢れるほどいれたら、じゃーと漏れ出しました。
ブロワーシャフトと連結する軸のオイルシールが壊れてるようです。
まぁ、オーガ軸のオイルシールは大丈夫みたいなので、良いことにします。



エンジンのオイル交換は2箇所ありました。
エンジン本体のオイルは10w-30 1L
減速ギアボックスは10w-30 220cc
だそうです。
共に、5w-30入れました。




このロビンエンジンにはエレメントが付いているのですが、エレメントが取り出せない。

酷い設計だ! エレメント取れないじゃないか!

HSTの冷却ファン取れば取れるのかと思い取ってみたけれど・・・

ファン取ったけどダメでした。orz
オイルエレメント交換はHSTをずらすかエンジンをずらさないとダメだなんて酷い話だ。
今回は諦めて、パーツクリーナーで表面洗浄して、エアブローしました。

ミッションオイル交換
ミッションはHSTとギアボックスを連結する部分とギアボックスの2箇所ありました。



80番のギアオイルを点検穴から溢れるまで入れました。

油圧作動油も交換しました。


作動油タンクのドレインボルトには今日買ったセットが使えました。
作動油には、5w-30を入れました。
どのくらい入れたらいいか分からないので、タンク8分目くらい入れました。

燃料フィルター掃除しました。
これを掃除するとエア抜きしないといけないから面倒なのでなんだな。

エンジンをかけられるようになったので試運転。
低速でオーガを回して、オーガギアを灯油洗いしてみました。
オイルジェンジャーで灯油を抜き取って、80番のギアオイルを入れました。

ああ、やっぱり、オイルシール痛めてますね。
この軸の下端がオイルラインだからいいかな。

明日は、グリスアップ、ドレインボルト類に黄色ペンキ塗り、コルゲートをハーネスに巻いてハーネスの整理、ボディーカバー取り付けすれば、まずは除雪できるようになるかな。

なんだかんだと1日仕事でした。

初買いは工具

2016年01月03日 14時30分36秒 | 道具箱
アストロで初買いしてきました

TIGの先を削るように卓上ベルトサンダー買ってきました。
TR-123EBです。 アストロでは廃番になったそうです。現品限りでした。
ベルト幅 100mm
ベルト周長 915mm
これに合う変えベルトがモノタロウで買えればいいんですけど。



農作業ようにメッシュのカートも買ってもらいました。
昨年から夫婦で欲しいなと一年間眺めていたので、初買いで求めました。


整備ように工具運搬カートも買ってもらいました。

オイルドレインソケットセットとコルゲートとビニールテープと

磁石を買ってもらいました。

これで修理がはかどります。

除雪機 Fujii FSR909DC 2号機 修理 その1

2016年01月02日 20時54分59秒 | 除雪機
本年最初の修理は、除雪機 Fujii FSR909DC 2号機です。
2台あるFujii FSR909DCですが、まずは1台を使えるように修理します。

昨年末、ダメ元でバッテリーを外して充電してみました。
2晩充電したら復活できました。
バッテリー液を補充して完了。
試しにエンジンをかけたら一発で始動しました。


現状確認
エアクリーナーは、1次のスポンジは無くなってました。
2次のフィルターもボロボロでした。


HSTベルトはボロボロ。

油圧ポンプベルトもボロボロ。


オーガベルトは使えそうなのでまずは再利用します。

電装系はハーネスがショートした為か、レギュレータとハーネス被覆が溶けてました。
マフラーも振動で割れてました。

修理開始。
ベルトをホームセンターへ初買いに行きました。
元日だけでなく、今日も定休日でした。w
Fujii FSR909DC 1号機のベルトがわりかし状態が良かったので移植しました。



兄にてつだってもらい、レギュレータもFujii FSR909DC 1号機から移植してもらい、
焼けたハーネスも作り変えてもらいました。



兄にてつだってもらい、マフラーを溶接してもらいました。


試運転してみたら、マフラーの抜けもなく、以前より多分!?静音になった!?はず。
無事にバッテリーを充電するようになりました。

明日は、エンジンオイル、オーガギアオイル、走行ミッションオイル、作動油を交換しようと思います。
HSTオイルは面倒なので油面確認だけにしようと思います。
あとは、配線、配管を最適化すれば、まずは整備は完了です。
あとは、使いながらじゃないと不具合が分からないです。

参考資料
フジイ