男子バレー復活の兆し?

 9月14日から行われていたバレーボールW杯が昨日で終わった。    91年以降W杯バレーは五輪の前年に行われ上位3か国などに五輪出場権が与えられていたのだが今回はそういった恩恵はなくなり、ラグビーW杯と日程が被った事からマスコミの扱いも小さいものになってしまう不運があったが驚いたのは男子が8勝3敗で勝ち点22を挙げ4位に入るという健闘を見せた事。    W杯での男子は最初に日本で開催された77年大会で2位に入ったのを最後に91年大会での4位と95年大会の5位というのが好成績で、9位~10位ぐらいというのが定位置になっていた。 . . . 本文を読む
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いよいよ相撲とカルタのダブルヘッダーが始まる

 12月1日に行われる市の子供カルタ大会に向けた練習が、今日から始まった。  12年に私が責任者になってから一昨年までは中学生2人から4人を含めた最多で15人ほどの人数で行っていたのだが、昨年は小学生だけで17人集まったので中学生4人を加えた21人で臨み4チームを出す事ができた。  とりあえず今年は小学生だけで19人分ほどの申し込みがあったので、次男達中学生を含めて21人ほど参加できそうだから何とか今年も4チーム編成できる可能性はある。 . . . 本文を読む
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一昨日のスコットランド戦勝利の意義

 13日に横浜でラグビーW杯の予選プール最終戦として行われた日本-スコットランド戦は、日本が28-21で勝って勝ち点19と して予選プール1位で悲願のベスト8進出を決めた。  トライ数は4対3で後半残り25分で28-21から共に相手の攻防を凌ぎ合う展開は素晴らしいもので、今大会のベストゲームと言っていいだろう。  そして今回の勝利は古豪・スコットランドから文句のない勝利を挙げる事になったわけで、40年以上ラグビーを見ていた私にとっ ても感無量の快挙だった。  今から30年前の89年5月28日に秩父宮で宿沢広朗監督率いる日本代表は来日したスコットランドB代表に28-24で歴史的勝利を挙げたのだが、当時のスコットランドはブリティッシュライオンズに主力を出しており控え中心のメンバーでの来日でスコット ランド側にしてみるとキャップ非対象試合という位置付けだった。 . . . 本文を読む
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BSプレミアム版・八つ墓村は

 12日夜にBSプレミアムで吉岡秀隆が金田一耕助を演じた八つ墓村がOAされていた。  以前から記しているように八つ墓村は登場人物が多い事や広範囲にわたる鍾乳洞内の描写が多い事から、映像化されると原作とは世界観が違ってしまうわけで凄く難しいのだが今回は鍾乳洞内の描写を割愛しているものの私が見た中で最も原作のイメージに近かったのではないかと思う。  というのも他の作品では原作のヒロインである里村典子が登場せずに犯人の森美也子と恋仲になってしまうケースが多く、最後に正体がバレた美也子が辰弥を襲撃するというのがパターンを否定しているのがよかった。 . . . 本文を読む
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昨日スポーツ紙にとって最も重要だった競技は

 今日は体育の日だが昨日13日はラグビーW杯で日本代表が予選プール最終戦でスコットランドに28-21で勝ってプールA1位を決め史上初のベスト8進出を決めただけでなく、プロ野球のクライ マックスシリーズでホークスとジャイアンツがセ・パ同日に日本シリーズ進出を決めた。    さらにMLBではアメリカンリーグ優勝決定戦のG1でNYヤンキー スの田中将大がヒューストン相手に6回無失点の好投で勝ち投手に なっているし、ラグビーW杯の裏番組では男子バレーがW杯でイランに3-1で勝ち5連勝を飾るなど話題に事欠かなかった。    スポーツ紙的に一面を飾れそうなネタばかりで‘盆と正月が一緒 に来た’状態で、本来なら編集長としては頭を悩ます形になるので はないか。 . . . 本文を読む
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万能武器・ウルトラブレスレット投入事情

先日扱ったように帰ってきたウルトラマンはウルトラブレスレットの登場に対して賛否両論があり、ネガティブなイメージとしては‘帰ってきたウルトラマンはブレスレットの力がなければ勝てない’的な感じになっていた。  帰ってきたウルトラマンは初代に比べ苦戦するケースが多々あり4話のキングザウルス三世に初めて敗れたのを皮切りにグドン&ツインテールや、シーモンス&シーゴラスにテロチルスと17話中で4度も敗退している。  これは当初の企画書で前後編モノにする的な書かれ方をしておりドラマ部分を重要視するという意味になるのだろうが、それゆえにウルトラマンの弱さが際立つ事になってしまう。 . . . 本文を読む
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ジェイミージャパン、悲願のベスト8進出!

 横浜国際競技場で行われたラグビーW杯予選プール最終戦で日本 代表が、スコットランドに28-21で勝って勝ち点19としてプールA1位となり悲願のベスト8進出を決めた。    試合は7分にスコットランドがキックパスから日本ゴール前に攻 め込み繋いでT&Cで先制するがスクラムターンオーバーから流れを 掴むと18分に松島幸太朗のT&Cで追い付くと、26分に松島の突破 からFWがつなぎ最後は稲垣啓太のT&Cで勝ち越し終了間際に福岡 堅樹のT&Cで21-7とリードして前半を終了。    後半も開始早々にスコットランドの攻撃を複数人で絡みボールが こぼれたところを福岡が抜け出してT&Cで4トライ目を挙げBPを獲得したものの、スコットランドもメンバーチェンジから大外を使 い始め49分と54分にT&Cを返し7点差まで追い上げるが終盤の猛攻を凌いで逃げ切った。 . . . 本文を読む
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サポートロボの功罪

 電光超人グリッドマンはコンピューターワールド内で戦うという設定なので円谷作品特有の防衛チームや、彼らが搭乗する戦闘機を含めた超兵器というのは出て来ない代わりにグリッドマンの戦いをサポートするアシストウェポンが登場する。  ゆかと一平が使うサンダージェットやツインドリラーが戦闘機や地底戦車という事になる一方、バリアーシールドやプラズマブレードといった楯や剣を駆使してグリッドマンは戦っていたのだがツインドリラーやサンダージェットというメカは合体雷神ゴッドゼノンの一部になり更にグリッドマンが合体しサンダーグリッドマンになるわけだ。  こうしてみると途中からサポートメカが投入されてバージョンアップしていくという要素は、ロボットアニメ系の要素が入っている一方で懸念されるのがグリッドマン自体の素の強さだ。 . . . 本文を読む
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ラグビーのボーナスポイントは素晴らしいスパイス

 ラグビーW杯日本大会も予選プール最終節を迎えているのだが、 今日12日は台風19号が東海・関東に接近上陸の恐れがあるという事から豊田スタジアムで行われる予定だったニュージーランド-イ タリア戦と東京スタジアムで行われる予定だったイングランドーフ ランス戦が中止になった。  日本代表は明日スコットランドと横浜で対戦予定だが今日現在の時点では開催して欲しいものの、台風の進路や影響によってどうな るか分からない状況だ。  さて今大会の日本代表はロシア・アイルランド・サモア相手に3連勝しているのだが、最終戦のスコットランド戦の結果如何によっ ては悲願のベスト8進出かは分からない原因がボーナスポイント制 度だろう。 . . . 本文を読む
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28年前の台風19号は

 今日は夕方から夜にかけて台風19号が、東海・関東に上陸するという事で朝からNHKでは台風特番が続いていた。  今回の台風19号は‘超大型台風’などという枕詞が付いており記録的な暴風雨といわれているし、特別警報が出るなどでJRの在来線や計画運休が実施されるなど大変な事になっているようだ。  それにしても台風19号というのは嫌な響きでコチラでも今から28年前の91年9月27日に名前も同じ台風19号の暴風雨で、我が家も屋根瓦が割れたりTVのアンテナが折れ曲がるなど凄い被害になったのを思い出す。 . . . 本文を読む
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壁に背中を付けた四股踏みを始める

 現在11月2日のチビッコ相撲大会に向けた朝練を行っている最中だが、2週目からは四股踏みを体育館の壁に背中を付けて行うようにした。  昨年までの四股踏みは土俵と同じ直径のサークルの周囲を囲む体操用マットの上で車座になって行っていたのだが、見ていると徐々に背中が曲がって前傾姿勢になってきているに気付いた。  実際に申し合いをしているのを見ると必要以上に前傾姿勢になる子が何人かいるわけで相手の懐に頭を付けるのはいいが、頭を下げ過ぎて はたき込まれたり下手すると首を痛めかねないので何とかする必要があると思っていたのだ。 . . . 本文を読む
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松永管理官の人となりが分かるメガフラシ編

 ウルトラマンネクサスEP33&34のメガフラシ編は冷徹で、 目的のためには手段を選ばない的なキャラだった松永管理官の人となりを描いた作品だった。  TLTの管理官として常に任務に忠実に行動できるのは5年前に妻が新宿に出かけウルトラマンネクストとビースト・ザ・ワンとの戦いに巻き込まれ命を落としていたので、その悲劇を繰り返さない ようにという思いから心を鬼にして任務を遂行していたという事が描かれていた。  任務に忠実であるがゆえに代償として家庭を顧みず娘の葉月との軋轢を抱えていたのが偶然、今回の事件に巻き込まれてしまい結果 的に葉月が父の仕事を見て大変さを知り理解するという展開だ。 . . . 本文を読む
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飛車角落ちの体操日本、男子団体表彰台を死守

 ドイツのシュツットガルトで行われている体操の世界選手権は、日本時間の今日未明に男子団体決勝が行われロシア・中国に次いで銅メダルを獲得した。    萱和磨を中心に前半の あん馬や吊り輪に跳馬までトップに立っていたのだが、後半の平行棒や床になって細かなミスが出て逆転されての銅メダルという形になっているものの正直言って今回の メンバーでメダルを確保したというのは評価するべきだろう。    というのも15グラスゴー世界選手権や16リオ五輪での金メダルメンバーの内村航平や白井健三らメダリストを含めた全員が不在で、 谷川航&翔兄弟に萱和磨と橋本大輝や神本雄也という世界的に実績 のないメンバーで臨んでの銅なのだ。 . . . 本文を読む
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リブート版は‘元の木阿弥’に注意

 先日扱ったスカイライダーのネタでスカイライダーはタイトルが仮面ライダーだったのでリブート版と思いきや、20話からストロンガーが登場し以前のシリーズの世界の続きだった事になりガッカリしたと記した。  リブート版は以前のシリーズの世界をなかった事にして違う形でリスタートさせるわけで、前シリーズで‘もう少しこうしたらよかった’と思われるところを修正しているから悪くはないのだが気を付けなければいけないのが‘元の木阿弥’状態である。  実際コレを実感したのがゴジラシリーズで75年のメカゴジラの逆襲を最後に一旦シリーズが打ち切られていたのだが、84ゴジラで9年ぶりに54ゴジラの続編として復活したのだった。 . . . 本文を読む
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ティア1チームの層の厚さを実感させたスコットランド

ラグビーW杯も予選プール終盤になって駆け引きが出て来ているのだが、今日は13日に日本と対戦するスコットランドが静岡のエコパでロシアと対戦し2試合目のサモア戦から14人を入れ替えたスコットランドは9トライの猛攻で61-0と圧勝した。    日本が入った予選プールAは昨日の時点で3試合を終えた日本が3連勝でBPも含めて勝ち点14、アイルランドが2勝1敗で勝ち点を10としておりスコットランドは初戦でアイルランドに完敗した後2試合目でサモアに完勝して勝ち点5としている。    そこで今日ロシアと対戦した後に中3日で日本との対戦という事からサモア戦のメンバーを14人替えた上で、ロシア相手に4トライを挙げてのBPで勝ち点5がノルマになっていたわけである。 . . . 本文を読む
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