我が家の周りでは、なんと真夜中に、蝉がないています。
街灯がLEDになってから、かなり明るいこともあり、気温も高いので、昼と間違えるんでしょうか、
日付が変わるような真夜中でも、元気いっぱいに蝉がないていて、
窓の近くに貼りついて泣いているときなんて、テレビの音が聞こえないほどのこともあります。
ミーンミンミンミンと泣き出して、フィニッシュは、ミーーーーー♪
……これは、鳴き声のとおり、ミンミンゼミ。
ジージーとか、ジャーーーッと聞こえるのは、アブラゼミ。
アブラゼミの鳴き声のジージーが油で揚げものをしている音に似ているから、アブラゼミと呼ばれるようになったといわれています。
また、一段と個性のある鳴き声の、つくつくぼうし。
つくつくぼーし♪つくつくぼーし♪
なんであんな変わった泣き方になるんでしょう。
で、しばらくつくつくぼうしをリピートしたとは、ひーよっよ、ひーよっよ、と
まったく違うなきかたになって、フィニッシュは、じーーーーっ。
まるで歌詞がかわっていく唄をうたっているみたいで面白い。
夕暮れ時に、聞こえてくるカナカナカナカナ♪というこの、ヒグラシの鳴き声は、なんとなく、もの悲しさ、哀愁を感じます。
いろんな種類の蝉の声が聞こえるのは、
それだけ自然がまだあるということ。
…うるさいほどの蝉の声ですが、これも、あとしばらくのことなんでしょうね。
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今日は午後から隣の市へ。
明日、司会をさせていただく民謡舞台の、前日リハーサルでした。
司会も入れて、プログラム通りにリハーサル。
長時間でしたが、無事、リハ終了。
明日もまたがんばる!