Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

和のあかり 百段階段

2018年08月29日 | 旅行
司会者仲間の友達と一緒に、女子旅。
東京への一泊旅行です。
東京についてまず最初の行き先は、国立新美術館。
ルーブル美術館展を鑑賞してきました。

そして、次に向かったのが、ホテル雅叙園。

エレベーターは外側も内側も壁一面に螺鈿細工が施されて、豪華なのに驚きました。

エレベーターの中に入ると、壁全部が、螺鈿でピカピカ。

あまりにも豪華な壁に囲まれて、ガマの油のガマの気分です。たらーり。(ちょっと違うか?)


今回、楽しみにしていたのが、雅叙園の中にある、木造建築の部分。
通称 百段階段です。

99段の階段になった廊下の途中に、いくつものお座敷があります。

この百段階段のある建物は、昭和10年に作られた、その当時のとても贅沢な作りのものだそうです。
その時代の有名な画家たちが集まり描いたという天井絵や襖絵がそのまま残っていて、
どのお座敷も、素晴らしく、見ごたえがありました。
古い建物ならではの凝った装飾造形のなんて美しいこと!

障子の桟もこんなに凝った模様になっています。

訪れた皆さんは和のあかりの展示物に見とれていたけれど、
私はこの障子の桟にうっとりでした。

柱そのものに彫刻がほどこされています。ほぼ等身大の迫力。

夜見たら、怖そうな柱です。

今回は「和のあかり」と題した、アートイルミネーションとのコラボイベントが開催されていて、
独特の幻想的な雰囲気を味わうことが出来ました。

ねぶたの展示もされていました。


百段階段の各お座敷を堪能したあとは、雅叙園の中国料理でランチ。
お昼からシュワシュワしたものと一緒に。

お料理もとても美味しかったです。

雅叙園のトイレは一見の価値あり。。。。
←トイレの入り口
入り口もゴージャスですが、中もすごかった。(◎_◎;)
トイレの中に川が流れていて朱塗りの橋がかかっていて……
トイレすら、非日常を楽しめる空間でした。

雅叙園はブライダルの司会者としては、一度は入ってみたい建物でした。
こういう場所へ来ると、ついつい無意識にブライダルサロンを覗き込んだり、スタッフの動きを目で追ってしまう。。←司会者の性(さが)です(-_-;)

でも、やっぱり、
仕事よりプライベートで、こうやって訪れるのが一番いいな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日はこんな日 | トップ | 東京の夜 »

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事