宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「地には善意の人に平和がありますように」

2005年12月24日 | Weblog
ローマ法王の今月の説教の中で、本来のクリスマスの精神が
ゆがめられてしまっていると指摘され、子供達に信仰を教える
効果的な手段として、各家庭においてキリストの生誕について
語り合い、ゆりかごを飾ってキリストが世界で最も貧しい所で
生まれた事を教える様に言われました。

我が家には飼葉桶の中に眠るキリストの像はありませんが、
"ホリデーシーズン"の商戦の時期の中で静かに貧しさについて
考える事も悪くない様に思いました。

今月特に驚きましたニュースと言えば、「極悪サンタ世界で
大暴れ!」でしょうか…。
「ドイツ南部のルートビヒスハーフェンでは17日、サンタ姿の
男が銃を持って家具店に押し入り、プレゼントではなく現金を袋に
詰め込んで逃走した。」
「同じドイツでは、北部のある町で制限速度50キロの車道を
150キロで走っていた"爆走サンタ"が警察に制止された。」
「スウェーデンでは火をつけた矢を放ち、建物に火をつけた
"放火サンタ"も。」

サンタクロースは聖ニコラウスがモデルと言われておりますが、
そのギャップに打ちのめされました…聖夜が平和である事を祈ります。
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