宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

時は進んで

2005年12月31日 | Weblog
時差のためこちらはまだ30日ですが、間もなく今年が
終わる事、そして今年一年の自分や周囲を振り返る
と、慌しき中にも様々な変化を実感する一年となった
様に思います。

新しく迎える来年の個人的な予定、目標などは具体的に
考えていませんが、社会には子供に安全な社会の実現を
願います。

先日姉から届いたクリスマスカードと手紙に、子供の登下校時に
おける悩みが書かれていました。教師達だけで子供を守るには
限界があり、現在は可能な限り集団下校をさせていて、今後は
親達が常に付き添わねばならないという話しが出ているそうです。
その話題に紙数が多く割かれ、また朝元気に登校して行った子供が
帰宅せず、変わり果てた姿となって路上で発見されるかもしれない
としたら、不安を感じない親はいないであろうとも感じました。

そして彼女はアメリカの様なスクールバスの用意を願っているようです。
それは児童達の登下校中の安全を保証するでしょうが、日本の伝統的な
風景や文化に微妙な変化を与える事になるかもしれません。
わたくしは児童を狙う犯罪そのものがなくなる事を願っています。
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