宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「張道陵を拝する」

2005年12月13日 | Weblog




五斗米道(天師道)の開祖。
桓帝の治世下の時代に生まれ、大学に学び広く五経に通じていた。
晩年になって蜀(四川省)へ行き、鶴鳴山(鵠鳴山)に入り、
「仙道」を学び、「道書」24編を撰したという。
後に青城山に赴き、123歳で没したという。



「至心帰命礼(ししんきめいらい)
本来南土(ほんらいなんど)
上遡蜀都(じょうしょくと)
先獲黄帝九鼎之丹書 (せんかくこうていきゅうていしやんしょ)
後事老君於玉局(こうじろうくんじんぎょくきょく)
千軸得修眞之要(せんじくとくしゅうしんしよう)
一時成吐納之功 (いちじせいとのうしこう)
法ろく全成 (ほうろくぜんせい)
受盟威品而結りんけつ(じゅめいいぼんじけつりんけつ)
正邪両弁(せいじゃりょうべん)
奪福庭冶而化咸泉(だつふくていやじかかんせん) 
就大丹(とくしゅうだいたん)
道斎七政 (どうさいしちせい)
大悲大願(だいひだいがん)
大聖大慈 (だいせいだいじ)
三天扶教(さんてんふきょう)
輔元道体大法天師(ほげんどうたいたいほうてんし)
雷霆都省(らいていとしょう)
泰玄上相都天大法主(そうげんじょうそうとてんだいほうしゅ) 
正一沖玄(しょういつちゅうげん)
神化静応顕佑眞君(しんかせいおうけんゆうしんくん)
六合無窮高明大帝(ろくごうむきゅうこうめいたいてい)
降魔護道天尊(ごうまごどうてんそん)。」
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