宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

(眞芋 第一号)

2009年12月14日 | Weblog






【質疑応答】

(質問):「肉じゃがは、いかがでしょうか?」


(代行):「肉の使用はいけませんので、椎茸でだしを取り、
        肉を入れずに芋を煮られるように願います。
        芋煮会のコロッケも、ミンチ肉不使用で謹製されます。
        芋煮に肉を加えぬ事が厳掟ですので、御了解願います。」


(質問):「惣菜コーナーでコロッケを買う事については、いかがでしょうか?」

(代行):「スーパーの惣菜コーナーで売られているコロッケは、冷たくなると
        味が悪く感じられるものですが、手作りのコロッケは、冷めてもそれなりに
        食べられるものです。
        水と火の清めに留意され、御自身の手で、芋煮をされますように願います。」
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「聖母の宝石Ⅵ」

2009年12月14日 | Weblog




「聖母の宝石」の祈りの本からの続きです。

○悟りの道

その昔、気候の不順が続き、水害が各所に起こり、田畑は流れ、
家は流されて流失しました。
更に、旱魃で病気が流行し、人が亡くなり、また作物は枯れ、食料
不足になりました。
人が悲しむ有様は、まさに地獄絵でした。

その時、壇王は、人々の苦しみを救わねばならぬが、これは私の
力だけでは、どうする事も出来ない。
善い教えを聞いて、人々の心が正しくならなければならないと考え、
国中の人々に命令を出し、

「誰か、この世の中の人々の苦しみを救うような考えを持っている者は
いないか。
救いの道・教えを説き聞かせてくれるなら、私はその人の召使になり、
いかなる労役にも服すであろう。」

その時、阿理仙という仙人が、「私は本当の仏の尊い教えを知っている。
この教えを知る者は、極めて少ないと思う。
もし修行するならば、汝の為に、それを説いてやろう。」
とやって来た。

王は仙人の言う事を聞いて感動し、その仙人に従って召使となり、
ある時は薪を拾い、木の実や草を食べ、心して仙人に仕え、善い教えを
聞き、その教えの尊い深さを知りました。

心が始終喜びに満ち溢れ、どんなに辛い労働でも、仙人に従い、
絶えず教えを聞きました。
その教えを聞くたびに、身の疲れは払われ、世の人々を一日も早く
救いたいという、その一心でありました。

自分の五欲を満たさず、大国の王となっても、仙人に仕えて教えを求め、
遂にその教えの深い意義を悟る事が出来ました。

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【一心奉祷】
(祈りの力―天上一心奉祷大功徳)

「神さまと共に歩まれ、聖なる事業を司る、聖職の方々を始め、富と繁栄を
もたらす実業界の信仰者、そして、政治、経済、法律、教育の各界で一線になり、
神さまとみ心を共にされ、歩まれている救い主の皆さま。

御聖労に魂をお注ぎの方々は、神さまが望まれる世界を実現しようとなされ、
仕える者の模範となり、私達の考えにも及ばないほどの、ご苦労を積まれております。

この方々が、ますますお働き易いように、道開きの祈りを捧げます。

そして、善明を信念とされ、日夜、神のしもべとして、栄光を築こうと努力されている
方々。
その方々が、災難や危険に出会う事なく、病気や無意味な争いごとによって、魂が
病む事のないように、お守り下さい。

今、真心をもって、平和の心、愛の一念を捧げます。」

………

【自礼拝祈りの力・祈りのエネルギー】
(祈りの力―万事円満)

「祈りのエネルギーは、浄化、団結、統一。
元なる力を湧かせ、清め和らげ、魂を進化させる力を持っています。

肉体から離れた祖霊に、大いなる力をもたらし、生きている私達にとっても、
不思議な力が与えられ、悟りの扉を開く、一つの法でもあります。

痛み、病んだ社会に、素晴らしい生命力をもたらす、最高の源。
生命輝き、大いなる世界へ向かうための命綱。
日々祈り、神仏の手足とあります。

………

【日々の祈り】
(祈りの力―万事円満・家庭平和・無病息災)

「生命の中に宿り、輝く神さま。
み恵みと慈愛、そして富と、日々豊かなる祝福をお与え下さいます神さま、

言霊に姿を変え、言葉によって恵みを実現させ、かくも尊き洗礼の儀を通し、
神の子としての、豊かな永遠の生命を授けられました。
どうか、新たな希望の道に、光をお注ぎ下さい。

神の子としての、必要な勇気と力、豊かなる光の中で、祝福をお与え下さい。

日々の生活の中に、信仰が取り入れられ、清く明るく、お人さまに、良き影響を
与える事が出来ますよう、お導き下さい。

今、天に向かって、真心の祈りを捧げます。
この祈りから、神の子の道に祝福の散華、天上の歌が流れますように。」

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