宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「燃える剣の儀式」

2010年10月08日 | Weblog





ルーン文字を使用する簡易な魔女術についてカニンガム氏は、
「祭壇の上に白い紙を一枚置き、それに自分の願望を表すルーン文字を
描いて、あればその願望に沿ったハーブやオイルを紙に加えて、
願い事をイメージしながら紙を小さく折りたたみ、火の中に投じるか、
赤いキャンドルに火を灯して、紙に端をつまんで火にかざして、
耐熱容器などの中で燃やす。
もしその紙が燃え尽きずに残ってしまった場合は、日を改めて
魔術をやり直す」という方法を紹介されていました。





以下、「燃える剣の儀式」です。
これは一人で行う為の儀式ですが、霊的な悪影響を断ったり、
問題や困難な状況、危険を速やかに取り除きたい場合などに大変有効であるとされます。
一番良いのは自然の丘などの見晴らしのよく、空気の綺麗な所で行う事ですが、
無理な場合は屋内でも構いません。
その場合は、充分なスペースを確保します。
また行う時間は、昼でも夜でも構いません。

祭壇の準備は、北欧の神々の像やシンボルを用意する祭壇などは全て同じです。
(アメリカでは北欧の神々の神像がネットでも購入出来ますが、一体が
50$(約6000円)以上が相場なようです。)

神々のシンボルには幾つかの種類がありますが、このようなシンボルが
使われる事もあります。













祭壇を北側に配置し、そして東西南北にキャンドルを1本ずつ立て、儀式を始める
直前に火を灯します。
魔術専用のローブなどがあれば、着替えておきます。

これらの儀式で使用する剣は、46センチぐらいの長さで、腕より長いもの、
柄が金属製のものが望ましいようです。

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①中央に立ち、右手で剣を握り、床を突き刺すような形で持ちながら、北の宙を
見上げ、心を鎮めながら心臓の鼓動を25回かそれ以上数える。


②両手で剣を持ち、自分の前で両腕が水平になるようにして剣を握り、
祈りを唱える。

★「我ここにあり、おお高きおん者よ。
この式によりて己を守り、我に向かいし一切を戻さん。
この武器が、遠きヴァルハラより輝き、諸界のはざまにまばゆく燃えるものとなり、
わが心眼において見るための霊の炎を差し向けるものとならんことを。
トールよ、我に強さと動じざる手とを与えたまえ。
フレイヤよ、一切の邪魔する者の克服を我に語り給え。
オーディンよ、英知と勝利とを与え給え。かくあれかし。」


③剣を体の後ろに引き寄せ、「構え」のポーズを取る。
剣を持つ間はしっかりと、剣の先から明るい青い炎が出ているのを明確に
視覚化(イメージ)する。



④東を向き、同じく「構え」のポーズを取る。
黄色い風の中から、不吉な姿が現れるのを視覚化する。
それは悩みやあなたへの攻撃などのイメージであり、その不吉な姿はあなたの
胸元を槍で置してくるので、両腕で剣を水平に上げ、剣でその姿を受け流し、
その姿を傷つける事なく、超越する所を視覚化する。
そして剣を膝元に下げ、全ての風を遮るようにする。
その不吉なものは、己のバランスを取り戻そうとして、黄色い風の中にフラフラと
後退していく。



⑤次は南を向いて、同じようにポーズを取る。
今度は赤い風が吹いてきて、同様に視覚化を行う。
今度の不吉なものは、胸元ではなく、あなたの喉元を槍で押してくるので、
同様に後退させる。


⑥同様に今度は北を向いて行う。
この場合は敵は背後から来て、槍で臀部を押してくるので、再び南を向く。
この場合も同様に、赤い炎のような風を視覚化する。



⑦次に西を向くが、今度は水色の風であり、また背後から敵が来くるので、
東に向き直る。
不吉なものはあなたの胃の所を槍で押してくるので、同様に扱う。



⑧剣を頭上にかかげ、両サイドに剣で鋭く振り払う。
不吉なものは傷つけられることなく、青い風の中に、バランスを回復しようとして
後退していく。
そこで直ちに青い風の中心を鋭く剣先で切り離す。
そうすると、背後から不吉なものがあなたを攻撃に来るので、西側に向かって
再び「構え」のポーズをして、青い風の中の不吉なものたちが落ちて溶けこんで行き、
消え去っていくのを視覚化する。


⑨再び北側を向き、「構え」のポーズをする。
今度は北側から緑色の風の中で不吉なものがあなたの鼠径部を槍で押して攻撃してくるので、
剣を頭上にかかげ、両サイドを剣で鋭く振り払う。
不吉なものはサイドに引き、バランスを回復するために後退する。


⑩剣を頭上にかかげ、鋭く速やかに、緑色の風の低部を、剣先でサイドから
サイドに振り払う。


⑪南側を向くと、他の不吉なものがあなたの背後から襲ってきて、あなたの臀部を
槍で押してくるので、再び北側を向き、再び「構え」のポーズをすると、
緑色の風の中の不吉なものたちが落ちて溶けこんで行き、消え去っていくのを視覚化する。


⑫北に面して両手で剣を握って、顔の前に持ち上げ、このように唱える。

★「ああ偉大なる神々よ、我は汝に感謝せん。
感謝とともに、汝の炎を返しまつらん。
オーディンにおん礼を致さん。」



⑬剣の先から出ていた青い炎が引いていくのを視覚化する。
中央に立ち、右手で剣を握り、床を突き刺すような形で持ちながら、北の宙を
見上げ、勝利し、克服したいものを克服したのを瞑想しながら、
心臓の鼓動を25回かそれ以上数えて、儀式を終える。

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「尖閣諸島だけでない!!中国の野望」
http://www.youtube.com/watch?v=gI_51h2uT2Q&feature=related

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歴史をひもとけば、中国の主張が偽りなのは一目瞭然。
地図を見てほしい。
1960年4月に北京市地図出版社が発行した『世界地図集』に掲載されている。
日本の「琉球群島」の部分だ。
2004年にこの地図を発掘したジャーナリストの水間政憲氏がいう。

「尖閣諸島は日本の領土として、しっかり日本名の『魚釣島』『尖閣群島』と
表記されています。
日本と台湾(中国)の国境線も、国連海洋法条約に従って、
与那国島と台湾本島の中間に引かれている。

67年に発行された別の地図集でも同様の表記でした。
当時、中国は尖閣諸島を日本の領土だと認めていたわけです」

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数年前、神田古書店街で「日本の古地図を盛んに買い集める謎の人たち」がいて
不思議がられていたから。

今後、いろいろ書き加えたものが中国側の証拠として出されると思う。
日本無防備すぎ。

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