宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

89年のトワイライトゾーンのニュースより

2010年10月25日 | Weblog




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「ノーシス・タロット(小アルカナ26)」

2010年10月25日 | Weblog









【マントラ:イオ(IO)】

本質的な火水にして、月陽であるアンドロギヌスである
おん者を称えるためにこのマントラを使う。
(それぞれの母音を長く伸ばして発音する。)
イオは太陽への霊的信号音である。
メネス、あるいはマニは、月への霊的音である。


ノーシス・タロットからの続きです。

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【25番:天才】

司祭が、二つの蓮の小群の間の水の中にあるブロックの上に立って、
礼拝の構えをしている。
彼の立つブロックの中にはアヌビスがおり、上段にはナイルの女神である
ハピがいる。

ナイルが古代エジプトの畏るべき生命の源流となって以来、多くの儀式などが
ナイルに捧げられた。
上段のハピの姿は、ナイルの水の氾濫を表している。

司祭はまた、オシリスによってナイルに表された位相である、実りと豊かさを
もたらす者である。
この描写の中で、ハピはパピルスを頭につけ、二つの瓶をたたえた台を手にしている。
その胸は、オシリスに吸わせることで彼をよみがえらせることを助ける、信念を
表したものである。


アヌビスは死と砂漠の神であり、ハピの対極として存在する。
アヌビスは短剣を握り、真理の羽根をまとっている。
古代のエジプト人は、不毛な砂漠とナイルの豊かな水の乾いた岸に住んでいた。
彼らの仕事は、生命を与える神と、死を治める神の両方を称えることであった。


この若い司祭は、ナイルの豊かさの儀式を行っており、彼は常に砂漠の境にある
生を侵す死を意識している。
それはまた緑の生い茂る地との境でもある。



(正位置)

・早いうちからの宗教的召し出し・神学校・実りをになう才能・人生における
バランスのとれた見方・霊的進歩・将来的な栄枯盛衰・益をもたらすために
結果として起こり得る痛み多きレッスン・生と死の瞑想・二つのものの間に
かけられた罠にはまった状況。


(逆位置)

・極端である一方、ムードに落ちる。・人生の深い意味の熟考の怠慢・
・大益のために金銭や個人的な物を失う(その逆もしかり)
・生きるか死ぬかの状況。

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「タイタニック Titanic (尖閣諸島編)」
http://www.youtube.com/watch?v=KmVwlvvDlWQ
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