宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

86年の魔女バベッタ 白魔術人生相談より

2010年10月29日 | Weblog





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「オーディンの儀式」

2010年10月29日 | Weblog





近代北欧魔術の暦では、万霊節の一定の過ごし方が決まっているようです。

例えば10月29日は、
「近親の死者の夜」であり、亡くなった縁者や友達を思い出して、彼らの生前を伝える日。

10月30日
「家族の一員であったペットの記念の日」であり、亡くなったペットを思い起こすべき日。

10月31日
「家族で行なう火の祭日」であり、夜の一般的な祭りの後で、浄められつつある魂のための
祈りを捧げる儀式を行う日。

とされています。


この間は、家族そろって夕食を取り、季節に相応しい食器を使う、
テーブルの上にキャンドルをセットして燃やし、他の照明を消す、
テーブルベルをテーブルに置き、一人の子供に鳴らさせ、招かざる霊を
追い払い、善霊を歓迎する、夜に家族で祈りを捧げる、大人たちがエッダなどの
北欧の古い伝承を子供に聞かせる、最後に照明をつけ、テーブルを片付ける、
といった事も勧められていました。


以下のオーディンの儀式は、上記のような過ごし方の中で、一家そろって
行なうのが基本のようですが、中々難しいと思いますので、一人で全員分を
唱えても構わないと思います。
その場合「我等」を適宜「我」に置き換える方がよいかもしれません。

儀式を行う時は、子供がいれば全員にそれぞれ1本ずつキャンドルを持たせて
火を灯しますが、一人で行う時は、キャンドルをどこかに置く事になるのではないかと
思います。

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①家の主人(夫)が唱える。

★「友よ、この儀式に一致し、我らの守護者なる賢きオーディン、
また聖マルチノと、ケルヌノスの名で知られたる彼に
我は今挨拶せん。」


②主婦(妻)が唱える。

★「よきフレイヤ、収穫の妃にして、時の初めより生命と豊かさとを与えられる
我等の祝福されし母を、我等は呼び求めたり。」


③家の主人(夫)が唱える。

★我等 感謝を捧げん。
収穫の糧と、狩りのこころみに。
賢きまったき父が、この家と動物とすべての者を祝福されんことを。
かくあれかし。」

全員:★「かくあれかし!」


④主婦(妻)が唱える。

★「我等 感謝を捧げん。
この時の満ちたりと、収穫の時の豊かなるの約束と、
我等家族と人々への愛の結ばれゆえに。
聖なる母が我等の家と家族と、我等のすべてのものを祝福されんことを。
かくあれかし。」

全員:★「かくあれかし!」


⑥(家族や他のメンバーがいる場合、ここで互いに手をつなぎあう)

全員:★「我等の聖主と聖なる母が、我等を祝福されんことを。
大いなるおん者のみ前に、ほまれを捧ぐうちに、
我等に喜びと、大いなる楽しみとが与えられんことを。

この儀式は閉じられたり。
神が汝と共にあらんことを。
神が汝と共にあらんことを。」


⑦ キャンドルを吹き消して、儀式を終了する。
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