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【アルミノ(ALUMINO)】
香の煙は、見えざる界の教師なる天使を招くことができる。
ノーシス儀式のために香を用意する。
香は純粋なる献身の霊波のための乗り物となり、
神秘的なセクションのための助けとなる。
そのエレメンタリーは黄色のローブを着ている。
学徒は香をたき、彼らの「アルミノ(ALUMINO)」のマントラを
(各母音を伸ばして響くように)発音する。
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ノーシス・タロットからの続きです。
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【24番:織り手】
新たな王国の天井の高い部屋で、左胸をあらわにした女性がしゃがんでいる。
彼女は、使用するための布や覆いである、緑色の布を織り上げている。
上段には、(楕円形の)枠組みがあり、イシスがホルスに
授乳している所を示している。
下段は、(大アルカナの)14のカードで見たものとよく似たものが、
下エジプトの象徴であるパピルスの花の代わりに、蓮の花で表されている。
古代において織工は、第一の農業に続く、
二番目に重要な産業であった。
羊毛や皮が禁止され、綿もまだエジプトの産業で亜麻が用いられた。
重厚な布は水夫によって使用され、軽いものは就寝、あるいは葬儀での覆いや
包むものとなった。
多くの王は妃の住むハーレムを持ち、ハーレムの中では、大規模な
織工が行われた。
エジプトのリネンは美しい模様や色のために野菜の染料が使われ、飾りが
施された。
イシスは多くの面を持つ女神であり、彼女の夫であるオシリスが世界を通じて平和な
文明を広げるまでの間、織工を含む多くのわざを女性に教える。
(正位置)
伝統的な女性的な仕事・産業・ファッション、あるいはテキスタイルの仕事・
クラフト・忍耐・美しく実用的なものを創造するための秩序ある努力・
母性における守護の面・私的な小さな事業の成功・
人生の異なる面を意義あるものして共に織り上げるための能力。
(逆位置)
・苛立ち・混乱・まとまりのない気晴らしゆえの家業の怠慢・
平凡さより生じる不注意。
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英語の説明では、このようにエジプトの歴史や文化と照らし合わせた一般的な
解説のみに留まっていますが、ミゲルさんのように解釈すると、
「織る」行為は、十字架と同じく縦と横の正反対の力の交差となり、
それが肉体の上で適用される場合は、生殖となって子供が誕生する、
しかしイシスとホルスの枠組みは、中段と上段にまで届いており、
「正反対の力の交差」を霊的な面で純粋に昇華していくことで、
ホルス(黄金の霊体)の誕生となる事を示しているという事になるかもしれません。
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「【侵略】日本が日本でなくなる時【進行中】」
http://www.youtube.com/watch?v=GqHu1SVkWlY&feature=related
「外国人地方参政権は勿論もちろん憲法違反。
千葉県我孫子市では外国人参政権と同じ【常設型住民投票条例】が
川崎市他の例にならい、すでにできあがっていることを日本人は知らなければならない。」
http://www.youtube.com/watch?v=Nt6pnF_QpnE