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【ラー ラー スー】
学徒は内なる諸界の見聞をもたらすために、
「記憶の愛する乙女」を運ぶ必要がある。
そうして彼女は、アストラル体の諸感覚と、肉体の脳の感覚の
間の仲介者となるだろう。
学徒は己の記憶力を預けるために、寝入る前に、
内なるおん者に願う。
★「わがおん父よ、汝はわが真の一なるものなれば、
わが肉体に戻りし時に、何事をも忘れざらんように、
わが霊妙なる体より、わが愛する記憶の乙女を受け取らせ
たまわんことを、全心全霊を挙げて汝に願わん。」
そしてまどろみに陥るまで、このマントラを発音し続ける。
★「ラーーー ラーーーー スススススス
(LAAAAAAA. ..RRRRAAAAAA...SSSSSSSS)。」
(日本語では難しいのですが、LとRの発音の違いに注意します。)
学徒が半覚醒の状態に入ったら、寝床から起き上がるようにして
幽体を離脱させる。
このようにして幽体離脱をし、アストラル界での体験の記録を保持できる。
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ノーシスタロットからの続きです。
【カード25番:航行者】
若き神ホールスが小舟の中に立っている。
蓮のメイスと舵を手に握っている。
この小舟には四脚の天蓋があり、水中にはアペプの蛇と、セトの同類である
邪悪なワニがいる。
偉大なる太陽神ラーは、「億年の舟」なる太陽の帆かけ舟によって毎日東から昇る。
山々の間より昇った後は、天空を支え、二つの地平線の間を渡り、天空を
横切る旅をする。
しばしば、この舟の乗員にはファラオ達や地上の神であるゲブとなった者や、
ラーの力の現れであるトートがいる。
船首でトートがラーの敵を交わそうとする時、ホールスは折々にこの舟の舵を守る。
敵の中の一つに、ヌーの原初の水の中に住まうアペプの蛇がいる。
アペプはこの舟の進行を妨げようとし、太陽の帆かけ舟を飲み込むアペプによって
しばしば月食が起こると言われる。
下のワニは、その顔の表現の怪しさにより、乗員をむさぼろうとしている。
ワニとなって現れたセトは一度、敵よりラーの守護を要求したが、
オシリスへの妬みが強まり、神々の愛より落とされた。
オシリスの子であるホールスによって打ち倒された後は、セトは天空を渡り、
太陽の帆を負うものとなった。
下段の(蛇とワニの間の)カルトゥーシュは、「外国」を意味するものであり、
その上のホールスは、コブラのバンダナをつけている。
(正位置)
・雄々しき戦い・操縦者あるいは航行者・他者を守る者・克服されるか同種の所に
投げ込まれるべき隠れたる敵・家の安定性を脅かされ、外部に助けを求める
必要性・探査・冒険的旅・案内者。
(逆位置)
・状況がひっくり返る・壊滅的な旅・洪水もしくは溺れること・外部からの
脅かしに対する過剰反応。
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「【暗殺?】恐怖 ヤバい動画【偶然?】
http://www.youtube.com/watch?v=lyq28zMgBv8&feature=related
「中国のハニートラップに気を付けろ!誰もがひっかかるこの手口」
http://www.youtube.com/watch?v=OCTSYghDSPE&feature=related