【ムエリシランカ(MUERISIRANCA)】
ノーシス学徒は毎日7時に、マントラ「ムエリシランカ(MUERISIRANCA)」を
唱えるべきである。
これもまた、各母音を伸ばして響かせるようにして発声する。
これによって学徒の肉体をノーシスの実践魔術に整えることができる。
これの継続によって学徒の肉体は他者の肉体と異なる波長を発し、
魔術師の肉体によって、更に大いなる作業も成功させることができるように
なるだろう。
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ノーシス・タロットの続きです。
【49番:多芸多才】
ハピはナイルの豊かさの、多芸多才に描写された。
彼はナイルの第一の瀑布にあるビゲの島に住み、クヌム神によって導かれた
洞窟の中にある長椅子を傾けている。
象の町の洞窟で2つの渦が出現した後、諸天、下界、
そしてエジプトを通じてハピが流れを注ぎ出した。
彼はナイルの氾濫と、フィールドの水の神、露とオアシスの水を与える神と考えられた。
彼はあごひげを持ち、頭に蓮かパピルスの束があり、女性の乳房を持って
描写されることが最も多いが、ここで彼は、上ナイルと下ナイルを象徴する
二つの酒瓶を持っている。
上段には死の神アヌビスがおり、豊かさの真っ只中にさえそれがある事を
示している。
死は常に存在する力である。
下段には門のシンボルがある。
ハピはまた、小アルカナ26番のカードの中でも現われていた。
【正位置】
・大豊・達成・完成・喜び・多産・豊富・美と楽しみ・善徳の溢れ
・好ましき見かけ・多芸多才。
【逆位置】
・改変・侵食・不安定・不毛・報われない愛・かすんだ喜び
・間違った心・無節操。
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「日本政府が中国へ配慮し、「尖閣奪還」演習を行わないよう米軍サイドに要請・米軍困惑」
http://bizex.goo.ne.jp/news/snk20101231072/
「キーンソード(鋭い剣)」の実施前、日本政府が尖閣諸島に特定した
島嶼(とうしょ)奪還演習を 行わないよう、米軍サイドに内容の変更を働きかけていたことが
明らかになった。
複数の米軍関係者が明らかにした。
米海軍は海上自衛隊とともに、予定通り中国軍に不法占拠された尖閣諸島奪還を想定した
演習を実施した。
だが、中国への配慮を優先した日本政府の申し出に、「将兵の士気に影響が出かねない」
(米海軍関係者) との受け止めと困惑が広がった、という。
キーンソードをめぐっては、防衛省政務三役が「中国を刺激するような演習は控えるように」
という指示を陸上自衛隊に出し、尖閣諸島奪還演習から「一般的な防御訓練」に名目を
変更していたことが 判明している。
米軍関係者の証言は民主党政権が、陸自単独で行う演習だけでなく、
米海軍と海上自衛隊が行う演習に対しても訓練の“骨抜き”を図ろうとしていたことを
裏付けている。
国防総省関係者は「演習では当然、中国軍を念頭に置いた。
日本政府の意向は尊重するが、 海自とは実質的な訓練を粛々と行った」と話している。