宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「土地の龍脈を開かせる呪」

2015年05月06日 | Weblog




(  `m´) 「…土地の中の陰気を祓い
          龍脈を開かせる呪です。」


「敕召五雷公(ちょくしょうごらいこう)
風火急相通(ふうかきゅうそうつう)
劃開巽戸裂(かくかいそんこれつ)
陰気上騰空(いんきじょうとうくう)
太乙飛光耀(たいいつひこうよう)
光映火雷冲(こうえいからいちゅう)
九天降眞気(きゅうてんこうしんき)
雷発震巽宮(らいほつしんそんくう)
吾今行符呪(ごこんぎょうふじゅ)
摂こう乗九龍(しょうこうじょうくりゅう)
緑波天有敕(りょくはてんうちょく)
致雨頃刻中(ちうけいこくちゅう)
雷公火急起(らいこうかきゅうき)
雷公斬不容(らいこうざんふよう)
邪妖砕沈泥(じゃようさいじんでい)
霹靂伐悪宗(へきれきばつあくそう)
稍違太乙令(しょういたいいつれい)
摂汝送北豊(しょうじょそうほくほう)
急急如律令(きゅうきゅうにょりつれい)。」
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神々の運命

2015年05月06日 | Weblog





♪神々の運命
https://www.youtube.com/watch?v=ZDQ0keiF39o

♪祈りの鐘
https://www.youtube.com/watch?v=t2GmkYvM_z4

♪天使と悪魔の踊り
https://www.youtube.com/watch?v=X-EShA6upwQ

♪セルビア民謡「遠いところ」
https://www.youtube.com/watch?v=S9lrXvdLdGQ

♪サウジアラビア軍歌 「サウジ軍」
https://www.youtube.com/watch?v=ACQsybVolII

♪ギリシャ民謡による組曲
https://www.youtube.com/watch?v=2pdnZjb4P1o

♪北からの風よ
https://www.youtube.com/watch?v=w-ZuXoCOhv4

♪テキーラ
https://www.youtube.com/watch?v=940s_fJYwDc

♪La Bamba
https://www.youtube.com/watch?v=nLAWPrCUQQ0

♪コンドルは飛んで行く
https://www.youtube.com/watch?v=enHUwJIE00c

♪悲惨な戦争
https://www.youtube.com/watch?v=SkO10Karb7w

♪花はどこへ行った
https://www.youtube.com/watch?v=bOTCa1F3F0c



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「餓鬼や鬼神に与えた食事」

2015年05月06日 | Weblog





餓鬼や鬼神などに食物を与えた場合、
食物の見た目や質量は変化しなくても 味だけが抜けてしまう事がしばしばあるそうです。

そのように食事を与える事は 布施の一種となり、
功徳を積んだり 危害より守られる事とされます。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。


+++++++++++++++++++++++++++++++++

先月下旬に出張で山形に行った時の事。

駅前でレンタカーを借りて、ぐるぐるとお客さんの所を周って、
その日最後の約束先との商談を終えて、車を返す為に市内に向かって山道を走っていた。
商談の途中から雨が降り始めていてさ、帰る頃には叩きつけるようなゲリラ豪雨の状態。
お客さんからは「気ぃつけてな」って言われて、
山道でこの天気だし車の返却時間まではまだ時間的に余裕があったから
「まぁ、のんびり行くか」って、結構ノロノロとしたスピードで走ってた訳ね。

山道はギリギリで車がすれ違える位の道幅でさ。
しばらくすれ違う車もないまま、ラッキー♪って思いながら
ゆっくり車を走らせていたんだけど、お客さんの所を出てから15分くらい経ったのかな。
車の屋根を叩く雨音が一層酷くなってきて、
フロントガラスも全力でワイパー動かさないと前が見えない状態。
雨のせいで視界もかなり悪い中、細い山道をグネグネと曲がりながら「
うわぁ、危ねぇなぁ・・・・・・」とか思いながら、慎重に運転してたんだ。

ふと前方に、オレンジっていうより柿色っていうのかな?派手な色が見えて、
ノロノロスピードでそれに近づいて行くと道のど真ん中に傘が開いて置いてある。

見える範囲で周りに人の姿なんてなかったから「誰だよ、んなとこに傘捨てた奴」
って思いながら仕方なく車を止めたんだけどさ。
車を止めると同時に道路に置いてある傘がふわっと浮かび上がった。
当然、一瞬びびっちゃって、何??って思ってよく見ると、柿色の傘を持った人影があってさ。
傘と同じような色の服を来た小さな人影が・・・。

開いた傘の正面が俺の方に向いていたせいで、
子供が傘の陰になっているのが見えなかったのかったんだ、って「ホッ」としてさ。
それで、車が突然止まったから気づいてくれたんだな~って、その子がどいてくれるのを待ってた訳ね。

雨の中で細い山道を走っていたのと、傘の件があったというのも含めてさ、
緊張をほぐす為に「ふぅ」って息を吐いて姿勢変えたんだけど、
道の真ん中にある傘がどいてくれる気配が全くない。

朝の早い時間から新幹線に乗って山形まで来て、車でお客さん周りをした後で流石に疲れていたから、
どいてくれない子供に対してイラっってきてさ。
軽くクラクションを鳴らそうかと思って手を動かそうとしたら
「しばらく待つのが良いだろう」って、女性の声が聞こえて来た。

車の中には当然俺一人しかいないし、車の外から聞こえてきた感じもしない。

それどころか、激しい雨の音のせいで、外からの音なんてまともに聞こえる状態じゃない。
クラクションを叩こうとした手を浮かせたまま、前方の柿色の傘を持った人影を凝視。
それでよくよく考えたら、この辺りに民家なんてないのよ。

しかも、物凄く激しい雨で視界が悪くて、前方にいる人影はぼんやりとしか見えないのに、
柿色の傘だけは浮かび上がるようにくっきりと見えている。
夕方でこの雨とはいえ、外は比較的明るかったんだけど、
怖くて怖くて何も考えられなくなって思考も体も完全に固まってしまってさ。
そしたら「しばらく待つのが良いだろう」って、もう一度女性の声がしたんだ。

何でかは知らないけど、二回目の声を聞いてからスーッと緊張と恐怖感がなくなって
「待てって言うんだから待った方がいいんだろうなぁ」って思っちゃってさ。

少し後にバックして、車を道の端に移動させて、ハザードランプをつけたのね。
車を道の端に寄せて前方を見ると、さっきと変わらずに、
柿色の傘を持った人影が道の真ん中に立っている。

一服するかぁ、って煙草を吸おうかと思って懐を探ったんだけど子供?が見てるしなぁ、
と思い直して、懐に入れた手を取り出そうとした時に、ふと助手席に置いてある物に目がとまった。
助手席あったのは、来る時に上野駅で買った『ひなの焼き』の袋。

『ひなの焼き』っていうのは、銘菓ひよ子のお店が上野駅限定で販売している大判焼きでさ、
白餡と黒餡の二種類の大判焼きに、ひよ子の焼印がしてあるだけの物なんだけどね。
来る途中の新幹線で食べようと思って、白・黒一つづつを買ったんだけど、
山形に到着するまで爆睡しちゃって、そのまま車に置きっぱなしにしてたんだ。

助手席に置いてある『ひなの焼き』の袋を開けて中を嗅いでみたら、別に変な臭いもしていない。
おっ♪いけるじゃん、と思いながら、煙草を吸う替わりに、
水気でしなっとした『ひなの焼き』を食べようとして、
ふと正面を見ると柿色の傘の人影がいなくなっている。

「えっ?」と驚いて周りをキョロキョロと見ると、助手席側の窓の外に柿色の傘が見えた。

後から考えたら、道の端に車を寄せたせいで、人が立つスペースなんてないはずだし、
どうやって移動したんだ?って思うんだけど、その時は別に不思議に思わなくてさ。

この傘って和傘なんだ、傘しか見えないな・・・さっきも雨で姿はまともに見えなかったけど、
とかくだらない事を思ってた。
何か見られてるのに、一人で食べるのもなぁと思って持っていた『ひなの焼き』の袋を
助手席に置いて「食べます?」って助手席の窓に向かって声を掛けたんだ。

返事なんて期待してなかったし、
自分が取り出した『ひなの焼き』にかぶりついたら「いただこう」って女性の声。

行儀が悪いんだけど、口の中で『ひなの焼き』をもごもごさせならが「どうぞ」って応えて、
あ~黒餡だったかぁとか思いながら、ペットボトルのお茶を流し込んだんだ。
そうしたら「ほぅ・・・・・・甘いのぉ・・・・・・」って嬉しそうな女の子の声。

へっ?と思って助手席の方を見るけど、袋は助手席に置いてあるし窓の外にも変わらず柿色の傘が見える。

「・・・・・・・・・・・・」

車と道路を打つ雨音だけが響いてる中、喜んでもらえているなららいいかって思って、
フロントガラスを叩く雨粒を眺めながら、チラチラと助手席の方を窺ってたのね。

時間にしたら1~2分だと思うんだけど、
「そろそろ良いだろう・・・・・・馳走になった」って女性の声がした。

助手席の方を見ると、さっきまで窓の外にあった柿色の傘が見えなくなっている。
念の為に車の周辺を見渡してみるけど、傘も人影もない。

助手席に置いてある『ひなの焼き』の袋の中を確認すると、
中には『ひなの焼き(白餡)』が一つ。
煙草を取り出して火を点け、紫煙を吐き出して、「行くか」と慎重に車を動かそうとすると、
久しぶりの対向車が、ノロノロとしたスピードで山道を上がってくる。

じーっと対向車が通り過ぎていくのを確認して、ゆっくりを車を発進させた。

その後は、何かあるのかな?と用心しながら運転していたけど、
何事もなく山を降りる事が出来、車も無事に返すことが出来た。

袋の中に残っていた『ひなの焼き』は、車を返した後に食べてみたけど、
ほとんど味らしい味がしなくてパサパサとした感じになっていた。
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(ラクシュミ=櫛稲田姫)

2015年05月06日 | Weblog



(ラクシュミ)


                |妖術師の館|



|・)…  (店番中)





(  `m´)つ|ガラッ





(  `m´) 「…娘さん、
          今日は インド神話に関しまして。」


|・)…




(  `m´) 「…さて エジプト神話、インド神話など
          歴史の古い神話は特に
          神々の伝承が混ざってしまったり
          後世の人の創作が混ざってしまったりなどして

          古事記との比較が難しい事も多いです。」




(  `m´) 「…インド神話を見ますと
             
          蛭子神が インドラ神として伝わっているようでありますが

          火之迦具土神に関する伝承なども混ざっているようで

          蛭子神とはちょっと違う神格のように伝わっているようです。」



 
(  `m´) 「…福徳神である ラクシュミは櫛稲田姫のようであり、

          定説のラクシュミ=吉祥天というのは 少し違うように思われます。

          吉祥天様は 大物主様の妃神であられる 玉櫛姫様でいらっしゃいますので…」




(  `m´) 「…そして インド神格のマントラは
          色々な場所で既に紹介されているのですが、

          やはり供物を捧げるとか 祈るなどして
          ある程度 結縁してからと
          ただ誦すのとでは 感応が違ってくると思われます。」




(  `m´) 「…それでは 櫛稲田姫より福徳を授かるマントラであります。」


・「オン・マハ ラクシュミ・ナマー

オン・ガジャ ラクシュミ・ナマー

オン・ジャヤ ラクシュミ・ナマー

オン・タマ ラクシュミ・ナマー

オン・サンタナ ラクシュミ・ナマー

オン・シータ ラクシュミ・ナマー

オン・タイレヤ ラクシュミ・ナマー

オン・タンニャ ラクシュミ・ナマー

オン・ビジャ ラクシュミ・ナマー

オン・マハ・ビシュ・マハ ラクシュミ・ナマー。」






(大 物 主)
(  `m´)つ 「…櫛稲田姫などよりも ずっと大きな福徳を授ける事が出来る
           我を拝するのがよろしくて と…」


        |・)



|・) 櫛稲田姫を拝するもん。





(スサノオ命と櫛稲田姫)




              (大 物 主)
|ミ サッ         (`m´  ) 「櫛稲田姫ではなく うちのカミさんでもいい!!!!!」

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「ヴィシュヌ=天津神としてのスサノオ命のマントラ」

2015年05月06日 | Weblog



(ヴィシュヌ)


(  `m´) 「…ヒンドゥー体系において、
          創造神ブラフマー=伊邪那岐命のようでありまして」



(  `m´) 「…ヴィシュヌは 天津神としてのスサノオ命のようにも見えます。」



++++++++++++++++++

(ヴィシュヌの化身)

カリ・ユガ(世界が崩れ行く時代)の最後、
世界の秩序が完全に失われた時代に現れて悪から世界を救い、
新しい時代(ユガ)を始めるという。

++++++++++++++++++




(  `m´) 「…つまり ヴィシュヌの化身=日月の大神という事になるのですが」





(  `m´) 「…ヒンドゥー体系では ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三位一体神とされ、

          伊邪那岐命・スサノオ命・大国(大物)主神の三位一体という事のようであります。




++++++++++++++++++++++++++++++

ヒンドゥー神格のヴィシュヌのマントラは、
誦すごとに 自己の悪しきカルマが浄められるとされます。

「ハリ・オム。」

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(  `m´) 「…スサノオ神が 道教では太乙救苦天尊として
          大乗仏教では 薬師如来として、
          有情の罪を除かれる存在とされ

          ヒンドゥー体系との共通性が見られるのであります。」



(  `m´) 「…薬師如来・ヴィシュヌ神 共に
          青い神体であり」



(  `m´) 「…日本仏教では 薬師如来の眞言と言いますと
          治病の功徳のみが説かれたりしますが、

          チベット仏教や中華仏教では、
          薬師如来の眞言を誦す事で 悪しきカルマが除かれるとされ、
          毎日、108個の数珠を5周して誦す事が奨励されたりしています。」




「カルマパ16世の舎利」



(カルマパ16世)


転生活仏である カルマパ16世は成就者であるとされ、
遺骨の大腿骨の裏に仏姿が浮かび上がっていました。




目にする事によって 功徳が得られるとされます。





「忿怒のグル・リンポチェの観想」




自己が グル・リンポチェになったと観想し、
全身が赤黒く 50個の人頭の首飾りをさげ
象の皮をまとい 金剛杵を持ち
激しい火焔を放って 三界を照らし
上丹田と中丹田と下丹田に「オン字」「アー字」「ウン字」があり、


(上から「オン字」「アー字」「ウン字」)



「ウン字」は赤黒く燃え上がり
その周りを眞言の 赤黒い文字が回るのを観想しつつ誦す。

「オン・アー・ウン
アリゼニゼ
ナマバジャアイチ
ウン・ウン・パット。」

「オン・アー・ウン
アリゼニゼ
ナマバジャアイチ
ウン・ウン・パット
アヤーマ・トゥルーザシャナサマヤー
ウン・ウン・パット・パット
ジュジュ・ドゥドゥ
ジュドゥジ。」




「道蔵の法」



(  `m´) 「…旧暦で 毎月1日 15日 7日 9日 13日 17日
          20日 25日の早朝、赤紫の太陽が左目にあり
          黄白の月が右目にあって
          泥丸宮で合一するのを観想して 歯を7回叩き
          津液を9回飲み込んで誦します。」


「太明霊晨(たいめいれいしん)九度鬱青(くどうつせい)
招霞蔵暉(しょうかぞうき)灌練五形(かんれんごけい)
宮駕六合(きゅうがろくごう)七神調平(しちしんちょうへい)
使我飛仙(しがひせん)魂登上清(こんとうじょうせい)。」

         

         

(  `m´) 「…この法を15年間行うならば、
          伊邪那岐命が神使を遣わされ 昇仙できるとされます。」





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