宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「インドの聖河のエネルギーを招く」

2015年09月13日 | Weblog






(  `m´) 「…ガンジスをはじめとするインドの聖河では
          沐浴するだけで 自己の悪しきカルマが清められ 功徳を受け、
          もし遺体が流されたならば その人は解脱できるとされます。」


(  `m´) 「…そして 浄水を用意して
          その水に インドの聖河のエネルギーを込めるという方法があります。
          浄水を用意して このように誦します。」


「カラサイェ・ムクヘー・ヴィシュヌ
 カンテ・ルドラー・サマースリター
 ムーレ・タトラ・スティト・ブラフマー
 マドイェー・マートラガーナ・スムルター。」


「ガンゲ・チャ・ヤムネ
 チャイヴァ・ゴダーヴァリ・サラスヴァティー
 ナルマダー・シンドゥ・カーヴェリー
 ジャレスミン・サムニディム・クル。」



(  `m´) 「…正式には 水の中に米や白檀などを入れますが、
          エネルギーの込められた水を神仏の像や 自分に向かって散布します。」
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「人柱と魂」

2015年09月13日 | Weblog





人柱の目的は 生きた人間を犠牲にする事で
その人間の四魂を 災害を止める事や 建築の守護、
祟りを防ぐ事などに利用する目的で行われたもので

古くは 日本武尊の妃であったオトタチバナヒメが
海の大嵐を鎮めるために海中に飛び込んだのも 広義の意味で人柱に入ります。

人間の四魂を利用するので 人柱は必ず生きている人間でなくてはならず、
動物は 人間よりも魂が小さいので
他に強い呪力源を持たない集落などでは 人間を犠牲にするしか手段がなかったようです。

近代まで 人間の魂は比較的に大きかったので 人柱の効果はそれなりに大きかったと思われますが、
動物のレベルに近い人も多い現代、
もし人柱を行ったとしても 昔のような効果はないのではないかと思われます。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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母方の実家がある集落には、
九年に一度、前もって選ばれた子供が数人とそのお付の人たちが、
普段は入山禁止の山に入ってとある儀式をするって言う風習がある。
選ばれる子もお付の人も女性限定。その風習を地域では「おまつり」って呼んでた。
ちなみに、まつり=祭ではなく、祀の字を当てるらしい。

おまつりっていうと屋台が出て花火なんかも上がったりしてって
賑やかな雰囲気を想像すると思うんだけど、全然違う。
日の高いうちから家の軒先に提灯を吊るして日が落ちてきたら家の明かりを全部消して、
その提灯の蝋燭に火をつける。
完全に日が暮れたら子供とお付の人(子供は巫女装束)が行列になって各家を回り提灯に灯った火を、
彼女らが持っている提灯に移していく。
もらい火っていえば良いかな。

聞いた所によると、全部の家を回った行列は山の中に入って、
途中にある広場っぽい所で儀式をするらしい。
儀式の詳細は知らないけど、提灯の火に木で作った人形を翳し、
その人形を広場に掘られた穴に落とす。
それを全ての家の分やり終えたら、長い呪文みたいのを唱えておしまい。
子供とお付の人たちは山を降りて、
集落の外れにある集会所で一晩を過ごすという流れだそうだ。


集落では、その山には大きな穴があって「よくないもの」の溜まり場があるって言い伝えがあった。
その「よくないもの」は昔から、度々山から下りてきては里に禍をもたらすもので、
簡単に言えば他人の不幸とかそういうのが大好きで、それを餌にしているらしい。
でも、そんな悪戯心みたいなので里に禍をもたらされたら困るから、
時々、こちらからその「餌」を集めて「よくないもの」を鎮める必要があった。
それがこの「おまつり」ってわけだ。

家の明かりを全て消して提灯に火をつけるってのは、
どうやらその家にたまった九年分の穢れを一箇所に集めるって意味合いらしく、
一部の例外を除いては、提灯以外の明かりを付けていると物凄く怒られる。
行列ともらい火は、その家の穢れを一時預かる代表者ってことになるのかな。

要するに人柱だと爺ちゃんが言っていた事があった。
今でこそ人形でやっているけど、大昔は選ばれた巫女様一人に村中の穢れを押し付けて人身御供。
だからその「おまつり」では、同時に巫女様の鎮魂の儀も行われるらしい。

余談だが、選ばれた子供の家はその後数年間、役員とかの面倒事を免除される決まりになっている。
きっと誰も引き受けたがらないから、そういう俗なルールができたんだろうなと思う。
昔はもっと別の恩恵があったのかもしれないけど。
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青い星の上で

2015年09月13日 | Weblog



♪青い星の上で
https://www.youtube.com/watch?v=-NPlZf9sweE

♪ルナの見た青い星
https://www.youtube.com/watch?v=AJxRbfONXhc

退行催眠(6/7)
https://www.youtube.com/watch?v=_i6epNTKh0M

退行催眠(7/7)
https://www.youtube.com/watch?v=iBPNgHwlVZQ

臨死体験者150人による、「死の1秒前」の全容が明らかに
https://www.youtube.com/watch?v=TCT_5QhGYyc

♪ Twilight Zone
https://www.youtube.com/watch?v=EVm6ZEQt71c

♪Twilight Time
https://www.youtube.com/watch?v=Vb7WXFkeaBo

♪Summer Breeze
https://www.youtube.com/watch?v=KdWobrZUyMA

♪Imagine
https://www.youtube.com/watch?v=t_YXSHkAahE

♪Autumn in New York
https://www.youtube.com/watch?v=50zL8TnMBN8

Cyril Takayama - Magic Revolution Episode 12
https://www.youtube.com/watch?v=8DdNJ4CzkxE

Cyril Takayama - Magic Revolution Episode 10
https://www.youtube.com/watch?v=7AZM3hhNFjs

♪Colour All My Days
https://www.youtube.com/watch?v=HSFYVOH7ssg





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(本日の日食)

2015年09月13日 | Weblog



                |妖術師の館|



|・)…  (店番中)





(  `m´)つ|ガラッ




(  `m´) 「…娘さん 本日は 旧暦一日でありまして
          今日はよく神仏を拝し供養すべきでありますが」



(  `m´) 「…更に 明日は日食でありますので、
          よーく神仏に祈る最好の機会であります。」



(  `m´) 「…明日の日食は 日本では見られず、
          南極大陸と アフリカ大陸南部の一部でしか観測されないため
          大きなニュースにはなっていませんが、
         
          日食中は 善行であれ悪行であれ
          1兆倍に増幅されますので
          1つのマントラや念仏が1兆倍に増幅されるという
          修道にとっては 素晴らしい時なのであります。」



(  `m´) 「…明日の日食は 日本時間では午後13時40分頃から始まり
          午後18時5分頃に終わります。

          ですので この時間帯は 特に悪行を忌むのであります。」



(  `m´) 「…チベット・インド体系の神秘主義の中では
          日食・月食中にマントラを誦す事が推奨されています。
          
          こちらはアヤッパのマントラであり、
          誦す事で 自己を罪のくびきより解放し
          神の生命に至る助けとなるとされます。」


「オン・ブータ・ナーダーヤ・ヴィドマヘー
 マハ・デバーヤ・ディーマヒー
 タンノ・サスタ・プラッチョーダヤート。」




(大 物 主)
(  `m´) 「…日が欠け 五星が昇り 抗日精神が輝き と…」


      |・)



|・)=3 変な事 言うない!


              (大 物 主)
|ミ サッ         (`m´  ) 「我のマントラを誦して 蛇力増強しないか!!!!!!」

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「南方の仙界に得道を祈願する」

2015年09月13日 | Weblog




灯明や香を捧げて
南方に跪いて拝し誦す。

「臣今斎直(しんこんさいちょく)
焼香然灯(しょうこうねんとう)
思眞転経(ししんてんきょう)
解抜宿罪千咎万愆(かいばつしゅくざいせんきゅうばんけん)
願従(がんじゅう)
南方無上太空九玄(なんぽうむじょうたいくうきゅうげん)
元始洞霊虚皇玉帝(げんしどうれいきょこうぎょくてい)
南極上元禁君(なんきょくじょうげんきんくん)
南昌司命長生君(なんしょうしめいちょうせいくん)
洞陽高聖上仙天尊(どうようこうせいじょうせんてんそん)
垂恩曲映(すいおんきょくえい)
特見哀原(とくけんあいげん)
賜臣行道得道(ししんぎょうどうとくどう)
求仙得仙(ぐせんとくせん)
飛行太空(ひこうたいくう)
騰景九天(とうけいきゅうてん)
抜度七祖(ばつどしちそ)
上昇南宮(じょうしょうなんくう)
長居無為(ちょうきょむい)
衣食自然(いしょくしぜん)
被受上聖済之恩(ひじゅじょうせいさいしおん)。」



「太帝君の呪」





東の方角に向かって目を閉じ、歯を9回叩いて
呪を声に出さず 心の中で誦す。

「蒼元浩霊(そうげんこうれい)
少陽先生(しょうようせんせい)
九気還肝(きゅうきかんかん)
使我魂寧(しがこんねい)
敢有犯試(かんうはんし)
摧以流鈴(さいじるりん)
上帝玉録(じょうていぎょくろく)
名上太清(めいじょうたいせい)。」

そして息を止めている間に
津液を飲み込む事を9回行う。



「大国主命の東の御顔を拝する」



(シヴァリンガム・ストーン)


(  `m´) 「…さて ヒンドゥー教で 神体として扱われる
          シヴァリンガム・ストーンがございます。
          ネットでも購入可能です。」





(  `m´) 「…この石は インド中央部のナルマダ川の川床のみ産出される石で、
          ヒンドゥー教で 聖なる物として扱われています。」



(  `m´) 「…母大陸でも この石が聖なる特別な石とされまして、
          特に仙道修業を行う人に勧められています。」



(  `m´) 「…母大陸では これを部屋に置いたり 身につける事で
         強力な浄化、邪を避ける作用 陰陽を調和させる作用があり、
         中丹田(幸魂)に働きかけ 悟りを得る事を助ける力があるとしています。」





(  `m´) 「…ヒンドゥー神話では
          大国主命は 五方に五面の顔を持っていたと伝えられています。」



(  `m´) 「…つまり 中央が大国主命で
          他に東西南北の御顔があったという事、

          四方はつまり 大国主命のそれぞれの魂であり
          事代主命と建御名方神も 魂の一つであったと考えられます。」



(  `m´) 「…ヒンドゥー体系では
          五方の五面を それぞれ拝するようになっており
          それぞれの顔に対応するマントラがあります。

          つまり五神を それぞれ拝し 加持を受けるという事のようです。」



(  `m´) 「…こちらは 大国主命の東の御顔、
          大国主の奇魂のマントラです。」

「タトゥプルサーヤー・ビドマヘー
 マハーデバーヤー・ディーマヒー
 タンノ・ルドラ・プラッチョーダヤート。」
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