|妖術師の館|
|・)… (店番中)
( `m´)つ|ガラッ
( `m´) 「…娘さん 本日も性エネルギー昇華技法であります。
さて "魂の飛ばし方"という本の中に
このような 著者の若い頃の霊的体験の描写があります。
この本の著者は 18才頃に 幽体離脱体験を繰り返し、
その中での ある時の体験という事であります。」
( `m´) 「…もう お分かりでありましょう。
この著者は アストラル体から 自己の一霊を見たのであります。
霊や魂のエネルギーの事を ここでは"光の粒子"と表現されていますが、
目に触れるもの 耳から入るもの 口や鼻から入るもの
触れるもの 行うもの 想念にあるものの中から
自己の霊や魂のエネルギーとなれる高質のものだけが一霊四魂に付着して 取り込まれていき、
霊や魂になれるだけの質がないものは ふるい落とされてゆきます。」
( `m´) 「…そして 生きる目的が "一霊四魂を増長させる事"であると示され、
"今度こそ"と言われたのは
著者が人界からの転生組で 今世でこそ解脱できるようにと
告げられたという事ではないかと推察されます。」
( `m´) 「…つまり 解脱したければ 一霊四魂を光り輝かせ 増長させてゆき 玄胎を結成する、
それだけでよろしいのでありますが
一霊四魂を増長させる障害となる 悪因縁や悪しきカルマ、三尸、五毒などを
取り除いてゆかなければ
増長させた分も 穴から漏れてゆくので 意味がなくなる事になります。」
( `m´) 「…五毒はそれぞれ
一霊:慢
奇魂:癡
荒魂 :疑
幸魂:瞋
和魂:貪
に対応しておりまして、
貪・瞋・癡・疑・慢が大きいほど程
それぞれの霊や魂が破られて失ってゆくのであります。」
( `m´) 「…ノーシスでは それらの毒を欠点とかエゴと呼び、
エゴの根絶が不可欠であると説明されますが、
そのような理由によるものであります。」
( `m´) 「…また ノーシスでは 高次元の波長を持つ宗教的絵画や音楽、図像に触れる事や
マントラ、祈り、読経 聖典の読誦
聖歌や経文を聞いたり、献身的行為をする事などが
魂の栄養となると説かれていましたが、
それはつまり 光の粒子として それらが自己の霊や魂に取り込まれてゆくという事であり」
( `m´) 「…ロック音楽の粒子は 一霊四魂ほどの繊細で高質な粒子ではないため、霊や魂を増やさず
勧められなかったようであります。
神社や聖地参拝 マニ車を回す事も 光の粒子を集める行為であり、
逆に心霊スポットで 光の粒子が失われます。」
( `m´) 「…そして 森林浴で得られる精気とは 樹木の和魂の余剰分が放たれたものであり、
森林浴や山歩きが 性エネルギーや和魂に有益であるというのは
その和魂を 自己の和魂に取り入れる行為という事であり、
霞を食すというのは 自然からの和魂のエネルギーの補給を意味するようです。」
( `m´) 「…母大陸で 特定の樹の精気を吸収する事を繰り返していたところ
その樹が枯れてしまったという話しがあります。
また 都会の中 高層マンションの高層階などでは 和魂が少ないですので
しばしば自然の中を歩く事が勧められます。」
( `m´) 「…ですので 読経だけでも極めれば得仙できるという事になり、
日月神示の読誦が勧められているのも 一霊四魂を増長させる為ではないかと。
また昨日 性エネルギー昇華による 四魂の増長法が浮かびまして…」
( `m´) 「…座して眼を閉じ、白色か金色の精気を吸入すると観じつつ息を吸い込み、
上・中・下 いずれかの丹田の魂に精気を注ぐのを観じ、
同時に 金色の性エネルギーが その丹田まで上昇し、
精気とそこで混ざり合うのを観じながら 少しの間 息を止めます。
その繰り返しであります。」
(大 物 主)
( `m´) 「…満州鶏は 抗日ドラマを毎日鑑賞して 魂の栄養を補給するがよい。」
|・)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「なぜ 得仙の機会を放棄するか!!!!!!!」