| 妖術師の館 |
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…娘
本日は大天使ミカエルによって加持を受けます。」
|・)…
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…さて 魔女や魔術師が水晶球を重視する理由について
1つには 奇魂より発せられるビジョンを映し出す鏡として使用する事
もう1つには 水晶球に召喚する天使や悪魔を宿らせるという使用法です。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…神・霊・悪魔 いずれも 球状・もしくは円形の 表面がなめらかな物に
宿り易い性質があります。
ですので 御鏡御拝も そうやって円鏡に
天皇が自らの一霊を宿して拝していたようで
また 祟り神や山精 物の怪がいるような場所には
円鏡や 水晶球などを持ち込んではいけません。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…天使や悪魔の召喚法で 円鏡が必要とされるのも こうした理由によります。
本日は水晶球か 円形の鏡 または円形のガラスの器に水を張ったものを用意します。
大きさの指定はありませんが 直径5センチ以上のものが適当と思われます。
また供物や 捧げる飲み物を用意する方が良さそうです。
ペンタグラムのペンダントを首からさげて行います。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…本日はミカエルの召喚を行いますが
別の天使を召喚する事も可能でして
別の天使を召喚する場合は ミカエルの部分を その天使の名前に置き換えて誦します。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…最初にキャンドルに火を灯して誦します。」
★「汝より 一切の幻影を取り去りたもう
天と地の双方と 海とあらゆる所の万有を創りたまいし者によって
おお 火の被造物よ
我 汝を召喚せん
かくして 行わるる万事において
何ものも損なわるる事なし
おお 主よ
この火の被造物を祝したまえ
これが祝され 聖化され
御身の誉れと栄光のために燃え
敵と誤りたる幻影の入る事 なからしめたまえ
アーメン。」
★「おお
一切の善事を創(つく)りなしたもう神よ
我 御身に願わん
このふるまいと業(わざ)とを通じて恐るる事なく立つために
御身の つつましきしもべなる我に 強さを授けたまえ
我が暗き理解において 我を悟らしめたまえ
おお 主よ
かくして 我の霊眼を 御身の天霊を見るために開き
この水晶球に降(くだ)したまえ。」
右手を水晶球にかざして誦す。
★「おお 神の生命なき被造物よ
聖化、奉献され 祝福され
悪しき幻が 汝に現るる事なく
汝のうちに全霊が 明瞭に真(まこと)に
わずかなる曖昧さもなく語らんことを
アーメン
そして 我 み前に立たん
おお 主よ
この水晶球に現るる天霊 または天の知性体を映し見る力を
我に授けたまい
御身の聖名の誉れのために
我に授けたもう 御身を喜ばする良き賜物を用いるために
智悲双運をかなわしめたまえ
世々に生き かつしろしめしたもう主なるかな
アーメン。」
焼香して誦す。
★「汝より 一切の幻影を取り去りたもう
天と地の双方と 海とあらゆる所の万有を創りたまいし者によって
おお 火の被造物よ
我 汝を召喚せん
かくして 行わるる万事において
何ものも損なわるる事なし
おお 主よ
この火の被造物を祝したまえ
これが祝され 聖化され
力と香徳によって この場を満たし
敵と誤りたる幻影の入る事 なからしめたまえ
アーメン。」
ワンドの先を水晶球にかざして 召喚する。
★「祝されたるテトラグラマトンの み名によって
我 強くして力に満てる御身ミカエルを召喚せん
これ 御身の天然の姿形を授けたまいし 至聖なる神の御意なれば
目に見える姿にて この水晶球の中に 我に現れ
不義の知の求めによって 神の慈悲の境を超える事なく
あたう限りにおいて 我が求めにこたえ
世々に生き かつしろしめしたもう
神主の誉れと栄光のために
我が知りて行うに 最益の法を知らせたまえ
アーメン。」
★「主よ 天に行わるるごとく 地にも行われんことを
内なる自己 我が心を清め
御身の聖霊を 我より受けたまわざれ
主よ み名によって
我 ミカエルを呼ばん
御身に 生得権と全能と威厳 統治あらしめ
万事が御身の誉れと栄光となる業(わざ)なれば
我への管理を 彼にこうむらしめたまえ
アーメン。」
★「おお 主よ
我が祈りを聞きたまいしにより
また 御身の霊を 我に現したまいしゆえに感謝せん
アーメン。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ここで 天使の姿が見えなくても
天使が降りている可能性がありますので
祈願や 与えて欲しい加持を願います。
そして充分に祈ったら
退去の許可を誦します。」
★「おお 偉大にして力ある霊 ミカエルよ
御身の臨在に感謝を捧げん
我が呼びしに 御身 来たりたまいて
我の求める助けを授けたもう
御身は 平和のうちに
とこしえに祝され正なるテトラグラマトンの み名によって来たりたまいて
同じ み名によって去り
すべての者がひれ伏す 主のみ名によって呼ぶ時 戻りたまわん
さらば ミカエル
全能によって ここと 一切の場所 今もいつも
我等の間に平和をあらしめたまえ
アーメン。」
★「父なる神 永遠の霊
光の源 全被造物の創造主
すべての生命の扶養者に
世々にいたるまで 誉れと栄光のあらんことを
アーメン。」
(ミカエル )
( `m´) 「…召喚の呪文に応じて ここに来た。
生贄の満州鶏を受け取る事にする。」
|・)
|・) 抗日蛇が 化けているだけだもん。
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「生贄が どこに逃げるか!!」