| 夜松軒 |
(夜 松 健)
( `m´) 「…私が 魔術名を捨てていない事が露見してしまった。
こうなったら 仕方が無い
高等魔女術実践マニュアルを新たに書いて 出版する事にしよう。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…夜松さん 御疲れ様です。
抗日ハイビスカス茶を ここに置いておきます ねっ…」
(夜 松 健)
( `m´) 「…愛するバベッタ!
疲労回復のハーブティーによって
これから 農耕的に仕事ができそうです。」
|・) 抗日茶って 何だろう。
(夜 松 健)
( `m´)
(夜 松 健)
( `m´) 「…さて
魔女は日々の 神々への奉献と聖餐によって 一霊四魂が養われて成長する。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…これは どのような日でも行える儀式であり
自己を魔女として成長させるものである。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…3本のキャンドル
別の5本のキャンドル
香とワインorジュース
パンまたはケーキやビスケットなど
そして 塩を用意する。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…キャンドルを一列に並べて
一番左のキャンドルに火を灯して ひざまずいて誦す。」
★「うら若き乙女の輝ける栄光に向かいて この蝋燭に火を灯さん。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…中央のキャンドルに火を灯して誦す。」
★「み母の情熱と勝利に向かいて この蝋燭に火を灯さん。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…右のキャンドルに火を灯して誦す。」
★「老婆の智徳に向かいて この蝋燭に火を灯さん。」
★「誉れの為に灯したるは
三相の女神のためのみならず
彼女の強き 角ある配偶者のためなり
彼は時に笑い 時にいかめしき
こよい 我に近接したまえ。」
★「こよい 小さき拝所を設けしは
女神と男神 そしていにしえの神に誉れを捧ぐためにして
この時より これより
我が愛のすべてと いと温かき拝を捧げん。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…5本のキャンドルを ペンタグラムの形に配置して
ワンドの先で それぞれキャンドルに3回触れてから
再び 五本のキャンドルを配置し直して 火を灯し
両手を胸の前で交差させて誦す。」
★「これは時ならざる 時にして
所ならざる所のうちに
この日ならざる この日
諸界のはざま その向こうものなり。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…ひざまずいたまま 心臓の鼓動を13数えてから
祭壇の上に並べたパンや塩 ワインなどの上に 両手をかざして誦す。」
★「この塩とパンとワインに
乙女 み母と老婆 そして諸界の門を守りたもう
角ある男神の加持を願わん。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…パンを取り 塩に触れさせて誦す。」
★「我の愛す者の円満と寿徳が 我にあらんことを。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…パンを食し 次にワインを取って誦す。」
★「我が心霊が強められんことを。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…最後に誦す。」
★「三相の女神と 角ある男神とによって かくあれかし。」
(夜 松 健)
( `m´) 「…ペンタグラムの形に配置したキャンドルに向かって誦す。」
★「この世の物質的な炎は消さるるとも
諸界の向こうにて 常に燃え続けん
これにて 儀式は閉じられたり。」
(大 物 主)
( `m´)つ 「…聖餐式の実践 と…」
|・)
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「なぜ 生贄が逃げるか!!!!!!!!!!」