(ヴェフニヴァシニ女神のヤントラ)
ヒンドゥー体系においても
満ちる月・満月・欠ける月の三相や
毎日の月相を それぞれ司る女神が存在し、
それらの月相を司る女神の加持を受ける事が重要であるとされています。
8月6日は 新月より6日目で
この日は ヴェフニヴァシニ女神の司る日であり、
このマントラを誦します。
★「オン・フリム・ヴァフニヴァシニヤイ・ナマハ。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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私が小学校6年の頃、少し変な夢を見てた時期があった。
家族でドライブをしてて、トンネルを抜けると、大きなマンションがあった。
15階くらいはあったと思うけど、上から2階下くらいの階段の踊り場の塀に、
男の人が立ってるのがみえた。あれ?と思ったら、その人が飛び降りた。
私はそれを、走行中の車から見てたんだ。
でも次の瞬間、私はマンションの下に瞬間移動?してて、ふと顔を上げたら、
真上からその人が落ちてくるんだ。ずっと目を合わせながら、ニコニコしてて、
地面と垂直の姿勢で、顔は私を向いてた
水泳の、飛び込み競技を想像してもらえるとわかりやすいと思う。
地面に対して綺麗にまっすぐ90度の姿勢。
スローモーションとかじゃなくて、私に向かってすごい加速して落ちてきてた気がする。
それで、あと5cmくらいで顔と顔がぶつかる!って時に目がさめる。
この夢を何度も見たんだ。毎回同じ。
それまでは、少し怖いと夢の中で感じたら、目さめろ、嫌だ見たくないって思ったら起きれたんだけど、
この夢を見るときは絶対に起きれなかった。
またこの夢か見たくない起きろ起きろって思っても、そいつと顔がぶつかりそうになるまで何もできないんだ。
ぶつかりそうになって、ガバッと目がさめる。同じ夢ばかり見るって母に相談したら、
「気持ち悪いねえ、ピーコおばさんに会った時に話してみなさい」と言われた。
ピーコおばさんっていうのは、父方の祖母の姉の娘さんで、従伯母(いとこ違い?)にあたる人。
(ピーコみたいな黄色いサングラス?をたまにかけてるからピーコおばさんとする)色々感じやすい体質。
ピーコおばさんに会うまでの間、私は自分で夢占いの本をみたりしてた。
本でもなかなかぴったり当てはまる項目がなくて、無駄だったけど。
おばさんに会えたのは、結局中学受験を無事に終えた後。
初めてその夢をみてから二ヶ月くらいだったかな?受験の報告をしつつ相談も、という感じでおばさんの家を訪ねた。
ピーコおばさんは旦那さんが亡くなってから、足を悪くして娘さんとたくさんの猫と暮らしてる。
おばさんの家に着いて、報告を終えて皆でオードブルを食べた後、
私が夢のことを話すと、「あんた、今日はここで眠ってから行きなさいねえ。」とのことで、
その日はピーコおばさんの家に泊まることになった。
父と姉は帰宅して、私と母がおばさんの家に残り、猫と遊んだりテレビを見たり、
女だけでワイワイ楽しく過ごしてたけど、だんだん眠くなってきて、ピーコおばさんの部屋で眠ることにした。
皆がいる、ダイニング的な部屋とおばさんの部屋は隣同士で、
仕切りの障子を開けっ放しにしていたから、あまり怖い気持ちもなく寝付けた。
でも、またあの夢を見てた。ハッとして目をあけると、目の前に、あの顔があった。
理解できなくて、本当に無の状態。直前まで猛スピードで落ちてきていたあいつが、
わたしと顔を合わせて立っていた。立っていたというよりも、落ちてきたまま、止まっていた。
地面と直角に、落ちてきたまま、私の顔の前で止まっている。
時間が止まっていると思った。どれくらいそいつと顔を合わせてたかわからないけど、
急に、このまま落ちてこられたら、どうなるんだろう、と思った。
みんないるはずなのになんで?ていうか母さんは?とか、本当ありえないくらい一気に頭が回転した。
その瞬間、ニコニコしていたあいつが、ニヤっとした。それと同時だった。
「たーやが?」(あんた誰なの?)とピーコおばさんの声がした。
そいつが、右に顔を向けておばさんを見ると、一瞬で消えた。
私はそのまま大泣き。ピーコおばさんは私が眠ってからずっと隣についていてくれたらしい。
私が目を開けると同時にそいつが現れて、すぐ声をかけたらしいけど、
私はその間が相当長く感じていて、なんでもっと早く助けてくれなかったんだとか、
まだ死にたくないとか相当取り乱した。
夢ならまだ我慢できたものの、実物(というのもおかしいけど)を見たのは初めてだったし、
幽霊?自体みたことなかったので、叫んだり騒いだり大変だった。
隣の部屋でお喋りしていた母と娘さん、私の騒ぎっぷりに呆然。見てなかったらしいorz
私が泣き止んで落ち着くと、ピーコおばさんの娘さんがココアを入れてくれて、
娘さんと2人で二階で花より男子のDVDを見てた。
母とおばさんは一階で何をしていたのかよくわからないけど、その日はもう眠れずに朝まで過ごした。
だいぶ外が明るくなって、今だったら寝ても大丈夫かもとか思い始めてたら、
「降りといで!出かけるよ!」とピーコおばさんからお声がかかった。
向かった先は、ピーコおばさんの友達の家。「私よりそっちの方に強い人がいるからね、見せに行こうね」ということ。
俗に言うユタ。方言でてるから今更だけど沖縄県です。