(カメシュヴァリ女神のヤントラ)
ヒンドゥー体系においても
満ちる月・満月・欠ける月の三相や
毎日の月相を それぞれ司る女神が存在し、
それらの月相を司る女神の加持を受ける事が重要であるとされています。
8月28日は 新月より28日目で
この日は カメシュヴァリ女神の司る日であり、
このマントラを誦します。
★「アイム・フリム・シュリム・アイム・サカラ(Lの発音)・フリーム
ニトヤクリ(Lの発音)ンネ・マダドラヴェ・サウ・アム
カメシュヴァリ・ニトヤ・シュリ・パドゥカム・プジャヤミ
タルパヤミ・ナマハ。」
「大乗理趣六波羅蜜多経」
「大乗理趣六波羅蜜多経」の経文の わずか4文字だけを
読経したり 写経したり
聴いたり 他者に教える事で
一切の障難が除かれ
無量無辺の功徳を獲得し
毘盧遮那仏の姿と違いが無くなるとされます。
以下 「大乗理趣六波羅蜜多経」の一部です。
「爾時(にじ)
曼荼羅諸天菩薩皆悉集会(まんだらしょてんぼさつかいしつしゅうえ)
其名曰(ごみょうわつ)
金剛薩た(こんごうさった)
金剛王(こんごうおう)
金剛染 (こんごうせん)
金剛善哉(こんごうぜんざい)
金剛宝(こんごうほう)
金剛威(こんごうい)
金剛幢(こんごうどう)
金剛愛(こんごうあい)
金剛法(こんごうほう)
金剛利(こんごうり)
金剛因 (こんごういん)
金剛語 (こんごうご)
金剛羯磨 (こんごうかつま)
金剛護(こんごうご)
金剛薬叉(こんごうやくしゃ)
金剛拳(こんごうけん)
金剛薩た(こんごうさった)
金剛宝(こんごうほう)
金剛法(こんごうほう)
金剛羯磨 (こんごうかつま)
金剛嬉戯 (こんごうきぎ)
金剛鬘(こんごうまん)
金剛歌 (こんごうか)
金剛舞(こんごうぶ)
金剛香(こんごうこう)
金剛華(こんごうげ)
金剛灯(こんごうとう)
金剛塗香 (こんごうずこう)
金剛鉤 (こんごうこう)
金剛索(こんごうじゃく)
金剛鎖(こんごうさ)
金剛鈴(こんごうりん)
金剛阿尾奢等異口同音共(こんごうあびじゃとういくどうおんく)
説法身種子陀羅尼曰(せっぽうしんしゅしだらにわつ)
オン・ムカム・アー・フーム・ダラム・キリ・アー
此等大士諸大菩薩(しとうだいししょだいぼさつ)
恭敬合掌前白仏言(きょうけいがっしょうぜんびゃくぶつごん)
大聖世尊我等若見有人(だいしょうせそんがとうにゃくけんうにん)
受持此経乃至一頌一句(じゅじしきょうないしいっしょういっく)
我等恭敬供養尊重是人(がとうきょうけいくようそんちょうぜにん)
如毘盧遮那如来等無有異(にょびるしゃなにょらいとうむうい)。」
「入楞伽経」
以下 「入楞伽経」の一部です。
「パドメ・パドマデベ・ヒネヒネ・ヒナチュラー
チュラー・チュライ・フラフラ・フレ・ユレ・ユラ
ユレ・パレ・パラ・パレ・ムンチェ・チンデ
ビンダバンチェ・マルテ・プラマルテ・ディナカレ・スヴァーハー
大慧(だいえ)
是陀羅尼呪文句(ぜだらにしゅもんく)
若善男子善女人(にゃくぜんなんし ぜんにょにん)
受持読誦為人演説(じゅじどくしょういにんえんぜつ)
無人能得与作過失(むにんのうとくよさかしつ)。」