チベット仏教の呪で
このように誦す事で 現世的な成功が得られるとされます。
「帰依三宝(きえさんぽう)
帰依仏(きえぶつ)
帰依法(きえほう)
帰依僧(きえそう)
ナモ・ハリディエー・ハリ・ディヤー・クマリ
ゴーリ・ギェンダワリ・チェンダリ・マタンギ
カレー・カレー・モライヒ。」
「九次第定を得る」
受持する事で
九次第定が得られるとされます。
「復次九次第定(ぶじくじだいじょう)
謂離欲諸悪不善法(いりよくしょあくふぜんほう)
有尋有伺離生喜楽初禅定(うじんうしりしょうきらくしょぜんじょう)
彼尋伺止息内心清(ひじんししそくないしんしょう)
浄住一境性無尋無伺(じょうじゅういっきょうしょうむじんむし)
定生喜楽二禅定(じょうしょうきらくにぜんじょう)
於喜離著住捨念行身(おきりじゃくじゅうしゃねんぎょうしん)
得妙楽離喜妙楽三禅定(とくみょうらくりきにょうらくさんぜんじょう)
若苦若楽二法悉断(にゃくくにゃくらくにほうしつだん)
如先所起悦意悩意而(にょせんしょきえついのういに)
皆止息無苦無楽捨念清浄四禅定(かいしそくむくむらくしゃねんしょうじょうしぜんじょう)
過諸色想不起礙想(かしょしきそうふきげそう)
於種種想而不作意縁(おしゅじゅそうにふさいえん)
無辺空而作観行(むへんくうにさかんぎょう)
即空無辺処定(そくくうむへんしょじょう)
過空無辺処縁無辺識而作(かくうむへんしょえんむへんしきにさ)
観行即識無辺処定(かんぎょうそくしきむへんしょじょう)
過識無辺処縁無所有処(かしきむへんしょえんむしょうしょ)
而作観行即無所有処定(にさかんぎょうそくむしょうしょじょう)
過無所有処縁非想非非想(かむしょうしょえんひそうひひそう)
処而作観行即非想非非想処定(しょにさかんぎょうそくひそうひひそうしょうじょう)
及想受滅定(きゅうそうじゅめつじょう)
如是九法(にょぜくほう)
若有性若無性悉離分別(にゃくうしょうにゃくむしょうしつりふんべつ)
即一切法無二覚了平等性(そくいっさいほうむにかくりょうびょうどうしょう)
此名一切解脱平等(しみょういっさいげだつびょうどう)
般若波羅蜜多教(はんにゃはらみったきょう)
大明曰(だいみょうわつ)
オン・アナンタ・ビモクサ・ムケ・スム。」
「ヒンドゥー体系における月相と加持」

(ヴェフニヴァシニ女神のヤントラ)
ヒンドゥー体系においても
満ちる月・満月・欠ける月の三相や
毎日の月相を それぞれ司る女神が存在し、
それらの月相を司る女神の加持を受ける事が重要であるとされています。
8月24日は 新月より24日目で
この日も ヴェフニヴァシニ女神の司る日であり、
このマントラを誦します。
★「オン・フリム・ヴァフニヴァシニヤイ・ナマハ。」