礼拝や供養を捧げて誦す事で
病や身体の不調が除かれます。
「ナム・ブッダヤ
ナム・ダルマヤ
ナム・サンガヤ
オン・ハラハラ・ハラハラ・ハハ
ナム・カシャヤ・ボヤ・タターガターヤ
ラハテイ・サンマヤ・サンブッダヤ
シッデンドマン・タラボナ・スヴァーハー。」
礼拝や供養を捧げて誦す事で
病や身体の不調が除かれます。
「ナム・ブッダヤ
ナム・ダルマヤ
ナム・サンガヤ
オン・ハラハラ・ハラハラ・ハハ
ナム・カシャヤ・ボヤ・タターガターヤ
ラハテイ・サンマヤ・サンブッダヤ
シッデンドマン・タラボナ・スヴァーハー。」
無量義経を一部でも聴く事で
無量の法喜利益が得られるとあり
「善男子(ぜんなんし)
第四(だいし)
是経不可思議功徳力者(ぜきょうふかしぎくどくりきしゃ)
若有衆生得聞是経(にゃくうしゅじょうとくもんぜきょう)
若一転(にゃくいってん)
若一偈(にゃくいちげ)
乃至一句(ないしいっく)
得勇健想(とくゆうけんそう)
雖未自度而能度他(すいみじどにのうどた)
与諸菩薩以為眷属(よしょぼさつにいけんぞく)
諸仏如来常向(しょぶつにょらいじょうこう)
是人而演説法(ぜにんにえんぜつほう)
是人聞已(ぜにんもんい)
悉能受持(しつのうじゅじ)
随順不逆(ずいじゅんふぎゃく)
転復為人随宜広説(てんぶいにんずいぎこうせつ)
善男子(ぜんなんし)
是人譬如(ぜにんひにょ)
国王夫人新生王子(こくおうふじんしんしょうおうじ)
若一日(にゃくいちにち)
若二日(にゃくふつか)
若至七日(にゃくしなのか)
若一月(にゃくいちげつ)
若二月(にゃくにげつ)
若至七月(にゃくししちげつ)
若一歳(にゃくいっさい)
若二歳(にゃくにさい)
若至七歳(にゃくししちさい)
雖復不能領理国事(すいぶふのうりょうりこくじ)
已為臣民之所宗敬(いいしんみんししょそうきょう)
諸大王子以為伴侶(しょだいおうじいいはんりょ)
王及夫人愛心偏重(おうぎゅふじんあいしんへんちょう)
常与共語(じょうよくご)
所以者何(しょにしゃか)
以稚小故(にちしょうこ)
善男子(ぜんなんし)
是持経者(ぜじきょうしゃ)
亦復如是(やくぶにょぜ)
諸仏国王(しょぶつこくおう)
是経夫人(ぜきょうふじん)
和合共生是菩薩子(わごうくしょうぜぼさつし)
若是菩薩得聞是経(にゃくぜぼさつとくもんぜきょう)
若一句(にゃくいっく)
若一偈(にゃくいちげ)
若一転(にゃくいってん)
若二転(にゃくにてん)
若十若百(にゃくじゅうにゃくひゃく)
若千若万(にゃくせんにゃくまん)
若億万億(にゃくおくまんおく)
若恒河沙無量無数転(にゃくごうしゃむりょうむすうてん)
雖復不能体眞理極(すいぶふのうたいしんりごく)
雖復不能震動(すいぶふのうしんどう)
三千大千国土(さんぜんだいせんこくど)
雷震梵音(らいしんぼんのん)
転大法輪(てんだいぼうりん)
已為一切四衆(いいいっさいししゅ)
八部之所宗仰(はちぶししょそうごう)
諸大菩薩以為眷属(しょだいぼさついいけんぞく)
深入諸仏秘密之法(じんにゅうしょぶつひみつしほう)
所可演説無違無失(しょかえんぜつむいむしつ)
常為諸仏之所護念(じょういしょぶつししょごねん)
慈愛偏覆(じあいへんふく)
以新学故(にしんがくこ)
善男子(ぜんなんし)
是名是経第四(ぜみょうぜきょうだいし)
功徳不思議力(くどくふしぎりき)。」
上の動画を再生されて 読経を聴かれる事で功徳が得られます。
右手は 手のひらを上に向けて
中指を立てて
親指 人差し指 薬指 小指の順番に握り、
親指の上に 人差し指を載せ、
人差し指の上に 中指の先を載せる形にして
臍につけて
左手は親指の爪の上に 人差し指の先を載せて
残りの指を開いて
胸の中央に当てて誦します。
「オン・ゾラペダム・サルヴァ・ブレタピ・ソーハー。」
(舎利塔)
舎利塔の実物 または写真の前で焼香礼拝して誦します。
「南無(なむ)
本師釈迦牟尼仏(ほんししゃかむにぶつ)
「一切恭敬(いっさいきょうきょう)
一心頂礼(いっしんちょうらい)
十方法界常住三宝(じっぽうほうかいじょうじゅうさんぽう)
「願此香華雲(がんしこうげうん)
遍満十方界(へんまんじっぽうかい)
供養一切仏尊法(くよういっさいぶっそんほう)
諸菩薩無量声聞衆(しょぼさつむりょうしょうもんしゅ)
及一切天仙(ぎゅいっさいてんせん)
以起光明台(にきこうみょうだい)
過於無辺界無辺仏土中(かおむへんかいむへんぶつどちゅう)
受用作仏事(じゅようさぶつじ)
普熏諸衆生(ふくんしょしゅじょう)
皆発菩提心(かいほつぼだいしん)。」
「惟願香華遍塵刹(ゆいがんこうげへんじんせつ)
供養十方三宝尊(くようじっぽうさんぽうそん)
梵天音楽(ぼんてんおんがく)
及名香宝衣宝饍(ぎゅみょうこうほうえほうぜん)
無辺際一切塵刹(むへんさいいっさいじんせつ)
悉荘厳(しつそうごん)
我身皆徃修供養(がしんかいおうしゅくよう)
乃至尽於未来劫(ないしじんおみらいごう)
我此供養無間断(がしくようむげんだん)
為求三宝(いぐさんぽう)
大慈悲広度衆生(だいじひこうどしゅじょう)
成仏果(じょうぶっか)。」
「稽首十方大覚尊(けいしゅじっぽうだいがくそん)
一切尊法諸菩薩(いっさいそんほうしょぼさつ)
帰命金剛舎利塔(きみょうこんごうしゃりとう)
大宝広博陀羅尼(だいほうこうはくだらに)
敬運一心(きょううんいっしん)
修諸善法(しゅしょぜんほう)
神呪功徳有大威(じんしゅくどくうだいい)
能降伏一切魔軍(のうごうぶくいっさいまぐん)
滅除無間重罪(のうじょむげんじゅうざい)
能令現前身心(のうりょうげんぜんしんしん)
親見十方諸仏(しんけんじっぽうしょぶつ)
並見一切仏土(へいけんいっさいぶつど)
憶知無量宿命(おくちむりょうしゅくみょう)
如来灌頂(にょらいかんじょう)
福慧難量(ふくえなんりょう)
龍天帰敬(りゅうてんききょう)
神鬼欽崇(しんききんすう)
所有一切求願(そういっさいぐがん)
畢竟円成(ひっきょうえんじょう)
普利衆生(ふりしゅじょう)
広度群品(こうどぐんひん)
是故我等頂礼奉行(ぜこがとうちょうらいぶぎょう)。」
「平家物語」覚一本巻六に、
慈心坊尊恵が閻魔王から以下のような話を聞いた記事が載る。
即ち、
「清盛入道はただの人ではない。慈恵僧正(良源)の化身であり、
天台仏法を護持するために
日本に再び誕生したのである。
だから私は毎日三度、
清盛を礼賛する文を読んでいる。
これを彼に捧げよ。
「敬礼慈恵大僧正(きょうらいじえだいそうじょう)
天台仏法擁護者(てんだいぶっぽうようごしゃ)
示現最勝将軍身(じげんさいしょうしょうぐんしん)
悪業衆生同利益(あくごうしゅじょうどうりやく)。」
慈恵がこれを現世の清盛に伝えると、彼はこの上なく喜んで
慈恵を僧綱(律師)に昇進させたと云々。
地蔵菩薩に 礼拝や供養を捧げて
左右の薬指と小指を内縛して
左右の親指と人差し指と中指を立てて
親指同士と 人差し指同士と中指同士をつけて
両手の間を大きく開けて 輪ができるようにして
人差し指の先を眉間に当てて誦します。
「オン・チンシラザ・サルヴァ・シッディ・ウン。」
「ああ 主イエズスよ、
御身のいと聖なる人性(じんせい)において眠りたまいし時に
これを聖化(せいか)したまえる 御身の愛によりて、
御父なる天主の栄光のため、
全人類の救霊のために
我は この眠りを受け取りたてまつる。
こいねがわくは
御身の天主の御子(おんこ)との一致によりて
天と地と煉獄における
御身の選びたまいし
すべての者の聖寵(せいちょう)と栄光を
増したまわんことを アーメン。」
+++++++++++++++
■ 裏天理時報 ■
【第一面:真柱室だより】
(中山善司)
( `m´) 「…コンビニのスパゲティーは
量が少ないように感じられてしまいます」
【第二面:天理教校だより】
(中山善平)
( `m´) 「…鍋焼きうどんが好きですよ!」
+++++++++++++++
| ■□ ほんわか村 ■□ |
(ピッキー)
( `m´)つ 「…道の子みんな!
今日は この ほんわか村で
バーベキューをする事になったんだ!
みんなも バーベキューのやり方を憶えておいたら
きっと将来 役に立つハズだよ!」
(マック)
( `m´)つ 「…炭や軍手 グリル
トング 網やプレート、
そして調理に使用する器具をまず セットするんだじょー!」
( ルウ )
( `m´)つ火 「…セットした炭の下の 着火剤をに点火、
着火剤に火が付いたら
炭の全体に火が移るように 風を送り続けるんだ」
(ピッキー)
( `m´)つ 「…今日は 各自が選んだ食材を持って来るルールという事で、
私は 好物のアスパラを持ってきたよ!」
(マック)
( `m´)つ 「…マックは エリンギを持ってきたんだじょー!」
( ルウ )
( `m´)つ 「…私は とうもろこしを持ってきたんだ!」
( リボン)
ζ~( `m´)~ζつ(ビール) 「…ねぇ ピッキー…
あたしが 冷え冷えのビールを持ってきたから
みんなと離れて 2人だけでビール飲まなぁい?」
(ピッキー)
( `m´)! 「…リボン!
どうして急に
誘っている大人の女性になってしまったんだ?!
これは 夜のほんわか村じゃないんだから!!」
(マック)
( `m´)つ 「…今日は 青年会会長も参加されるんだじょー」
(中山大亮)
( `m´)つ(肉) 「…皆さん
私が肉を持ってきたよー!
それじゃあ 炭も準備できたようだし
野菜と一緒に 焼く事にしよう!」
(ビット)
( `m´)つ 「…青年会会長ー!
以前 行きつけの中華料理屋で
働いているベトナム人の女の子と
仲が良かったと聞いたんですけれどぉ
やっぱり 東南アジアの女の子が 一番タイプなんですかぁ?」
(中山大亮)
( `m´)! 「…東南アジアの女の子に
話題を振ると 気まずくなるから やめたまえ!!!」
| ※ しばらく お待ちください ※ |
(ピッキー)
( `m´)つ 「…ああ ビットの奴、
一発退場記録を 順調に更新中だなあ」
(マック)
( `m´)つ 「…あっ |・)~ζ
うみちゃんも 来られたようだじょー!
うみちゃんは 何を持ってきてくれたのかなー?」
|・)~ζ
(餃子)
( ルウ )
( `m´)つ 「…それじゃあ
餃子も 炭火焼にしよう」
(ピッキー)
( `m´)つ 「…これは 月江じゃないか! |・)~ζ
理の親である
私の目は ごまかせないんだから」
(マック)
( `m´)つ 「…それじゃ 焼いている間に、
みんなで 道の子の歌を 歌うじょー!」
|・)~ζ
♪TRAIN-TRAIN
https://www.youtube.com/watch?v=BSkLe-EOq5U
|・)~ζ♪「異端になって走る
愛実町から出てゆこう
小西真理教を拒絶して
愛実町から出てゆこう
恋愛も化粧も禁じられ
更に外食も禁じられる
強制ルールが増えれば
カルト度は加速してゆく
陽気暮らしが欲しくて
陰気暮らしをやりまくる
親神の声を聞かせておくれよ
ここは天理じゃないんだ?
小西真理教でしかない
鼓笛は最大規模だけど
独自ルールしかない
所長がようぼく達に
土下座を強制させていたり
「不幸になる」と言いながら
辞めたいようぼく止めていたり
陽気暮らしが欲しくて
陰気暮らしをやりまくる
親神の声を聞かせておくれよ
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも
所長に人生を決められた
窮屈な布教所でなんかより
自由に生きてゆく人生は
どんなに素晴らしいだろう
小西梅代を祀ってる
布教所での生活なんかより
自由に生きてゆく人生は
どんなに意味があるだろう
陽気暮らしが欲しくて
陰気暮らしをやりまくる
親神の声を聞かせておくれよ
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも
異端になって走る
愛実町から出てゆこう
小西真理教を拒絶して
愛実町から出てゆこう
布教所への批判の声の中を
馬耳東風で聞き流してく
いやらしさも 汚らしさも
むきだしにして 続けてく
布教所で養分にされるだけだよ
信者は離れた方がいい
だから僕は歌うんだよ
精一杯 でかい声で
陽気暮らしが欲しくて
陰気暮らしをやりまくる
親神の声を聞かせておくれよ
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも
ようぼく達 逃げてゆく
ようぼく達 愛実町からも」
(中山大亮)
( `m´)つ 「…あああぁぁーーっっ!!! |・)~ζ!
これもまた
ニセうみちゃんのクソガキだったのか!!!
すぐ捕獲しなきゃ」
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…バーベキューが好きだよ!
ジー君 登場!」
(中山善司)
( `m´)つ 「…大亮!
娘を捕獲する事など
伯父さんが 許すわけないのや!!
金玉パンチ!!!」
(中山大亮)
( `m´)あっ! (中山善司)
⊂⊂⊂⊂⊂(`m´ )
(中山善司)
( `m´)
(中山大亮)
( `m´)つ… カクッ
(中山善司)
( `m´) |・)~ζ
(中山善司)
⊂( `m´)つ 「…月江は |・)~ζ!
餃子のような パパの乳首を吸って
楽しいバーベキューにするのや」
(ピッキー)
⊂( `m´)つ 「…月江! |・)~ζ!
私の乳首を吸って
田原分教会の子になるんだ!!!!!!」
|ミ サッ!
WHO
「原因不明の大量死が始まった。
死者数はコロナの3倍。
とりあえず全部コロナ死に含めとこ
***
厚労省
10から29歳
ワクチン接種後の心筋炎 200人以上
コロナ入院後の心筋炎 4人
https://pbs.twimg.com/media/FJyDRh1aMAAlffU?format=jpg&name=large
どうみても、ワクチン推進は失敗でしょう
***
コロナワクチンで癌の抑制機能が止まり、
急激にガンが成長する事例が多発
医師の間で話題
***
親の同級生が5人も
交通事故とかじゃないのに亡くなったてんで
親は懐疑的になってる
3回目はもうやめた
***
2回目接種から6ヶ月経ったぐらいから身体の不調が出始める人が多いね
会社では、疲れが取れないとか言い出したり、片目の視力が低下したり、
片耳難聴になったりが出始めた
***
ワクチン3回目射った後、
人間ドックで心電測ったら、心電異常が出たわ
***
感染しない→ウソでした
他人に伝染さない→ウソでした
重症化しない→ウソでした
死なずにすむ→ウソでした
重篤な副作用はない→ウソでした
副作用で死んだら補償金出します→ウソでした
国民の6割にワクチン打って集団免疫獲得→ウソでした
変異種にも効く→ウソでした
長期間効果が続く→ウソでした
金属入りはデマ→ウソでした
心筋炎はデマ→ウソでした
帯状疱疹はデマ→ウソでした
ADEは起きない→ウソでした
2回で終わり→ウソでした
モデルナが安全→やっぱり危険でした
チャンポンしても安全→安全性、有効性は不明ですw
謎の大量死あるけどコロナ←ウソでした←New!!
***
勤務先に限って見ても帯状疱疹や目の充血、
ワクチン接種後の体調不良で休んだ人は何人もいる
***
超過死亡
2020年は-8000
2021年は+70000
揺り返しにしても増えすぎ
どう考えてもワクチン
***
始まったんだよ
ワクチン接種2年後からヤバイって最初から言われてたろ
***
死者数はワクチン開始からやや遅れた去年3月から増え始めてる
しかも医療崩壊やコロナ死とはおよそ関係ないと考えられる
昨秋も大勢死んでる
今年に入ってもさらに死んでる
まあ状況証拠だけどねw
ワクチン以外だと何の理由が考えられるかねw
***
少し前のワクチン信者
「大量死?そんなもん起きるわけないのにな、
反ワクチンのような陰謀論にハマる人達ってキモいよね~」
→大量死が起きました
ワクチン信者「それは実は○○が原因で~」
「実は減っていなくて~」
「反ワクチンへの印象操作ふじこふじこ」
実は実はと
真相を知ってるのは自分だとばかりに否定する
まさに陰謀論者と同じパターンで
苦し紛れの言い訳をするワクチン信者
礼拝や供養を捧げて
両掌を外側に向けて 右手が上になるように交差させて
左右の小指同士を 右指が上になるように絡め合わせて
親指を内側に入れて 中指と薬指で握り、
左右の人差し指を立てて わずかに曲げて
何遍も誦す。
「ヴァジュラ・ヌクサ・ジャ。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++++++++++
30年ほど前にうちの母方の家系を祟った日本刀の話。
中心になる人物は大叔父(祖母の兄)、大叔母(祖母の姉)、祖母の3人兄妹。
母の実家は西日本のとある地方都市の(戦前までは)資産家で、
戦後の預金封鎖で見事に没落したそうだが、
そういう家系であったためか
代々色んな古美術品やら何やらを集める趣味人が多かったらしい。
そんなわけで実家の大叔父もそういうのに目がなかったらしく、
戦後の混乱期に数多くの名品を手放すところを見ていたためか、
立ち上げた会社が軌道に乗り収入に余裕が出てくると同時に
一端のコレクターになっていたとか何とか。
当時中学生だった再従兄弟の話によると、
ある日、大叔父が江戸時代の日本刀を購入して帰ってきたのが始まりだった。
その日本刀は無銘であるものの一目で有名な刀匠一門の作風とわかる業物で、
大叔父は大変機嫌が良かったという。
しかし、その日本刀が家に来てから家族全員が歩きなれた道で転んだり、
ストーブの火がいきなり大きくなって軽い火傷したりと
テンプレどおりの災難に遭うようになった。
最初はただの偶然程度に考えられていたが、そんなとき大叔父が突然癌で倒れた。
医者もここまで急速に進行するのは前例がほとんどないと首を傾げるほどの末期癌だった。
ある日、大叔父を見舞うために大叔母が祖母と一緒に病院を訪れた。
見舞い後、大叔母が真っ青な顔で
「今すぐ実家に行かなければ、あなた(祖母)も一緒に」
と半ば強引に祖母を連れて実家へ。
そして、件の日本刀を見つけ出すや否や 「これが全ての原因、強い怨念が篭っている」と断言した。
実は大叔母は霊感がかなり強くて、
病院を見回ったときも敷地全体を覆いつくす怨嗟の気配を感じていたらしい。
末期癌患者の終末医療専門の病院だったのでそういうものかと思っていたが、
大叔父の病室に近づくにつれて怨嗟が強くなり、
そして大叔父にまとわりつく怨念を見た瞬間、 何か悪いモノが実家に来たと直感したそうだ。
一刻も早く供養しなければ最終的に一家全滅もありえるので、
この日本刀は然るべき所で供養してもらう必要があると
実家の人々を説得して菩提寺に預けることになった。
なお、祖母は霊感こそ無いものの極めて強力な守護霊に守られており、
祖母なら寺まで安全に運ぶことができるから連れて来られていたらしい。
こうして供養のために寺に預けられた日本刀だったが、 預けたその日の夜に寺の住職から
「あの日本刀は手に負えず供養できません、よって潰させてください」
という電話があった。
何でも寺に預けられてから夜までの間に寺の修行僧や檀家宅で怪我人が続出し、
本堂でも消したはずのロウソクが燃え上がってボヤ騒ぎが発生していた。
こうして日本刀は完全に破壊されたが、残念なことに大叔父はまもなく亡くなった。
葬式の席で大叔母から事情を聞いた母によると、
「あの日本刀は無銘だけど
切れ味が良すぎたために罪人の処刑に使われ続けていた。
その怨念が積もりに積もって日本刀そのものが血を求める妖刀になっていた」
と語って、大叔父が一番日本刀に接してたから影響が早く出て死んでしまったと
すぐに気付くことができなかった自分を責めて悲しんでいた。
そんな大叔母と祖母も25年ほど前に相次いで亡くなった。
祖母と(何故か)大叔母の遺品の一部を母が引き取っていて今も家にあるのだが、
どうやら戦前からのモノもいくつか残っていて、いわくありげなことも起こっていたりする。
以上が母方の家系で起こったオカルト事件。
一応、怨念そのものは核となる日本刀がなくなったので拡散しているらしいが、
最後っ屁の勢いで母方の家系そのものに取り付いているっぽい。
(見える人曰く、明確な感じではないが気配そのものがあるのが分かるらしい)