宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「具力金剛の加持を受ける」

2022年05月25日 | Weblog

 

(具力金剛)

具力金剛に供物を捧げて誦します。

「可怖金剛(かふこんごう)
ヴィラヴァ調伏(びらばちょうぶく)
一切難調伏(いっさいなんちょうぶく)
威猛金剛持顱器(いもうこんごうじろき)
征服三界我敬礼(せいふくさんがいがちょうらい)。」

「オン・アー・ウン・ホー
ハウカサ・ベンザ・ヴァカ・ウン・ウン・パッタ。」

「オン・ウン・キヌハタ・インヌウハウ
キヌタハナム・アヤナ・タハカ・ソーハー。」

 

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「大乗離文字普光明蔵経を聴いて功徳を得る」

2022年05月25日 | Weblog

 

 

「大乗離文字普光明蔵経」信を持って聴く事で
本師釈迦牟尼仏を供養するのと等しくなるとされ


「聴受(ちょうじゅ)
大乗離文字普光明蔵経(だいじょうりもんじふこうみょうぞうきょう)
就等同于供養(しゅうとうどううくよう)
本師釈迦牟尼仏(ほんししゃかむにぶつ)。」

上の動画を再生されて 聴経されるのみで
功徳が得られます。

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「十方の諸仏より 自己の身に加持が与えられる」

2022年05月25日 | Weblog

 

 

礼拝や供養を捧げて
合掌して 左右の中指を曲げて 中指を内側に入れて
親指で 中指の横を押さえて誦す。

「オン・ヴァイロチャナ・スニーサ・アー・フーム・パット。」

そのようにして十方の諸仏より 
自己の身に加持が与えられます。

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「白勝楽金剛の加持を受ける」

2022年05月25日 | Weblog

 

(白勝楽金剛)

白勝楽金剛に 礼拝や供養を捧げて
自己が白勝楽金剛に変成する様子を観じて誦します。

「我即ヘールカ(がそくへーるか)
室利眞智慧(しつりしんちえ)
ヘ是空性因(へぜくうしょういん)
ル為無碍義(るいむげぎ)
カ字遍虚空 (かじへんこくう)。」

何遍も誦す。

「オン・フルー・ハハ・ウン・ウン・パッタ。」

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「後伏見天皇 御陵遥拝日」

2022年05月25日 | Weblog

 

 

【後伏見天皇 御陵遥拝詞】

「かけまくも かしこき
第九十三代天皇と 称(たたへ)まつり
深草法華堂陵(うかくさほっけどうのみささぎ)に鎮まり坐(ま)す
天皇尊(すめらみこと)の大前(おほまへ)を
遥(はるか)に拝(おろがみ)まつりて白(まを)さく、
〇〇(自己の住む地名と 自己の氏名)は
わが遠祖(とほつみほや)より
子孫(うみのこ)の次々(つぎつぎ)受け伝へ
蒙(かがふ)りまつれる 
広き厚き大御恵(おほみめぐみ)を
嬉(うれ)しみ 辱(かたじけな)み
今日(けふ)の御祭日(みまつり)に
謹(つつし)み 敬(いやまひ)拝(おろがみ)まつらくを
平(たひら)けく 安(やすら)けく聞こしめして
現御神(あきつみかみ)
大八洲国(おほやしまくに)しろしめす
天皇尊(すめらみこと)の大御代(おほみよ)を
動(うご)く事なく 佐夜具事(さやぐこと)なく
天地(あめつち)のむた 窮(きは)みなく、
守り幸(さきは)へたまへと
かしこみ かしこみも白(まを)す。」

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「大力忿怒金剛の加持を受ける」

2022年05月25日 | Weblog

 

(大力忿怒金剛)

大力忿怒金剛(時輪金剛の忿怒相)に
礼拝や供養を捧げて誦す事で
加持が得られます。

「オン・アー・ウン
フカンチャ・ベンザル・ポカ・ウン・ウン・パッタ。」

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「キリストに聖なる死の聖寵を願う祈り」

2022年05月25日 | Weblog

 

 

「ああキリストよ、
わが最後の吐息によりて
御名(みな)を告白するを得せしめたまえ。


御身の大いなる憐みのうちに 我を受け入れ、
わが希望を 失わせたまわざれ。


わがために生命(いのち)の門を開き、
闇の総帥(そうすい)に我を支配する力を持たさざらしめ
御身の慈悲の力によりて 我を守り
御右手(おんめて)によりて 我を憩(いこい)の処(ところ)なる、
御身が 御身のしもべと
御身をあがめる者のために備えたまう幕屋(まくや)へと
導きたまわんことを アーメン。」

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( 天理教本部 歌のおねえさんがやって来た! )

2022年05月25日 | Weblog

 

 

 

+++++++++++++++


 
         ■ 裏天理時報 ■ 

        【第一面:真柱室だより】

      ─ 真柱様が お蕎麦を召し上がられた ─

  (中山善司)               
 (  `m´)  「…蕎麦が好物です」


        【第二面:天理教校だより】

 (中山善平)               
(  `m´)   「…友達と酒を飲みに行きましたよ!」


+++++++++++++++

          | ■□ 天理教青年会 ■□ |

 |・)

(  `m´)つ  「…青年会会長様、

            歌のおねえさんに

            本部の前で 

            子供おぢばがえりのテーマを歌って頂く企画なんですが」

 |・)

(  `m´)つ  「…青年会会長様に

            ギターで 子供おぢばがえりのテーマを演奏して頂いて、

            そのギター演奏に乗せて おねえさんに歌って頂く、

            こういう形で お願いしたいのですが」

 |・)

(中山大亮)
(  `m´)つ  「…私がギターで 演奏するのかー

            それじゃ 今から練習しなきゃ」

  |・)
               
(  `m´)つ  「…歌は 途中から

            天理小学校の児童たちと一緒に歌う流れになります。

            それでは 明日の午後に 撮影を行いますので」


 |ミ サッ

(中山大亮)
(  `m´)つ(ギター) 「…えーと 楽譜はこれか」
      |♪楽譜|


+++++++++++++++

          | ■□ 天理教本部前 ■□ |


(  `m´)つ【カメラ】 「…それでは 青年会会長様、

                歌のお姉さん、

                並んで下さい」


    (中山大亮)      
   (  `m´)つ(ギター) |・)~ζ


(  `m´)つ【カメラ】 「…撮影に入りますので、

                まず最初に 子供おぢばがえりについて

                ちょっとお話しをして頂いて、

                それから歌と演奏に入って下さい」

(中山大亮)
(  `m´)つ(ギター) 「…ねえ おねえさん、

                今日は 道の子たちに

                おぢばがえりのテーマを歌ってくれるんだよね?」

 

        |・)~ζ 「Fuck的 愛実町!

               愛実町 愚昧的 離開教派!!!!!!!」


(中山大亮)
(  `m´)つ(ギター) 「…えっと

                おねえさんは 日本人じゃなかったのかなー。

                話しが通じればいいのだけど。」


  (中山大亮)
 (  `m´)つ 「…おねえさんは

            子供おぢばがえりについて

            どんな事を 体験した事がありますか?」

 

        |・)~ζ 「愛実町は 道の災禍に違いなくて、

               偉大な親里革命によって

               天理に対する 愛実町の離開分子を掃討する!!!!!」


  (中山大亮)
 (  `m´)つ 「…おねえさん!!

            革命の話題は ちょっと…

            おやさまの道は 革命の道ではないから」

 

        |・)~ζ 「愛実町は 擾乱 社会正常秩序して

              ようぼくは 退出布教所しないか!!!!!!」

 

(  `m´)つ【カメラ】 「…小学生の児童たちと

                一緒に テーマソングを歌う企画なのに、

               革命思想のPRになってしまっているなあ」


(中山大亮)
(  `m´)つ(ギター) 「…おねえさん、

                とにかく おぢばがえりのテーマソングを

                歌って下さいよ!
        
                私がギターを弾きますから」

            

  (中山大亮)
 (  `m´)つ(ギター)            |・)~ζ

               

                  |・)~ζ

♪とんぼ
https://www.youtube.com/watch?v=FF9TkfBS7_8

|・)~ζ♪「子育てセミナーで愛実町に
      未信者を勧誘するたびに
      俺は 正直であり続けたい そう願った
      裏腹な信仰構造が見えて
      やり切れない夜を数え
      逃れられない規則の中で
      今日も 祈ったふりをする

      死にたいにくらいに感じられた
      所長が決めた見合い話し
      恋愛も外食も化粧も禁止 すべてが異常だった
      「辞めたら不幸になります」と言われると
       ねじ伏せられた嫌悪感が
      今頃になってやけに  骨身にしみる

      ああ 愛実町の布教所よ どこへ
      お前は どこに向かってゆく
      ああ 愛実町の所長が ほら
      舌を出して 笑ってらあ

      所長から男尊女卑の教えが ようぼく達に説かれてゆく
      それでも おめおめと指導する 所長を恥じらう
      勝手に小西梅代を祀って
      子供には習い事禁止して
      だけど所長は これが道だと言って
      そして ようぼくを支配した

      死にたいにくらいトラウマになった
      愛実町の馬鹿野郎が
      知らん顔して 黙ったまま 突っ立ってる
      広いネット天理の世界で
      抗議の言葉を書き連ねれば
      苦々しい思い出が 骨身にしみる

      ああ 愛実町の布教所よ どこへ
      お前は どこに向かってゆく
      ああ 愛実町の所長が ほら
      舌を出して 笑ってらあ」

 

 (中山大亮)               
(  `m´)つ 「…あ゛ぁぁぁーーーーっっ!!!!      |・)~ζ!

           これはニセおねえさんの クソガキだったのか!!!!

           どうりで 革命思想を叫んでいたわけだな!

           クソガキを直ちに捕獲せねば」

 

           (中山善司)               
         ⊂(  `m´)つ 「…そろそろ お寿司も好物だよ!

                     ジー君登場!!!」


(中山善司)               
(  `m´)つ  「…大亮!!!!!

            娘を捕獲する事など 伯父さんが許さないのや!!!
  
             金玉パンチ!!!!」

 

       (中山大亮)
       (  `m´)あっ! (中山善司)
            ⊂⊂⊂⊂⊂(`m´  ) 


           (中山善司)               
           (  `m´)

                    (中山大亮)
                    (  `m´)つ… カクッ

(  `m´)つ【カメラ】 「…ああっ!

               青年会会長様が 気絶されて、

               企画が お流れになってしまった!」


 (中山善司)               
 (  `m´)              |・)~ζ

 

 (中山善司)               
⊂(  `m´)つ  「…さあ 月江は       |・)~ζ!

            パパの乳首を吸って

            お道の精神を たっぷり吸収するのや」


|ミ サッ!

 

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「復活節第六水曜日 朝の祈り」

2022年05月25日 | Weblog

 

 

4回目接種、5月25日から開始 コロナワクチン

***

厚生労働省2月速報で
去年の2月よりも2022年2月は
20000人超過死亡者が増えています。2月だけですよ!

様々事を客観的に見れば
コロナワクチンが原因だと取られてもおかしくないのが現状です。 

***


副作用が出なかった人、ほとんどいないと思う。
接種後に38度、39度の発熱がある時点で副作用ですよ。
腕の痛みだって肩が上がらないとか副作用じゃないの?
自分は打ってないから経験談を語れないけどw
  
治療薬の前にワクチン出てきたから最初から疑ったよw 

***

俺は自分で考えて、接種しなかったけど
接種書に接種は任意で
後遺症などの治療費は全て自己負担って、書いてたから
すぐ接種券、ゴミ箱に捨てたわ

接種書も読まなかったの? 

***

ワクチン3回目からずっと偏頭痛するとか言ってる人もいるし、
明らかに性格が変わった奴もいる
なんだかいつも頭に血が上ってるようで
不気味なタイミングでズレた笑いかたをするんだよ

明らかにこのワクチンはおかしいよ 

***

新型コロナワクチンのキャンペーンはひとまず打ち切りだよ
次はサル痘ワクチンの推進キャンペーンが全世界で始まるよ 

***

mRNAワクチンが今まで実用化されなかったのは、免疫が邪魔してたから
なので免疫を低下させる機能を追加してmRNAワクチンが機能するようになった
つまり今のコロナmRNAワクチンはデフォルトで免疫抑制機能がある

またワクチンが生成するスパイクたんぱく質自体に毒性があることが既に分かってる
細胞のエネルギー源であるミトコンドリアを破壊したり、vdj遺伝子再構成を阻害するなど
スパイクたんぱく質自体に免疫機能を損なう機能がある

ベクターワクチンは完全にDNAを改変するワクチンであって
侵された細胞は死ぬまでスパイクたんぱく質を生成し続ける 

***


黙示録16章2節
そして第一の者が出て行ってその鉢を地に傾けた
すると獣の刻印を持つ人々とその像を拝む人々との身体に酷い悪性のでき物ができた

***

二年で死者2万人だったのに、
この三ヵ月で死者1万人増えてることってほとんど報道されないよね
どんだけ死んでるねん 

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「不空金剛亥母の加持を受ける」

2022年05月25日 | Weblog

 

(不空金剛亥母)

不空金剛亥母に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
加持が得られます。

「オン・ベンザル・ヴァラヘ
 アパシャヤ・サルヴァ・トゥカンザシ・ソーハー。」

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

+++++++++++

ある心霊番組の制作をやった時のこと。同じチームにDさんって先輩がいた。

ある日、視聴者から番組あてに送られてきた心霊写真を、数人でチェックしていた。
その途中で回ってきた一枚の写真。
夜の路上、数人でガードレールにもたれて笑い合うその後ろ、あり得ない場所に男の姿。
30~40歳位のアゴのたるんだ中年男。そこまで分かるくらい鮮明に写っている。
「二重写しなんじゃねーの」
「ありがちだよね。パンチ不足」
確かにガイシュツっぽい印象だったし、一目見て怖いって思うような心霊写真じゃなかった。


「どれ・・・」
Dさんもその写真を手にとり、じっと睨み付けた。
「どうしたのDさん。それ使えそう?」
私の問いに、Dさんは写真を見つめたまま答えない。心なしか顔色が変わっている。
「・・・これ送ってきたの誰?」
スタッフの一人が封書の名前と住所を読み上げ、それを聞いたDさんは眉をひそめた。
「何?知ってる人?」
「いや、初耳だよ。送ってきた人に心当たりはない。だけど・・・」
Dさんは、写真に写っている痩せ型の男の顔を指差してこう言った。
「こいつに見覚えがあるんだ。間違いない」
「それって知り合いの人の霊ってことなの?」
「そうじゃない。顔見知りの霊・・ってチョット違うか。いや、妙な話なんだけど─」


事の起こりは、Dさんがこの仕事を始めた頃、ある番組に送られてきた心霊写真だった。
冴えない中年男の顔が、子供の足下の地面からヌゥッと突き出ている。
クッキリと写ってはいるが、アングルがあり得ない上に顔のサイズも大きすぎる。
Dさんはその写真をモニター越しに見たのだが、その時は特に強い印象は受けなかった。

2度目の出会いは、自身が制作に携わった番組のスタジオ収録でのこと。
酒蔵の中で撮影された女性の背後、パイプの隙間の暗闇にボンヤリと浮かぶ青白い影。
ズームされた瞬間、そこにあの男の顔を見たDさんは、思わず声を上げてしまった。

そして今回送られてきた写真。またもや、忘れようもないあの顔がハッキリと写っている。

「─というわけで、コイツの顔を拝むのはもう3回目なんだ。
 そう言う意味では、顔見知りって言えないこともないわな」
3枚の写真は、送り主もロケーションも撮影日もバラバラで、互いに何の接点もない。
ただ、その場に居るはずのない、ある男が写りこんでいる点だけが共通している。
そんな写真が3回もDさんの目に触れた。これは偶然なのだろうか?
「やっぱ偶然・・・ですかね」
「さぁな。ただ、世の中に心霊写真がどれだけあるのか知らないけど、
 俺はこんな心霊写真を他に見たことがないし、そんな写真があるって話を聞いたこともない」
Dさんは『何か文句があるなら言ってみろ』というような顔つきで私を睨んだ。


「・・で、何かあったんですか?」
「何が?」
「だから・・よくあるじゃないですか、霊障だとか何とか」
「どうかなぁ。身体はどこも具合悪くないし、特に不幸事もないしなぁ」
「じゃあ、その男がDさんの写真に写ってたとかはない?」
「うーん、覚えはないなぁ。オレ写真写り悪いから嫌いなんだよ、撮られるの」
「写す側にしてもそそられませんよ。40過ぎのむさい野郎なんて」
「悪かったな・・・つーか、この年で独身ってのはコイツの祟りなのか?オイ・・・」
後は、いつものようにDさんの愚痴を聞くハメになった。

それからしばらくして、Dさんに女の子を紹介する事になった。
とりあえず写真を見たい、という先方の要望を伝えると、
Dさんは写真の束を私に押しつけ、「適当に選んどいてくれ」とロケに行ってしまった。
しかたなく、私はDさんの『適当な』写真を選ぶという、不毛な作業を始めた。

写真を撮られるのが嫌いと言うだけあって、スナップ写真ですら数が少ない。
パラパラと写真を繰っていると、後ろからポンポンと肩を叩かれた。
振り返ると、番組の女性スタッフが坊さんを一人連れて立っていた。
「今良いかな?この人、○○寺の住職さん」
「あーハイハイ」
「今度番組に出てもらうんで、打合せに来てもらったんだ。ちょと部屋借りれる?」
「ちょっと待って下さい・・・」
席を立とうとして、坊さんの視線がDさんの写真に向いているのに気づいた。

 

「この人・・・」
「ああ、番組のスタッフですよ。今はちょっと出てるんですけど」
「ちょっといいですか」と断ってから、坊さんは写真の束を取り上げた。
「おかしな写真ですね。この人、大丈夫なんですか?」
眉間にしわを寄せて、そんな事を言う。
「どういう事ですか?」
「この人、写真の顔と実際の顔が違う感じがしませんか?・・ホラ、これもだ」
坊さんはDさんの写真を次々と机に並べる。言われてみればそんな気もしてきた。
「そうですね。そう言えば、本人も写真写りが悪いって気にしてましたよ」
「そんなレベルじゃないでしょう。例えばこれ、別人の顔でしょう?」
そう言って、坊さんはDさんのアゴのあたりを指差した。だらしなくたるんだアゴ。
「あれ?Dさんって、どっちかっていうと痩せてる方ですよね?」
女性スタッフが頓狂な声を上げた。
確かに、実際に見るDさんの顔は、もっとシャープな印象だ。
少なくとも、こんなにアゴがたるんでいるようには見えない。

「何なんですか、これ?」
「顔の下半分が別人と重なってるんです。ほら、この写真は鼻から下ですね」
坊さんは手の平で顔の下半分を隠した。すると、実際のDさんの印象にグッと近づく。
「・・・で、これは目から上」
別の写真の、今度は顔の下半分を覆う。
「本当だ・・・こっちのほうがしっくりきますね」

 

そこで、私はあることを思いついた。
2枚の写真のカラーコピーを取り、それぞれの顔の上半分と下半分を切り抜いた。
それをつなげてみる・・・すると、例の中年男の顔が現れた。
背筋が急に寒くなる。
「・・・これって、生きている人の仕業ですか?」
「違います。霊ですね。死霊です。ここまで綺麗に重なっているのは記憶にありませんが」
坊さんはあっさりとそう言った。
「たまにあるんですよ、こういう現象って。写真写りが悪い時なんかは要注意です」

「要注意って・・・霊障とか、そーいうのはあるんですか」
「さあ分かりません。ケースバイケースでしょう。ただ、こうなってしまうと─」
そこで一呼吸置き、Dさんの写真を指差した。
「─何にせよ、もう手遅れです」

夜になって帰ってきたDさんには、坊さんとのやりとりは何も話さなかった。
その後、Dさんの仕事振りに変わりはない。
ただ、紹介した女の子には見事に振られたようだ。

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