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(バステト神)
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…バステト神に捧ぐ灯明と香を捧げてから
目を閉じ 深い瞑想状態に入ります。
香はフランクインセンス 没薬 白檀などがよろしいでしょう。
とにかく このパスワーキングでは 灯明と香が必須であります。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…数分間 目を閉じてリラックスした後
再び目を開け キャンドルの火を見つめます。
そして 再び目を閉じ
目の前に 深い闇があるのを観じます。」
闇は深い霧に変わり 自分と その周囲を覆っている。
その霧はやがて完全に晴れて 自分の目の前には砂漠が広がり
砂漠の中に 塔のある神殿がある。
神殿に向かって歩き出し 周りを見渡しながら
砂の感触や 日光の熱などをありありと感じる。
次第に 神殿の中からの音楽が聞こえてくる。
門戸をくぐり
神殿の中に入ると
香の煙に満ち 快い神殿音楽がある。
神殿の内部には 石の円柱が並んでおり
その中の一つの円柱に触れ その石の感触をありありと感じる。
その円柱の広間には 司祭と巫女がいるか
もしくは誰もおらず 自分一人だけである。
円柱の並ぶ広間を通り 更に進んで 入り口に入る。
その奥の間は 小神殿となっており
一つの壁に 大きな黒色の猫顔のバステト神の姿がある。
バステト神は 金色の耳飾をしており
バステト神の前には 煙の昇る香炉と
明滅する灯明の火がある。
ここで司祭と巫女に出会い
また 小神殿を猫が囲っており
猫の鳴き声が 空間を満たしており、
ここでは バステトの聖猫に敬意を払わなければならず
また司祭か 女司祭と会話を交わす。
少し時間を過ごしたあと 司祭に別れを告げて
別の出口を通って外に出る。
目の前には いくつものドアのある 綺麗に色の塗られた廊下がある。
その時 突然 辺りが真っ暗となるが
薄明かりが現れ かすかながら辺りの様子を見る事ができる。
その時 多くのドアが開かれ
円柱の広間への入り口が開く。
広間の奥には 金色の梯子が現れ
それを昇ると 等身大のバステト神がおられ
床一面 花のつぼみで満たされており
歩くたびに 芳香を漂わせ
神殿巫女たちが シストラムなどで音楽を奏でている。
バステト神と対面し
互いの目を見つめ合う。
そこで パスワーキングの開始前に灯したキャンドルを観想する。
そのキャンドルの火によって
バステト神が 自分の霊魂を見て認識する事ができる事を感じる。
そして少しの間 バステト神と会話をかわす。
バステト神は 親しみをもって
何らかの助言か 象徴的な贈り物をくれるはずである。
バステト神と別れる時には 頭を下げて拝し感謝する。
梯子を降りて 梯子が引き上げられると
バステト神は 再び神像に戻る。
円柱の広間を通り
司祭や巫女 猫たちがいれば 別れを告げ
出口から外に出る。
砂漠を歩いていると 突然 周囲が霧に覆われ
そして闇黒となり
目を開けて終了する。
「春の儀式」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…この儀式は 春分と
それから2~3週間後以内に行えます。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…この儀式を行うには
炉とワンドと
本当は木の枝や葉を用意する事になっていますが
住宅事情などの理由から 難しい場合は
香やハーブで代用してよろしいと思われます。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…炉を置き 香やハーブを焼きながら
自分は炉の西側に立ち
東側を向きます。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…右手にワンドを持って誦します。」
★「地母
喜びと 新たな生命をもたらす 公平なる者よ
森の乙女の相をとりたる御身
冬の静寂と沈黙を破るため
我と共にいましたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ワンドの先で 炉を1回叩きます。
笑う森の女神と
角と蹄のある 森を走り回る神によって
新たな生命が生まれてゆく様子を観想します。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…ワンドの先で再び 炉を1回叩き
用意していた葉などを焼いて誦します。」
★「いにしえの力が
新たにして再誕する生命のうちに入らんことを
森の偉大なる神は
この霊薬を強きものとして
新たなる生命を与えたもう
祝福あれ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…神に感謝して終えます。」
「魔女の和魂転用法」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…魔女道にも 性エネルギー昇華法があります。」
(1)静かな場所で 坐して目を閉じ
自己の太陽神経叢の部分に 火の玉があるのを視覚化する。
(2)その火の玉が 中脈を通って上昇するのを観じつつ
低い声で誦す。
誦す回数は3回以内とする。
★「いにしえの力よ わが内に昇れ
昇れ 昇れ 昇れ
引き入れる潮 潮 潮のごとく
わが頭頂から 爪先まで
内外に流れるによって
内に外に
内に向かいて 汝ゆき 自由に流れよ
ゆけ ゆけ ゆけ
いにしえの力よ わが内に昇れ
昇れ 昇れ 昇れ 力と共に
これ 我が意なれば かくあれかし。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…もし "内に向かいて"の部分を 上丹田とか中丹田に置き換えて誦し
火の玉が それぞれの丹田に入ると観想すれば
上丹田であれば 荒魂と奇魂 中丹田であれば幸魂を
直接増養させる方法になりそうです。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…また おまじないを行う前に 上の方法を行うと
火の玉(削った微量の和魂)を直接 おまじないの動力に転用できますので
非常に効果を発揮します。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…しかし この方法は 自己の和魂を微量ながらも削る方法ですので
乱用は禁忌であります。
特に禁欲し 和魂の増長を図ってから行う事で 効果が上がると思います。」