市庁舎建替えは中止し､市民のいのち・暮らしを守って・・・熊本市民連で街頭署名

「市役所建替えはいらない」が市民の声
11月14日、熊本市民連では、熊本市中央区の中心商店街下通りで、「市庁舎建替えは中止し、市民のいのち・暮らしを守ることを求める要望」の街頭署名を行いました。
昼休みのひととき、足を止めて、署名に協力していただきました。
「私たちの暮らしが大変なのに、市役所は建替えんでいいです。」
「熊本市役所は、価値ある建物だと思います。なぜ壊すんですか？」
「建替えれば、何百億円もかかるんでしょう。お金はどうするんですか？」
など､さまざまな声がありました。
多くの人が「建替えなくていい」と思っていることがわかりました。
「耐震性能が不足する」という建替えの根拠も崩れて、民間一体の開発という見通しのない大型ハコモノをすすめるのは、過去最悪の借金財政の熊本市にとって自殺行為です。
「建替えはいらない」という市民の声を真摯に受け止め、税金の無駄遣いはやめるべきです。