熊本市は、「さくらカード」制度の見直しを行財政改革のメニューの一つに掲げ、今年検討委員会を立ち上げ、見直し検討を行っています。
行政改革では、「制度対象の範囲、所得制限、利用額の設定など」を検討内容としており、明らかに何らかの形で改悪をしようと考えています。
6月11日の熊本市議会・厚生委員会での私の質問に対し、利用促進を目的とした見直しに、うなづきませんでした。
6月10日には、「「さくらカードを守る市民の集い」が」開かれました。
会場いっぱいの参加者から、「さくらカード」への思いが語られました。
高齢の方は、「改悪されると利用が減り、閉じこもる高齢者が増えるのではないか」という不安の声。北区の方は「街へ来るのに片道400円、往復だと800円もかかる。乗り換えればもっとかかる。絶対に改悪しないでほしい。」の声。作業所に通う障がい者は「月15000円程度の工賃で、パス券(年間2000円)がなくなり1割負担になったので、月数千円の交通費が必要。生活がきびしくなった」、重度障がい者のご家族は「残高の確認やチャージができない。不足額をわざわざ払いに行ったことが何度もある。支払うときの音も一般に人と違い、劣等感を感じる人も多いと思う。」と言われました。今年70歳を迎える方は、「さくらカードをもらえることを何より楽しみにしてきたのに、見直しと聞いてがっかりです。」
このような声に応えるならば、改悪などすべきではありません。
つどいでは、改悪させない5万人署名が呼びかけられました。たくさんのみなさんにご賛同いただき、協力していただきたいと思います。
高齢者、障がい者のみなさんが気軽にお出かけでき、社会参加できるように、「さくらカード」を後退させないように、みんなで力を合わせていきましょう!
行政改革では、「制度対象の範囲、所得制限、利用額の設定など」を検討内容としており、明らかに何らかの形で改悪をしようと考えています。
6月11日の熊本市議会・厚生委員会での私の質問に対し、利用促進を目的とした見直しに、うなづきませんでした。
6月10日には、「「さくらカードを守る市民の集い」が」開かれました。
会場いっぱいの参加者から、「さくらカード」への思いが語られました。
高齢の方は、「改悪されると利用が減り、閉じこもる高齢者が増えるのではないか」という不安の声。北区の方は「街へ来るのに片道400円、往復だと800円もかかる。乗り換えればもっとかかる。絶対に改悪しないでほしい。」の声。作業所に通う障がい者は「月15000円程度の工賃で、パス券(年間2000円)がなくなり1割負担になったので、月数千円の交通費が必要。生活がきびしくなった」、重度障がい者のご家族は「残高の確認やチャージができない。不足額をわざわざ払いに行ったことが何度もある。支払うときの音も一般に人と違い、劣等感を感じる人も多いと思う。」と言われました。今年70歳を迎える方は、「さくらカードをもらえることを何より楽しみにしてきたのに、見直しと聞いてがっかりです。」
このような声に応えるならば、改悪などすべきではありません。
つどいでは、改悪させない5万人署名が呼びかけられました。たくさんのみなさんにご賛同いただき、協力していただきたいと思います。
高齢者、障がい者のみなさんが気軽にお出かけでき、社会参加できるように、「さくらカード」を後退させないように、みんなで力を合わせていきましょう!