臨時議会が開かれました

5月15日、統一地方選の改選後、初めての臨時議会が開かれました。
議長・副議長の選出、常任委員の選任、特別委員会の設置と、各委員会の委員長・副委員長の選挙が行われました。
議案としては、専決処分で市税条例の改正案が提案され、可決されました。
日本共産党は、なすまどか議員が厚生委員会、私・上野みえこが教育市民委員会の所属となりました。
特別委員会は、「庁舎整備に関する特別委員会」「大都市税制制度・都市問題特別委員会」が設置され、庁舎整備に関する特別委員会に私・上野みえこが所属することになりました。
日頃みなさまにお寄せいただいている声を議会に届けて、頑張っていきたいと思います。

健康まつり

5月12日、好天に恵まれ、江津湖公園で「健康まつり」が開かれました。



今年は、孫を2人連れて参加しました。
広い公園に、孫たちは大喜び。綿菓子、ポップコーン、思い思いに好きなおやつをゲットし、模擬店にはなかったアイスクリームまで食べました。
舞台では、多彩な催しが行われていましたが、それよりも何よりも、公園を流れていた川を見つけ、早々に靴も靴下も脱ぎ捨てて水の中に入っていきました。



小さな子どもを連れて動き回るのには、体力がいります。
健康の大切さを実感した「健康まつり」でした。

ふるさと花だより「バラ」

昨年繁った木の剪定をして明るくなった庭に、今年は「バラ」がたくさん咲いたと大喜びの母でした。

母の日

「母の日」、通常通りのあわただしい里帰りをしました。
5月らしい「お豆」尽くしの料理が用意されていました。



お土産は、ジャングルのように茂った畑のソラマメとスナックエンドウでした。



母は、痛い腰をさすりながら、豆の収穫をして持たせてくれました。
畑の野菜は、里帰りしてくる子どもたちのためです。
いつもありがとうございます。
いつまでも元気に暮らしてくださいね。

共産党が議席を減らした市議会、早速発言時間の削減

5月10日、新たな議会で初めての会派代表者会議がが行われました。5月15日に開かれる臨時議会に向けての議会運営委員会に代わる会議です。
日本共産党熊本市議団は2名となったために、メンバーに加わることができないので、オブザーバーとして参加しました。
臨時議会へ提案される議案の説明や臨時議会の流れなどが話し合われましたが、合わせて議会運営の申し合わせ変更が提案されて、予算決算委員会の総括質疑と締めくくり質疑の発言時間削減が提案され、全員賛成で決められました。

内容は、以下の通りです。
総括質疑:「会派人数✕5分＋10分」→「会派人数✕5分」•••••共産党市議団は2人で20分の発言時間が、半分の10分になります。
締めくくり質疑:「会派人数によらず、1会派15分」→「会派人数✕5分」•••••共産党市議団は、15分から10分に減ります。
一方で、大きな会派の締めくくり質疑時間は大幅に増やされます。

私は、オブザーバー席から発言の許可を求め、許可されたので、反対と再考を求める意見を述べました。
言論の府である議会が、発言に制限を加えていくことは自殺行為です。
特に、もともと少ない少数会派の発言時間をさらに削減するような改悪は絶対にすべきではありません。
これまでもさまざまな形で発言への制限や時間の削減が行われてきましたが、それは議会の活性化に逆行することです。
議会は自由闊達な議論が保障され、特に少数会派の発言の場も保障されるべきです。
私たち共産党市議団は、発言時間は削減されましたが、活用できる時間をせいいっぱい使って、市民のみなさんの声を議会に届けていきたいと思います。