熊本市民連で、2020年度の予算編成についての要望交渉

10月8日、「くらし・民主主義・平和を守る熊本市民連絡会」で、熊本市へ2020年度の予算編成にかかる要望書を提出し、加盟団体が集まり、各担当課と要望内容についての交渉を行いました。

【要望内容】
１、熊本地震被災者の医療費減免復活
２、国民健康保険の子どもに係る均等割を廃止して、保険料の引き下げを
３、介護保険料・利用料の負担軽減と、特別養護老人ホームの待機者解消を
４、すべての市民のガン検診無料化を
５、さくらカードの現行制度存続と、障がい者の無料パス券復活を
６、生活保護の住宅扶助費引上げと、エアコン設置を
７、保育士増員と、幼児教育・保育句の完全無償化を
８、立野ダム建設中止と、白川の河川改修の促進を
９、熊本地震被災者への住他費補助を
１０、市営住宅の計画修繕の促進を
１１、市役所建て替えは市民合意で
１２、少人数学級を小中学校の全学年で
１３、学校給食の無償化を
１４、学校トイレの洋式化の促進
１５、住宅リフォーム助成の創設を
１６、動植物園のトイレ洋式化を
などの重点的な項目を中心に、参加者の生の声を届けて、実施を求めました。

月1回の孫との登校

10月7日は、月1回の孫との登校でした。
毎月定例となっている町内のあいさつ運動の日は、孫と一緒に登校します。
ありがたいことに、学校が近いので、5分もすればついてしまいますが、しばしの会話を楽しんでいます。
自分が子育てしている時は、ただただ一生懸命で、いろいろ考える余裕もありませんでしたが、孫とは、ちょっと違って、客観的に見てる自分がいます。
パパ・ママのようにはできませんが、ジジ・ババにしかできないこともあると思います。
子どもたちのまわりにいる大人がそれぞれの立場から温かく見守ってあげられたらと思います。
校門で、「いってらっしゃい！」と見送り、次々と登校してくる子どもたちに「おはよう！」と、元気に声をかけました。

好天に恵まれ校区体育祭

10月6日、1年間の校区のイベントの中でも一大行事となる「校区体育祭」が行われました。
好天に恵まれ、暑い暑い体育祭でした。
私の町内はとても頑張って、どの競技も好成績を収め、2年連続の優勝となりました。
私も、ボール運び・輪投げに参加、団体競技でしたが、それぞれ1等と２等。
孫たちも、かけっこや障害物競争に参加。
家族そろって楽しみましたが、誰より頑張ったのは孫のようです。

名残りの彼岸花

次々に咲いてきた彼岸花。
最後の花が、10月にもかかわらず照りつける日差しの中に咲いていました。
庭の隅に人知れず咲いているよりは、みんなで楽しもうと、手折って花瓶に挿しました。

熊本城特別公開始まる

熊本地震により大きな被害を受けて、復旧修理が行われてきた熊本城が、部分的に公開されて、復旧中の熊本城の勇姿を見ることができるようになりました。



特別公開の初日となった10月5日、二の丸広場でオープニングのセレモニー・式典が行われました。
第一高校太鼓部の太鼓演奏で始まり、城丸くんの登場、主催者・来賓の挨拶の後、熊本少年少女合唱団とNHK熊本合唱団の歌、最後はサプライズで俳優の佐藤健さんも登場されました。









オープニング式典後、天守閣広場までの通路が開門され、3年半ぶりにお城の勇姿を間近に見ました。
熊本城だけでなく、この3年半の復旧のあれこれが脳裏によみがえってきました。
まだまだ道半ばではありますが、被災者の一歩一歩の復旧をしっかり支援していきたいと思いを新たにしました。