社団法人東京ビルヂング協会はこのほど、10月期の「ビル経営動向調査」の結果を発表した。同協会会員を対象に四半期ごとに調査を実施。今回で60回目。調査対象会社数は303社、回答会社数は121社。
それによると、23区の賃料水準は、坪当たり上限が31,802円(前期は32,893円)、下限が19,469円(同19,669円)で、下限・上限ともに下落した。
地域別では、千代田区と港区で上限が下落したのに対し、下限はほぼ横ばいとなった。中央区と新宿区は上限・下限ともに下落した。
23区の平均空室率は、2.6%で横ばいとなった。地区別では、港区3.2%(同2.4%)、新宿区3.8%(同2.9%)でやや大きな上昇幅となった。
(住宅新報今日のニュースより 12月4日)
それによると、23区の賃料水準は、坪当たり上限が31,802円(前期は32,893円)、下限が19,469円(同19,669円)で、下限・上限ともに下落した。
地域別では、千代田区と港区で上限が下落したのに対し、下限はほぼ横ばいとなった。中央区と新宿区は上限・下限ともに下落した。
23区の平均空室率は、2.6%で横ばいとなった。地区別では、港区3.2%(同2.4%)、新宿区3.8%(同2.9%)でやや大きな上昇幅となった。
(住宅新報今日のニュースより 12月4日)