国民の住まいを守る全国連絡会、住まいの貧困に取り組むネットワークなど3団体による院内集会「熊本地震と災害・住宅対策・住生活基本計画と居住支援、家賃補助を考える」が、4月27日に衆議院第2議員会館で開催され60名が参加した。
住まい連の坂庭国晴代表幹事が開会の挨拶を行い、住生活基本計画の問題点等について報告した。各党の挨拶では、日本共産党から穀田恵二衆院議員、本村伸子衆院議員、辰巳孝太郎参院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、民進党小宮山泰子衆院議員秘書が出席した。
講演では、中島明子氏(和洋女子大教授)より、「住生活基本計画と居住支援協議会の可能性と課題」、間野博氏(福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任教授)より「福島の借り上げ仮設住宅廃止と家賃補助」と題して講演があった。
当日、パンフレット「家賃補助の早期実現を―若者、母子世帯、高齢者、被災者の住宅実態と実現をめざす運動」の紹介が、執筆者の住まいの貧困ネット世話人の稲葉剛氏、全借連の細谷事務局長からあり、家賃補助の実現めざしパンフレットの普及拡大が呼びかけられた。
住まい連の坂庭国晴代表幹事が開会の挨拶を行い、住生活基本計画の問題点等について報告した。各党の挨拶では、日本共産党から穀田恵二衆院議員、本村伸子衆院議員、辰巳孝太郎参院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、民進党小宮山泰子衆院議員秘書が出席した。
講演では、中島明子氏(和洋女子大教授)より、「住生活基本計画と居住支援協議会の可能性と課題」、間野博氏(福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任教授)より「福島の借り上げ仮設住宅廃止と家賃補助」と題して講演があった。
当日、パンフレット「家賃補助の早期実現を―若者、母子世帯、高齢者、被災者の住宅実態と実現をめざす運動」の紹介が、執筆者の住まいの貧困ネット世話人の稲葉剛氏、全借連の細谷事務局長からあり、家賃補助の実現めざしパンフレットの普及拡大が呼びかけられた。