ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル シーズン1』13回 4,7★/5 2013年
ドラマ『HANNIBAL/ハンニバル シーズン1』全13回を見た。
『HANNIBAL』はシーズン〜3まで。
全て13回なので、全部で39話で構成されている。
映画の『HANNIBAL』を想像して身始めたのだが、ドラマの方は本格的だ。
興味本位な政策ではなく、心理学を土台に、話は巧妙に展開する。
そこにわ、残酷なはずの景色も、優雅で芸術的に表現されている場合が多く、上質の立体像芸を眺めているような錯覚に陥る。
シーズン1ではハンニバルは知性的でで紳士的で優雅である。しかし、冷却であり残酷極まりない知識人である。
シーズンではどのように展開するのであろうか?
しかし映画も衝撃的であったが、ドラマでは知的好奇心をくすぐられる。
上にも書いたが、精神医学や心理学的要素が多く、大変面白く感じる。
食事の場面が多いが、静かで優雅で、美しく芸術的で、美味しそうで、、、静かに怖い。
同じ『HANNIBAL』でも2時間でどこの部分を切り取って、視聴者に満足させるか。
また、ドラマのように長い時間を使ってどのように表現するか。
両方の作品が秀作なだけに、映像製作は面白いものだなと感じた。
今回も見たという記録だけで失礼致します。
3013年
製作総指揮 ブライアン・フラー
脚本 ブライアン・フラートマス・ハリス
出演者 マッツ・ミケルセン ヒュー・ダンシー ローレンス・フィッシュバーン カロリン・ダヴァーナス ヘティエンヌ・パーク ジリアン・アンダーソン
トンパ文字
映画『スワロウテイル』4,5★/5 2003年 岩井俊二 (監督, 脚本) 三上博史, 岩井俊二, 伊藤歩, Chara,江口洋介
映画『スワロウテイル』を見たが、大変興味深く、作品にのめり込んだ。
好き嫌いの分かれる映画だとは思うが、私は良い出来だと感じる。
三上博史のなりきりの表情は見もの。
かの若き日の江口洋介がまばゆかった。
ネタバレなしだが、この映画には満足したことを書き加えておきたい。
本日も記録だけで失礼致します。
岩井俊二 (監督, 脚本)
三上博史/CHARA/伊藤歩/江口洋介/アンディ・ホイ/渡部篤郎/山口智子/大塚寧々/桃井かおり
2 時間 28 分
映画『Replicas レプリカズ』2,7★/5 2019 監督 ジェフリー・ナックマノフ キアヌ・リーブス アリス・イヴ トーマス・ミドルディッチ ジョン・オーティス
映画『Replicas レプリカズ』2,7★/5 2019 監督 ジェフリー・ナックマノフ キアヌ・リーブス アリス・イヴ トーマス・ミドルディッチ ジョン・オーティス
映画『Replicas レプリカズ』を見た。
一見新しいように見えて、実に古い内容のように感じた。
幼い頃に見た手塚治虫氏の『鉄腕アトム』のウランちゃんの誕生だったかの様子が衝撃的だったので、今回の映画は少し物足りないように感じた。
そいえば、、、
まだ幼稚園に入るか入らないかの頃、『鉄腕アトム』が好きで、マーブルチョコに入っている鉄腕アトムのシールをあつ、得ていたことがある。
今回も見たという記録だけで失礼致します。
2019年製作/107分/G/アメリカ 原題:Replicas
監督 ジェフリー・ナックマノフ
キアヌ・リーブス アリス・イヴ トーマス・ミドルディッチ ジョン・オーティス
キアヌ・リーブスが愛する家族のために倫理に反した暴走を加速させる科学者を演じるSFアクション。人間の意識をコンピュータに移す実験成功を目前にした神経科学者ウィリアム・フォスターは、突然の事故により最愛の家族4人を一度に亡くしてしまう。失意の中でフォスターはタブーを犯し、家族の身体をクローン化させ、意識を移し変えることで完璧なレプリカとしてよみがえらせることに成功する。家族との幸せな日々を再開しようとするウィリアムの前に、研究サンプルとして家族を奪おうとする政府組織が襲い掛かる。リーブスが主人公フォスターを演じるほか、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イブ、 「キングコング 髑髏島の巨神」のジョン・オーティスらが脇を固める。監督は「デイ・アフター・トゥモロー」で脚本を担当したジェフリー・ナックマノフ。