あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

鉛色の空

2008-06-07 | フライフィッシング

2週間ぶりの支笏湖、期待が膨らむ天気が回復すると思って自宅を出たが、支笏湖に近づくに連れて曇り空になってきた。

湖畔にでると水位が相当上がっているのにびっくり、2週間前に上がっていた岩が水没している。

いつものポイントにはすでに一人のFFマンがいた。

挨拶をして釣果を聞いたが、ライズもなくあたりも全くないようだった。

今日からドライ(セミフライ)で始めたがいつものように何もおこらない。

回りの釣果もないので、このポイントに魚はいないと思うしかない。

岩に座りながら浮かぶセミを見ながらのんびりとしていると、遠くからキタキツネがこちらに向かってくるのが見えた。

どこかで森に消えるのかと待って見ていたが、湖畔沿いを向かって来た。私の後を通り過ぎて湖畔沿いに消えていった。
     
口に何かを咥えていたが、写真をとっていたので何か分からなかった。エサがないのかやせているきつねだった。
     
シングル#8ロットを持ってきたがバックがとれないので、いつものセミダブルを使用した。