あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

爆釣 いわなの里

2010-08-16 | フライフィッシング
真夏のいわな釣りは体力が勝負、額から汗が玉のように流れ落ちてくる。

背中は汗が流れてシャツは気持ち悪いほど濡れて絞れば汗が滴るほどになっている、嫌なくらいいわながフライを狙って飛びついてくる。

尺物は出てこないが、20cm前後のちびはひとつのポイントで10匹ほど出てくれる。

あまりにフライをなめるのですぐにフライが沈んでしまってメンテナンスが大変、小さないわなはフライを思いっきり振ってはずしてしまことに・・・・

二人で何匹釣ったのか分からなくなってしまった。9時半に入渓して車に戻ったのは1時半ころ、約4時間の釣行だったがフライフィッシングの練習になった。


朝のうちは気温が上がり始め水温が低く、視界が悪くて体に感じる温かい空気がすっきりしない。

昨日も雨が降っていつもより水量が少し多く感じた。

ここからが「いわなの里」、急峻な登りが続き、巨石を駆け上がって進んでいく。



一緒に釣行した甥っ子、このポイントでも小さいが爆釣で笑いながら釣りを続ける。

夏のいわな釣りは暑くて大変ですが、清流の流れを感じながら山岳渓流を登り詰める楽しさはやめることが出来ませんね。

9月に入れば木々も紅葉して尺いわなも出てきてくれるでしょう。