MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

幼鳥が頑張ってくれました

2024年08月29日 | カワセミ

どこへ進むのか、また、いつまで日本の上にいるのか、予想の出来ない台風が来る前にカワセミ撮りに出かけてきました。

台風から吹き込む南風のせいで、晴れていないのに蒸し暑いこと…。

それでも今日は珍しく、雌の幼鳥がガマの穂から飛び込んだり飛びついたり…と楽しませてくれました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

7時06分 ISO2500  1/1250  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

良い所に良い形で飛びついてくれました。

 

6時31分 ISO2500  1/1250  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

この鳥は羽根が抜けているので成鳥ですね。

 

6時51分 ISO2000  1/1250  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

この翼は幼鳥です。(前の写真とは羽根の整い方が明らかに違います)

 

6時52分 ISO2500  1/1250  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

水面の写り込みがまずまずだったので残しました。

 

7時02分 ISO2500  1/1250  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

ガマの穂からの飛び出しです。

 

7時03分 ISO2500  1/2500  f/4.5  露出補正:-0.7 焦点距離:400mm

胸の羽毛や脚の黒さで幼鳥だということが解ります。

 

今日は幼鳥のおかげで撮影枚数が増え選択が大変でした。

最近にしては珍しい、嬉しい悲鳴です。

台風の影響で早めに雨が降り出す可能性があるので、今日はいつもより1時間ほど早く引き上げ決定。

今度の台風、何とか被害が少なく済んで欲しいのですが…無理かなぁ。

とりあえず明日からはおとなしくしていることになりそうです.

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今日も同じパターンで…

2024年08月26日 | カワセミ

幼鳥が池に入ってくれば、多少は違う絵が撮れるかもしれないのですが…。

幼鳥が入って来ると成鳥が追い出してしまうんです。

そして結局、今日も似同じような絵になってしまいました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時49分 ISO640  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

とまっている石が、以前と変わりました。

 

6時50分 ISO640  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

ザリガニを捕って石に飛びつき

 

カワセミの方は相変わらずでしたが、今日は湿気が少なく涼しささえ感じる快適な状態でした。

いつもこれなら楽なんですけどネ~。

台風はかなり遅れてやって来るようですが、災害だけは勘弁してほしいものです。

 

 

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今日のカワセミ(2024/08/23)

2024年08月23日 | カワセミ

小雨模様の昨日を避けて、今日はカワセミ撮りに。

なんとか今日もボウズにはならずにに済みました。

写真だけサラッと並べてみます。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時40分 ISO800  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

羽根のお手入れ中を水鏡っぽく撮って見ました。

 

6時56分 ISO640  1/1600  f/5.6 露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

石に飛びついただけですが…。

 

←右から左へ

左から右へ→ 8時03分 ISO800  1/1600  f/4.5 露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

石から飛び込んで、水浴び10連写です。

 

8時38分 ISO800  1/2000  f/5.6 露出補正:0 焦点距離:400mm

今日はガマの穂に2回とまりましたが、とまっている時間が短くて、背景の良い位置に移動する前に飛ばれてしまいました。

何となく撮っていた感じで終わってしまいましたが、撮れただけマシ、かな?

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アカボシゴマダラが目立つようになってきました

2024年08月22日 | 昆虫

膝の調子も大分良くなってきたので、10日ほど前からウォーキングを再開しました。

とは言え、この暑さですから、15時過ぎに30~40分程度と軽く済ませています。

(これ以上歩くと熱中症の危険があるので)

昨日もいつも通り近所の日陰を選んで歩き、間もなく終了…と言う時、自宅近くの保存林に蝶の姿が見えました。

近くによると…。

撮影機材:OM SYSTEM OM-5 + ED14-150-mm F4-5.6Ⅱ

ISO2000  1/200  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:100mm

アカボシゴマダラが樹液に集まっていました。

このアカボシゴマダラはこのブログにも生態写真などで何度も登場しています。

この蝶は、奄美大島に生息している在来種とは異なり、人為的に持ち込まれた外来種です。

そのため特定外来生物に指定されています。

最近は関東地方などを中心に生息範囲を広げており、特に夏の後半では姿を見ることが多くなっているように感じます。

幼虫の食草であるエノキは道路脇の植え込みなどに普通に生えているので、餌に事欠かない事もあるんでしょうね。

ISO1250  1/125  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:54mm

 

ISO1250  1/125  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:60mm

 

ISO2000  1/250  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:135mm

 

今年は膝のせいで撮影に出る事が少なくなってしまいましたが、予想外に近所でこんな写真が撮れると、ちょっとだけ嬉しくなってしまいます。

でも今日の天気予報を見ると、また台風がやって来るみたいですし…。

9月前半に期待しましょう。

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ギンヤンマ、危機一髪!

2024年08月19日 | 昆虫

膝の傷は、少しずつ良くなっているようです。

 

今日もいつものガマ池へ。

カワセミの出はあまり良くないようですが、それでも3時間ちょっとで2回やって来ました。

ただ今日はガマの穂にもとまらず、池の堰堤で30分以上休んでいただけ。

結局ブログにアップするほどの写真は撮れませんでした。

カメラマンの皆さんとお喋りしただけで終わりだな…と思っていたら、土手の下で羽音がしています。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

これは、ギンヤンマの雌ですね。

産卵中かな?と思ったのですが、ギンヤンマの場合雌の単独産卵は殆どありません。

普通は雄と繋がったままの産卵になります。

何かから逃げようともがいているように見えます。

ギンヤンマが場所を移動した時、その原因が解りました。

ISO1000  1/2000  f/5.6   露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

何と、ザリガニがギンヤンマを捕らえて水中に引きずり込もうとしていたんです。

これはどちらも必死ですよね。

最終的にはギンヤンマがザリガニのハサミから逃げて飛び去りました。

まあこれで良かったんでしょうかね?

でも貴重なシーンに出会えて良かったです。

 

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