いつもカワセミ撮影で使っているレンズ 『ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO』にはご存じの通り、1.25×のテレコンが内蔵されています。
要するに、最長400mmが500mmになる訳ですが、約1年前に購入した時にテスト撮影をした程度で、実際には殆ど使っていませんでした。
そのままでも400mmは換算値800mmになるので、あまり必要性を感じていなかったというところでしょうか。
何時かじっくりテスト撮影をしたいと思っていましたが、何しろホバリングが不調続きで…。
ところが今日、偶然にそんなチャンスがやってきました。
チャンスがやって来た、というよりテレコンをONにしたのを忘れて撮影してしまったというのが本当のところです。
500mmの写真は後回しにするとして、いつものとまり物から…って、ここにも1.25×のヤツがありました。
9時58分 そんなに解像度落ちは感じませんね ISO500 1/1600 F5.6 焦点距離500mm
まずは飛び出しから
7時07分 葦からの飛び出し(近いのでズームアウトして300mmでの撮影です) ISO2000 1/1250 F4.5 焦点距離:300mm
ホバリング2態
7時07分 対岸側でホバリング ISO1000 1/320 F6.3 焦点距離:400mm
7時08分 対岸側でホバリング ISO800 1/250 F5.6 焦点距離:400mm
飛び込みを1点
9時22分 水出の瞬間には遅れてしまいました ISO800 1/250 F5.6 焦点距離:400mm
10時になって上流の雄がやって来てスタンバイ。
1枚目のとまり物を撮った後、テレコンをOFFにするのを忘れていました。
そんな訳で、ここからテレコンがONになっています。
幸運にも、ここから久しぶりの近距離ホバリングを見せてくれました。
10時16分 カワセミブルーの背中向き ISO100 1/320 F6.3 焦点距離:500mm
10時16分 上の絵も含めての3連続ショット ISO100 1/320 F6.3 焦点距離:500mm
最後は、久しぶりのGood Shot になりました。
10時17分 これならテレコンONでもGOODですね ISO64 1/320 F6.3 焦点距離:500mm
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10時17分 上の写真も含めての5連続ショット ISO64 1/320 F6.3 焦点距離:500mm (65連写の内5枚)
久しぶりにバックがボケて、形も良いホバリングが撮れました。
これは保存用のホルダー行きです。
10時30分終了