MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

10月もあと1日に

2012年10月30日 | 野鳥

やっと涼しくなったと思ったら、今年も後2ヶ月を残すだけとなってしまいました。

お馴染みのカワセミ池も、縄張りが決まったのかな?と思わせるような雰囲気がします。

いつもでしたら午前中1~2回しか姿を見せない若い雄が、今日は10回以上現れてダイビングやホバリングをしていました。

それに引き替えカワセミパパの方は、時々姿を見せるもののダイビングを全く行いません。

朝一でかなり騒がしく争っているような声がしていましたので、もしかしたら‥‥?

池のピラカンサも、いよいよ真っ赤に色づき、鳥たちが集まってきています。

これからしばらくの間は楽しませてくれそうですね。

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EOS7D + EF400mm F5.6    ISO500  1/1000  F/7.1   2400×1600pixで切り出し

これは先週のカワセミパパです。 バックがうるさいのはご勘弁ください。m(_ _)m もしかしたらこの勇姿は見られなくなるかもしれません。

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EOS7D + EF400mm F5.6    ISO640  1/800   F/5.6   若干トリミングあり

赤く色づいたピラカンサに来た若い雄です。 一冬の間、楽しませてくれることを期待しています。

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困ったときの…

2012年10月27日 | 近況報告

季節の変わり目に、目標なしで撮影に出かけました。

場所はいつものカワセミ池ではなく、夏、トンボを撮りに行く公園です。

こんな時は持ち出す機材に困るのですが、私の場合、E-5 + ED50-200mm SWD + EC20 という組み合わせをメインにします。

これならテレマクロから換算800mmで野鳥まで、何でもいけるので大変便利です。

それにマクロレンズ1本で完璧!今回は久しぶりのSIGMA150mmにしました。

張り切った割には鳥も昆虫も殆ど見あたらず、(コスモス祭りで人はかなり多いのですが)いつものコースを歩いていたら、池の方から聞き慣れた「ポチャン!」と言う音が。

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E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20    ISO400  1/160  F/7.1   2800×2100pixでトリミング

若い雌のカワセミでした。 やはり雌の方が神経は太いようで7~8mまで近づけました。

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     同   ISO800  1/640  F7.1   2800×2100pixでトリミング

じっくり見ると可愛いスズメです。 柿の実に留まるのを待っていたのですが、ダメでした。 スズメは割と好きなので、撮ることが多いです。

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E-5 + ED50-200mm SWD + SIGMA150mm MACRO    ISO800  1/250  F5.6

150mmの出番がなかったので、最後にベニシジミを撮りました。

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カワセミ狙いのレンズ

2012年10月24日 | 野鳥

まだ昆虫の季節が完全に終わったわけではありませんが、今年は冬鳥が早めに顔を見せているような印象を受けます。

昨シーズン、冬鳥の数が明らかに少なかっただけに、余計にそう感じるのかもしれませんね。

このところ、いつも出かけているカワセミ池のピラカンサが赤く色づいたこともあり、急にカメラマンの数が増えてきました。

こうなると皆さんの機材の素晴らしさに圧倒されてしまいます。

特にカワセミ専科でなく、野鳥を狙ってあちこち出かける方は、かなりの遠距離も狙うので、CANON、NIKONの400mm F2.8、500mm F4、600mm F4等が非常に目立ちます。

小さい方でも328ですから、私の456は非常に可愛らしく見えます。(^_^;)

このレンズ、発売が1989年2月なのにまだ現役で発売されているロングセラーです。

手ぶれ補正もありませんしF5.6と暗いのですが、その軽さは三脚をつけても場所移動が苦にならないのは助かりますね。

バズーカも欲しいとは思いますが、まだ当分カワセミ専用レンズとして頑張ってもらうつもりです。

今のところこのレンズをメインに、予備として手持ちのE-M5にLUMIX GV 100-300mm+マクロレンズでカワセミ池に出かけることが多くなっています。

今回、E-M5でもカワセミを撮ってみました。

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カワセミの若鳥  E-M5 + LUMIX 100-300mm    ISO1250  1/640  f/5.6 

雲の厚い、暗~い朝、池に着いた直後だったので、7Dのセッティングが間に合わず、急遽、手持ちのE-M5を使うことにしました。 ISO1250でも、何とか持ちこたえてくれていますね。

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EOS7D + EF400mm F5.6    ISO500  1/1000  F8   ノートリミング

残念ながら、水中から出た瞬間の1,2枚目はピン甘でNGでした。

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1200×800pix で切り出し。 24年目のレンズ、結構いけてます。 これならまだ当分の間頑張れそうです。(^-^)

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昆虫の季節もそろそろ終わり? その2

2012年10月21日 | 昆虫

今日で3日間天気に恵まれていますが、いろいろあって写真を撮りに出かけていません。

行く気になれば可能なのですが、ちょっとサボりたい気分になっているようです。

夏の間、少し頑張りすぎた後遺症かもしれませんね。

昨日、今日とベランダの下に植えてあるキバナコスモスにツマグロヒョウモンが遊びに来ているので、このところ防湿ケースに入ったままだったE-5を持ち出してみました。

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E-5 + ED50mm Macro + EC-20   ISO400  1/500  f/8  ノートリミング

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  同  1000×750pix で切り取り

レンズはこれも久しぶりのED50mmとEC-20の組み合わせです。 軽いシャッター音もあって、やはり撮影は快適です。 新型が待たれますね~。

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こちらはEOS7Dで、お食事中のカマキリです。 食べられているのはイナゴだと思うのですが、もしかして雄? だとすると、秋らしい写真なんですけどね。

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昆虫の季節もそろそろ終わり?

2012年10月18日 | 昆虫

夏から秋にかけての昆虫シーズンも終わりに近づいていますね。

晩秋から春先にかけては、またカワセミをはじめとした野鳥たちに遊んでもらうことになりますが、その前に少し昆虫フィールドを見ておくことにしました。

昨年に比べれば今年は昆虫写真が少ないように思います。

それでもトンボの複眼写真だけは意識して撮っていましたので、今のところ15種類のトンボの複眼をコレクションできました。

特にアカネ族には拘って撮ってきたつもりで、この先もコレクションを増やしていくつもりです。

このとき見たトンボは、ミヤマアカネ、マユタテアカネ、アキアカネ、ギンヤンマの4種類でした。

やはり一時よりトンボの数は大部減ってきましたね。

そろそろ昆虫から野鳥に頭を切り換える時期が近づいてきたようです。

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ミヤマアカネの雌です。 近くに雄もいたので、複眼撮影の準備をしていたら逃げちゃいました。 ミヤマアカネの雄はまだ複眼を撮っていなかったので、ちょっと残念です。 せっかく三脚までセットしたので、横にいたお馴染みのアキアカネを撮ることにしました。

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EOS7D + EF100mm Macro F2.8L    ISO200  1/250  F16  ストロボ、ディフューザー使用

出来るだけ広い範囲が解像するように、いろいろ設定を変えて撮ってみました。 長時間(と言っても5分ほどですが)つきあってくれたアキアカネ君、ご苦労様でした。 トンボの複眼写真も、今年はこれが最後になると思います。 この写真、E-5+ED50mmだったら、もう少しシャープに撮れたかもしれません。

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成虫で越冬するので、冬でも見ることができるウラギンシジミの雌です。 翅が綺麗な子だったので、とりあえず一枚。

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