MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミの声さえ聞こえず…。

2021年04月28日 | 野鳥

今日も7時から11時まで待機しましたが、カワセミの姿はなく、スゴスゴと引き上げるしかありませんでした。

手ぶらで帰るのも悔しいので撮影対象を探していたところ、カモの雛が出てきてくれました。

これはカルガモではなくマガモのようです。

どちらにしても雛は可愛らしいので、いつも癒やされます。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

雛が少なくて3羽しかいません。 ISO1250  1/1600  F/8

 

昨日に引き続き、今日もコチドリが待機場所の裏側に…。

近くの畑に巣があったのですが、トラクターが入って耕されてしまった…とか。 ISO800  1/1600  F/6.3

毎年、雛が孵っていたのに…残念!

 

待機所裏の花にジャノメチョウらしき姿が…。

この裏側からのショットは珍しいかも?

ヒメウラナミジャノメと言います。 ISO2000  1/1600  F/8

地味な蝶ですが、花にとまっているところは絵になります。

 

一応、今日の状況写真でした。

明日は雨の予報なので、お休みです。

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カワセミ撮影はノーチャンス

2021年04月27日 | 野鳥

腰はほぼ回復したようなので、7時から川に出かけました。

結論から申し上げれば、カワセミの通過を2度見ただけ。

シャッターも押させてもらえませんでした。

池に移動して10時半頃まで待機しましたが、こちらもカワセミの姿は無し。

何も撮らずにいったん引き上げ。

 

あまりに何も無いので、ほんの僅かな可能性に賭け、お散歩用カメラ E-M5 MarkⅢを持って午後のウォーキングに出かけました。

いつもならこれに小型軽量の14-150mm F4.5-5.6Ⅱを組み合わせるのですが、今日は ED40-150mm F2.8 PRO+ MC-20 をセット。

これで、もしカワセミが来ても何とか対処できると思います。

(結局来ませんでしたが…。)

撮ったのは、次の2羽だけでした。

嘴が長~いタシギです。ISO640  1/1000  F/5.6

 

顔が可愛いコチドリ。 ISO640  1/320  F/8

 

とりあえず状況写真だけでした。

ピラカンサの蕾が大分膨らんできましたが、このままだと…。

かなり心配です。

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昆虫写真の撮り始めは?

2021年04月23日 | 昆虫

今日はカワセミ撮りの予定でしたが、急遽、ターゲットを昆虫に変更しました。

“非常事態宣言”が出されると、都営の公園などは駐車場が使えなくなる可能性があるからです。

そうなる前に様子だけでも見ておこうと、今年最初の狭山丘陵行きとなりました。

虫友のTさんによると、やはり今年は植物の生育がいつもより早いとのことです。

 

とりあえず説明は無しで、今日出会った蝶を3種類。

撮影機材:OM-D E-M1 MkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

ミヤマセセリ 町中ではあまり見ることの出来ないセセリチョウです。 ISO400  1/1600  F5.6 焦点距離:210mm

成虫が見られるのは今の時期1ヶ月程なので、ちょっとだけラッキーでした。

 

ルリタテハ 残念ながら翅裏だけでは名前の瑠璃色が見えません。 ISO400  1/400  F5.6 焦点距離:210mm

 

ウスバシロチョウ 昨年頃からここで見られるようになったそうです。 ISO400  1/1250  F5.6 焦点距離:170mm

複数のウスバシロチョウが舞っていたので、すでにこのエリアで繁殖しているのでしょうね。

以前はこの蝶狙いに赤城山まで出かけていたので、ここで撮ることが出来れば嬉しいですね。

 

とりあえず初回、1時間程見て回っただけでしたが、期待は持たせてもらえました。

秋までは、カワセミとの2本立てで行く事になりそうです。

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腰のリハビリを兼ねてカワセミ撮りに。

2021年04月21日 | カワセミ

ギックリ腰は80%程度まで回復してきました。

これくらいなら、まあ何とかなるのでは?という思いで時計台脇の川へ出かけました。

ゆっくり準備するつもりが、すでに雌がセンダンの木にとまっています。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

7時22分 新緑が進んで、晴れると影が邪魔になります。 ISO640  1/1250  F/5.6

この時はパフォーマンス無し。

30分程経って再び雌カワセミ狙いでしたが、位置的にダイブやホバリングが狙いにくいので、飛び出し決め打ちで狙ってみました。

7時53分 ちょっと遅れましたが、まあ何とか…。 ISO800  1/1600  F/5.6

 

ここで雄と選手交代。

雄の2段ホバーです。

1段目

2段目

8時03分 1段目の方が真横向きでGOODでした。  ISO400  1/250  F/8    焦点距離:288mm    45連写の内10枚

 

残念な事に、今日は雄と雌が絡んでくれません。

8時03分 雌がいる時に魚を持ってくれば良いのに…。 ISO200  1/250  F/8

 

8時11分 魚も無しで、あまり良い飛び込みではありませんでした。 ISO1000  1/16000  F/5

 

次はショートホバー後の飛び込みです。

ホバリングには間に合わず、SSだけ落としての飛び込み撮影になってしまい…。

8時14分 SS1/250でも、ほぼ止まっている…なんてことがあるんですね。 ISO250  1/250  F/8

当然、この後はブレて使い物にはなりませんでした。

 

9時半まで待ちましたが、腰に違和感が出始めたので、これにて終了。

カワセミの出は、ギックリ腰になる前に比べれば、まずまずだったと思います。

9日ぶりの撮影は、初夏を思わせる日差しが印象的でした。

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“成果無し”にはなりませんでしたが…。

2021年04月12日 | カワセミ

相変わらず、ツキは無いようです。

いつもよりは少し速めの7時前、時計台脇に付いたら既にカワセミは来ていました。

それも菜の花へ直どまりじゃありませんか。

急いで準備しましたが…無理ですよね~。

目で見ただけに終わってしまいました。

あと3分早ければ…(ブツブツ…)。

 

また今日もボウズか?と思ったのですが、直どまりではないものの、菜の花の脇に雌がやって来ました。

8時23分 もう菜の花も終わりに近いですね。 ISO1250  1/1250  F5.6

 

9時19分 上流側のセンダンの木に…。 ISO1250  1/1250  F5.6

 

9時31分 対岸のオニグルミどまり ISO1600  1/1250  F5.6

こちら側からだと、バックの石垣が煩くなってしまいます。

 

これを手持ちで長い間狙っていたのですが、長時間曲げていた腰を伸ばした時にピリッと…。

これは経験から言って、イヤ~な兆候です。

今日の撮影はこれで打ち止め。

大事にならないと良いのですが…。←イヤな予感が本当になってしまいました。撮影復活には少し時間が必要かも?(T_T)

 

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