まだ日中は暑さを感じますが、朝晩はずいぶん楽になりました。
虫達の勢力もずいぶん変わってきたようです。
シオカラトンボが見えなくなり、ツマグロヒョウモンの数はさらに増え、アサギマダラも渡りの途中で東京に姿を見せるようになりました。
初めて見たハナアブがいたので、帰って調べたところシロスジベッコウハナアブという名前で、なんと雌はクロスズメバチの巣に潜り込んで産卵するらしいです。
このところレンズを変えてトンボの複眼をアップしてきましたが、SIGMA 150mm、VARIO ELMARIT 45mm、TAMRON SP90、ときましたので4本目にED 50mm Macro でこのアブの複眼を撮ってみました。
アサギマダラ 50-200mm SWD + EC-14 ISO1000 1/200 F6.3
この蝶が姿を見せると、そろそろ秋ですね。
オオウラギンスジヒョウモン 50-200mm SWD + EC-14 ISO1000 1/200 F11
ツマグロヒョウモンの中に混じってました。やや地味なヒョウモンチョウですね。
シロスジベッコウハナアブ ED 50mm MACRO + EC-20 ISO 400 1/200 F11 (ストロボ使用)
初めて見たアブです。平地に降りてくることはほとんど無いそうですが…。
ED 50mm MACRO + EC-20 ISO 200 1/200 F14 (ストロボ使用)
頭部拡大。かなり細かい複眼です。