ついに、年齢の欄に「60」と、書く日が来てしまいました。(笑)
昨日までと何も変わってはおりませんが、一応の区切りとして気に入った写真のBEST3を決めてみようと思います。
こういう時、自分勝手に決められる自分のブログは良いですね。(^_^)v
とはいえ、自然写真を再開する準備を始めたのが昨年の5月ですから、約1年で撮り貯めた少ない写真の中から選びます。
選択基準は、あくまで図鑑的写真を目指したものとしました。
選択基準 その1
出来るだけ被写体の全体にピントが来ていること、但し、バックはボケていることが望ましい。
その2
被写体の翅に、欠損、汚れのないこと。
その3
見た目で美しい、または可愛いこと。
‥‥以上です。
第1位
チョウトンボ
E-620 ED70-300mm (169mm) ISO400 1/500 F9.0
第2位
ジョウビタキ♀
E-5 ED50-200mmSWD + EC-20(400mm) ISO800 1/125 F8.0
第3位
モンキチョウとアカツメクサ
E-620 ED70-300mm (239mm) ISO400 1/1000 F6.3
次点
ソウシチョウの水浴び
E-5 ED50-200mmSWD + EC-20(400mm) ISO800 1/640 F8.0
色々ご意見はございましょうが、あくまでも自分勝手に選んでおりますので、おおめに見てやってください。<(_ _)>
第一位は初公開になりますが、翅が欠けていないチョウトンボが良くこの場所にとまってくれたなア、と言うのが正直な感想です。
特に選択基準1はある意味、相反する条件なので、トンボや蝶がどこで翅を休めてくれるか、で決まりますから。
このレンズは、ED 50-200mm SWDと交換になってしまいましたが、E-5で1度使ってみれば良かったかな、と思っています。
第二位は公開済みのジョウビタキです。
この娘は約3ヶ月間、今年から始めた野鳥撮影のモデルとして、レンズのテストなどにずっと付き合ってくれました。(感謝です。)
ピントに関しては、もっと良い絵があったのですが、全体の印象でこちらにしました。
第三位は、緑、ピンク、黄色の色バランスが気に入っています。
何故か一位のチョウトンボと同じ日の撮影でした。
後ろの葉がちょっとうるさいですね。
次点は最近の写真ですが、これはもう可愛らしさ、それだけです。
以上、長い説明になってしまいました。
還暦になって悪いことばかりでもないのは、これからは皆さんが仕事の時でも写真三昧で過ごせることです。(ちょっと気が引けます。申し訳ございません。(^-^) )
働く気があれば、65歳まではサラリーマンを続けられたのですが、我が儘を言って昨年の3月で現場の作業と役職は外してもらい、マイペースで過ごしておりました。
これからも引き続きノンビリペースで、少しでも良い写真が撮れるよう努力したいと思っておりますので、皆様、今後ともお付き合いの程、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
2011年4月27日 by MOS-YAN