MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

雛はまだ姿を見せません

2024年05月30日 | カワセミ

今日になってもカワセミの雛が出ている気配は見えません。

今年は少々時間がかかっているようですね。

 

今日は水面に近いところでのホバリングから始まりました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

5時59分 ISO640  1/1600  f/4.5 焦点距離:400mm

ここでホバっても下は河原の石だけなんですけどね~?

 

6時00分 ISO400  1/250  f/5.6 焦点距離:400mm

結局この後、もう一回低高度のホバリングがありました。

 

次はいつもの通常ホバリングを2回分

6時50分 ISO200  1/1600  f/4.5 焦点距離:400mm (20連写の内2枚)

 

5時59分 ISO80  1/250  f/5.6 焦点距離:500mm (20連写の内2枚)

 

最後は飛び出しを2態

8時04分 ISO250  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

8時18分 ISO500  1/1600  f/5.6 焦点距離:400mm

相変わらず魚を運んでいますね~。

と言うことは、まだ雛が巣立っていない…と言うことでしょうか?

 

アゲハの羽化が近づいて来ました。

そろそろ気を付けて見ていないと「あ゛~っ、蝶が出ちゃってるよ~。」となりかねませんからね。(笑)

来週は徹夜を覚悟することになりそうです。

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カワセミの子連れ出勤はまだでしたが…

2024年05月27日 | カワセミ

カワセミペアは、相変わらず魚を巣に運んでいるようです。

そろそろ子連れでやって来ても良い時期だと思うのですが…。

その替わり、この親子が姿を見せてくれました。

撮影機材:OMDS OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時12分 ISO2000  1/1600  F4.5 焦点距離:250mm

お馴染みのカルガモ親子です。

生まれた時は、もう少し数が多かったようですが、生存競争は厳しいですね~。

 

カワセミ達は、今日も頑張ってくれました。

8時37分 ISO1000  1/250  F5.6 焦点距離:500mm

ホバリングを見た回数は20回以上。

その内シャッターを切ったのは12回。

その中から3回分を選んで、いつもの合成写真です。

8時04分 ISO1000  1/320  F5.6 焦点距離:500mm (72連写の内3枚) ←右から左へ

 

8時25分 ISO800  1/320  F5.6 焦点距離:500mm (58連写の内3枚) ←右から左へ

 

8時37分 ISO1000  1/250  F5.6 焦点距離:500mm (26連写の内3枚) ←右から左へ

 

9時過ぎから雨の予報だったので早めに引き上げたのですが、今(15時30分)のところ全く降っていません。

今日は何処の天気予報も残念な結果になったようです。

今日のような、前線の動き次第でどうなるか解らない天気は予報も難しいんでしょうね。

明日は本格的な雨らしいですが、久しぶりに暇な一日になりそうです。

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アゲハが幼虫から蛹へ

2024年05月26日 | 昆虫

5月5日に生まれたアゲハの卵が、2頭共、蛹になりました。

撮影機材:OM-1 + ED90mm F3.5 MACRO IS PRO

5月22日 ISO2000  1/160  f/16  山椒の葉をモリモリ食べる、蛹化寸前の終齢幼虫です。(体長、約50mm)

アゲハの幼虫は蛹になる時、蛹化の場所を探してかなりの距離を歩きます。

そのため、歩く兆候が見えたら幼虫から目が離せません。

この後に控えているクライマックス、『羽化』を撮るためには人工物等で蛹になると写真にならないからです。

室内で蛹化以降の状況を撮るために、準備しておいた枯れ枝に着いてくれるまで、ひたすら逃げる幼虫を捕まえては戻し続けます。

この様子を誰かが見ていたら、呆れるかもしれませんね。(笑)

今回は2頭共に3時間ほど根比べをすることになりました。(これがアゲハの生態撮影で一番キツいところです)

 

とりあえず蛹化撮影は無事に済みましたので、簡単にアップします。

5月22日 やっと、蛹化の場所が決まり落ち着いたところです。

ここから身体を固定する作業に入ります。

①尾部を固定するための糸を吐きます

②そこにお尻を固定

③身体をぶら下げるためのハンモックの糸張りです

④糸をくぐってハンモック状態に(この状態を前蛹と言います)

 

ここから十数時間後、前蛹から脱皮していよいよ蛹になります。

⑤表面の色が大分変わってきました

⑥脱皮開始

⑦とりあえず脱皮終了

⑧蛹の形になりました

そして翌日の朝

5月24日 ISO200  1/125  f/16

これで、とりあえず10日程待機です。

いよいよ次のクライマックス(羽化)はおそらく早朝の撮影になるので、またひと頑張りしなければなりません。

それは来週のお楽しみ…と言うことで。

コメント (2)
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色々やってくれました

2024年05月23日 | カワセミ

川のカワセミペアは今日も魚を巣に運んでいるようなので、雛達の巣立ちはまだのようです。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時21分 ISO1600  1/1600  f/5.6 焦点距離:400mm

自分のお食事?と思ったら…。

8時22分 ISO1600  1/1600  f/5.6 焦点距離:400mm

巣に魚を給餌咥えで運んでいきました。

今日は飽きない程度に雄雌が入れ替わりで色々見せてくれました。

9時45分 ISO400  1/1600  f/4.5 焦点距離:400mm

「早く魚を巣に持って行きなさい!」とでも言われているような…。

もちろんホバリングの回数も多かったです。(後ろ向きばかりでしたが…)

その内から3回分を…。

6時46分 ISO320  1/320  f/5.6 焦点距離:500mm 焦点距離:500mm (27連写の内2枚)

 

7時26分 ISO250  1/320  f/5.6 焦点距離:500mm (53連写の内2枚)

 

7時28分 ISO320  1/320  f/5.6 焦点距離:500mm (17連写の内2枚)

 

昨日、アゲハの幼虫1匹が『前蛹』(蛹になる前の状態)になりました。

おそらく今晩には蛹になるはずです。

もう一頭もそろそろ蛹になる兆候を見せるはず…なのですが、14時現在、まだ山椒の葉を食べています。(どうなってんの?)

昨日は幼虫と根比べ(蛹になる場所を決める作業です)を3時間ほどやりましたが、何とか勝てました。

次はもう少しスンナリ決まって欲しいんだけど…。

 

 

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前半不調、後半好調

2024年05月21日 | カワセミ

早朝から8時頃まで、ホバリングはするものの向きは後ばかり。

撮影位置の移動は裏目に出るばかりで、今日は半分諦めていました。

それでも8時40分頃の空抜けホバから雰囲気が一転、良い形のホバリングが撮れました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

ここのペアです。

そろそろ雛を連れて来る時期なのですが…。

 

高い位置でのホバリング。

空抜けホバを久し振りに見ました。

8時41分 ISO80  1/500  f/5.6 焦点距離:500mm

薄雲がかかっていたので、残念ながら、真っ青な空にはなりませんでした。

ここからは後半のホバリングから良い形のものを。

9時02分 ISO125  1/500  f/5.6 焦点距離:400mm

 

9時05分 ISO160  1/500  f/5.6 焦点距離:500mm

 

9時05分 ISO160  1/500  f/5.6 焦点距離:500mm

綺麗なグリーンバックになりました。

 

前半はどうなることかと思いましたが、後半で帳尻合わせをしてくれました。

後は雛の登場を待つばかりです。

 

自宅で育っているアゲハの幼虫は、今のところ順調です。

先週の16日に脱皮して5齢(終齢)幼虫になり、今日現在の体長は4~5cm迄育ちました。

この次、蛹になる時が問題です。

蛹になる場所を探して歩き回るので、羽化が撮りやすい場所に付いてくれるように移動させるのが大変なのです。

過去のデータからすると今日あたりからその可能性があるので、気を付けている必要があるんですよね。

なんとか上手くいって欲しいのですが…。

 

 

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