MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

昆虫の季節、そろそろ終盤へ

2024年09月27日 | 昆虫

久し振りに昭和記念公園へ昆虫狙いで出かけてきました。

以前は週に2回は出かけていたのですが、引っ越して公園までの距離が少し遠くなってしまったことが回数が減った理由の一つです。

この日(昨日)は特に狙いは決めず、見つけた蝶やトンボに向けてとりあえずシャッターを切るつもりでいました。

撮影機材:OM-5 + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

現在、昭和記念公園に咲いている花はコスモスがメインです。

ISO200  1/400  f/6.3  露出補正:-0.3 焦点距離:190mm

レモン色のコスモスで吸蜜中の、お馴染みモンキチョウです。

 

ISO200  1/400  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:155mm

アオスジアゲハ、コスモスの名前は解りません。

 

ISO1000  1/500  f/6.3  露出補正:0 焦点距離:210mm

ヒメアカタテハ

 

ISO800  1/400  f/6.3  露出補正:0 焦点距離:210mm

久し振りに見たイチモンジチョウです。

 

ISO200  1/500  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:200mm

この時期のトンボと言えばやはりこれ、アキアカネ(♀)です。

 

ISO200  1/640  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:155mm

夏の終わりに目立つトンボ、マユタテアカネ(♂)です。

顔の前に名前の由来である眉型の模様が見えています。

 

ISO640  1/400  f/6.3  露出補正:-0.7 焦点距離:210mm

翼端の褐色斑が特徴のリスアカネ(♂)です。

 

コロナ禍以来、公園の手入れがあまりされていないようで、そのせいか昆虫の数が減っているように感じます。

また以前のように戻って欲しいのですが…。

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今日のカワセミ(2024/09/24)

2024年09月24日 | カワセミ

今日も状況写真だけです。

特にコメントはありません。

8時56分 ISO640  1/640  F/5.6  焦点距離:375mm

 

8時57分 ISO1600  1/1250  F/5.6  焦点距離:383mm

 

9時03分 ISO400  1/640  F/5.6  焦点距離:500mm

 

本日これにて終了です。

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今日のカワセミ(2024/09/20)

2024年09月20日 | カワセミ

今日のカワセミは、動きは少ないものの、殆ど見えるところにいてくれました。

特に残すようなパフォーマンスは無かったので、状況写真だけ載せておきます。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

のんびり、ガマの穂どまり

8時13分 ISO2500  1/1600  f/4.5  露出補正:-0.3 焦点距離:400mm

 

ガマの穂からの飛び出し

6時42分 ISO2500  1/1600  f/4.5  露出補正:-0.3 焦点距離:250mm

 

以上、9時00分終了

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涼しい早朝でした

2024年09月17日 | カワセミ

久しぶりに涼しさを感じながら、いつものカワセミ狙いでガマ池へ。

ここ1週間の状況は良かったり悪かったりのようです。

6時から9時までの飛来回数は3回。

特に目立ったパフォーマンスは無し…というところでしょうか。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 MarkⅡ + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時27分 ISO1600  1/1250  F/4.5  露出補正:-0.7  焦点距離:300mm

写り込みがまずまずの絵になりました。

 

ここから約1時間後

7時23分 ISO800  1/1250  F/4.5  露出補正:-0.3  焦点距離:300mm

 

8時24分 ISO800  1/1600  F/5.6  露出補正:-0.7  焦点距離:400mm

 

何だかいつもと同じ絵ばかりになってしまいました。

ピラカンサの実が赤くなるまでは、こんな状況が続くと思います。

 

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ED90mm F3.5 MACRO IS PRO で“アカボシゴマダラ”の孵化を撮影

2024年09月14日 | 昆虫

前々回の記事で上げたアカボシゴマダラの卵が、予想より早く昨日孵化しました。

アカボシゴマダラの孵化は以前にも5回ほど撮っていましたが、いずれも深夜から早朝に始まりました。

ところが今回、卵に穴が空いたのを見つけたのは昨日の13時15分頃でした。

蝶の孵化、羽化などは早朝が多いので、これはレアなケースです。

深夜から早朝が多いのは、おそらく変態後、動けないうちに鳥などの外敵に襲われにくくするためなんでしょうね。

今回は新しいOM SYSTEM の90mmMACROで最短撮影距離での撮影も試すつもりでした。

撮影機材:OM-1 + ED90mm F3.5 MACRO IS PRO + FL700WR(フラッシュ)(ディフューザー使用カメラはマクロスライダーにセット

まずはほぼ最短距離、最小絞りでの撮影は、ノートリミングでこんな感じになります。

ISO200  1/250  f/22(最小絞り)5184×3888pix → 800×600pixに縮小 ※最短距離より若干余裕を持たせてあります。(カメラを移動させて幼虫の動きに合わせるため)

約1mmの卵をこの大きさでノートリ撮影出来るのですから、やはり1:2のマクロは有り難いですね。

次からは卵に穴が空いてから卵の殻をを食べ終わるまで、連続写真の中から8枚を選んでみました。

ISO200  1/250  f/22 (2800×2100pixでトリミング)

このアカボシゴマダラの羽化撮影で一番面倒なのは、とにかく時間がかかることです。

今回は最初に穴が空いたところから、頭が出てくるまで(1枚目から4枚目まで)6時間半もかかりました。

過去に同じ撮影をした時は、平均4時間くらいだったとの記憶があります。

因みにアゲハはせいぜい20分くらいなので、どれほどノンビリしているの?って感じですよね。

まあそれでも目的は果たせたので満足です。

また何か機会があったら、別の蝶で試して見たいと思います。

 

コメント (2)
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