MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ピラカンサの実が熟したら…。

2017年11月28日 | カワセミ

四日ぶりのピラカンサ池でした。

ピラカンサの実が熟してしまうと黒っぽくなって写真向きではなくなってしまいますが、鳥たちにとってはご馳走です。

さすがに常時ツグミやヒヨドリ、カワラヒワなどが啄みに来ています。

しかしこの状況、カワセミにとっては(写真を撮る人間にとっても)あまりうれしくありません。

10時28分  お立ち台で飛び込むタイミングを図っていると…。

あらら~、ツグミがやってきてカワセミを追い出しに。 ISO640  1/1250  F5.6 

 

お立ち台でお食事タイム。

 

今年ここで目立つのはアカハラです。

数は多くありませんが、今日も雄雌ともにやって来て盛んにピラカンサの実を啄んでいました。

9時25分 アカハラの雄がお立ち台に…。 ISO640  1/1250  F4.5

こちらは雌、雄に比べて顔が優しい感じです。

10時07分 実を咥えて飛び立ち。 ISO800  1/1250  F4.5

 

ところで今日のカワセミは?

なんと、11時までにまともな飛び込みは1回しかありませんでした。

8時04分 魚の形はGoodでしたが…。

何とかピントが来たのは2枚だけ…。 ISO1000  1/1250  F4

この後、さんざん待たされた末に飛び込んだのが欄干前。

10時42分 かろうじて草被りを免れましたが、これじゃあね~。 ISO800  1/1250  F5.6

一応エビのような物は捕らえたみたいです。

これでお終いとは…。

なんとも寂しい半日でした。

この際、早くピラカンサの実を食べ尽くしてもらって、カワセミがゆっくり獲物を狙える状態に戻って欲しいと思います。

11時終了。

 

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ほんの少しずつツキが無いようで…。

2017年11月24日 | カワセミ

本日、飛び込みの回数はマアマアだったと思います。

でも、ちょっとずつ何かが足りないんですよね。

こればかりはツキもありますので、ひたすら頑張って撮り続けるしかないようです。

 

早朝の写真はあまり良い物がなかったので、省略します。

8時56分 いつものお決まり写真から。 ISO320  1/1250  F5.6

この枝の実は、まだ鳥達に食べられず残っているので絵的には助かりますね。

ここから飛んで…。

9時00分 あ~っ、後ろ向いちゃった。 ISO320  1/1250  F5

魚をゲットしたので、例によってカワセミは休憩タイムに入りました。

 

そして1時間後。

10時10分 魚無し、翼が下向き。 ISO320  1/1250  F5.6

ピラカンサに戻って続けて飛び込み。

10時12分 ありゃ~、また魚を捕り損ない。 ISO320  1/1250  F5.6

それほど時間をおかずに再飛来。

飛び出しからの“二兎”狙い。

10時32分 良いタイミングだったんだけど、顔が見えないし…。 ISO320  1/1250  F5.6

続けて飛び込み。

これがラストチャンスか…?

10時35分 あら~、魚を捕ったのに後ろ向きだよ~。 ISO400  1/1250  F5.6

これで休憩に入ったようなので、今日はお終いです。

ツキのない日でした。

11時終了。

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ツキに見放され、ネタもなし。

2017年11月21日 | カワセミ

今日、東京の日の出は6時23分でした。

そこで、これから冬の間は出勤を30分遅らせて7時着に変更。

「ノンビリしていたから」と言うわけではないのでしょうが、今日のカワセミは絶不調。

いくら待っても写真を撮れる場所へ飛び込んでくれません。

唯一魚をゲットした飛び込みは、なんと私がトイレに行っていた時。(まだ来ないだろう…と言う予測が見事に外れました。)

帰ってきた時にはすでに飛び去った後で、…ガックリ。(やっちゃいました~。)

帰る寸前にもう一度やって来て飛び込んではくれたのですが、魚は捕れず。

追いかけも遅れて結局ネタらしいネタは撮れずにタイムアップ。

9時03分 ペリットを吐く寸前のカワセミ ISO320  1/1250  F5.6

10時59分 ピラカンサの実を食べに来たアカハラ。 枝の影が…。  ISO320  1/1250  F5.6

11時09分 飛び込んではくれましたが、魚もなければ水出にも遅れ…。 ISO320  1/1250  F5.6

とりあえず状況写真もこれだけで失礼します。

次は何とか…。

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何故か飛び込む確率が低くなっています。

2017年11月17日 | カワセミ

まずは今日、池に来ていたお客様から。

7時44分 この池ではあまり見ることのないコガモが来ていました。 ISO640  1/1250  F5.6

9時46分 大分数が増えてきたツグミです。 ISO320  1/1250  F5.6

こうやって拡大してみると、ピラカンサの実が大分食べられていますね。

食べ跡を汚くしている犯人(いや、犯鳥)は実を丸呑みしないカワラヒワかな?

 

今週に関して言えばカワセミが飛来する回数に変化はないと思うのですが、何故か飛び込む寸前で『Uターン』というパターンが多くなっているように感じます。

長時間集中して待ち続けた後にこれをやられると、『ガクッ』とくるんですよね~。(^^;)

今日も早朝からお立ち台には上がらず、とまるのは下枝ばかり。

飛び込んだと思ったら…。

7時46分 北側の欄干から飛び込んでザリガニ捕り。(遠いよ~。) ISO640  1/1250  F5.6

8時57分 今度は南の欄干近くに飛び込み、獲物無し。 ISO400  1/1250  F5.6

9時08分 やっとピラカンサのお立ち台にやってきて、枝の上でピョンピョン。(何やってんでしょうね?) ISO320  1/1250  F5.6

この後は例のUターンで飛び込みは無し。

飛び込んでくれたのは10時近くになってからでした。

9時49分 お立ち台から飛び出し。 ISO320  1/1250  F5.6

9時49分 本日初めてのまともな飛び込みでしたが、魚が…いない。 ISO320  1/1250  F5.6

これで今日はお終いか?と思ったら、お立ち台に戻り、連続して飛び込んでくれました。

9時50分 再び飛び出し。 ISO320  1/1250  F5.6

さあ、今度こそ魚をゲットしてね!

やった! これは大物でしょう。

飛形も結構良い感じじゃないですか。(^-^)v

ちょっと体が上がりすぎていますが、それでも11月1日に撮った水出ショットに次ぐ絵になったかも…。

頭が上がった魚の形は今回の方が良いかもしれませんね。

ガッチリ咥えて休憩所へ。

このLサイズを食べてしまうと、カワセミはお休みタイムになるはずです。

 

この3枚は連続写真なので、私の連写設定は10コマ/秒ですから各コマの間隔は0.1秒です。

0.1秒でこれだけ形が変わるのですから、露出設定等を含めシャッターを押すまでは撮る人間のウデ、どんな写真が撮れるかはカワセミ任せ、運任せ…だというのがよく解りますよね。

カワセミ撮影にはまっている皆さん、そう思いませんか?

 

この後、冬の撮影場所である上流に出かけてみました。

飛来の様子からして今年も期待できるかも。

いや、まだ解りませんけどね。

11時終了。

 

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冬間近。

2017年11月15日 | カワセミ

風も無く、思っていたより暖かなピラカンサ池でした。

それでも、お馴染みの冬鳥達が次々と姿を見せるようになっています。

7時05分 まだ昨晩の雨が名残の滴となって残っている早朝のピラカンサに、今年もやってきたアカハラです。 ISO1250  1/1000  F4

 

では、いつものお立ち台どまりから。

8時51分 ヒヨドリやツグミがやってきていますので、まもなくこの赤い実もなくなるでことでしょうね。 ISO640  1/1250  F5.6

8時02分 メダカサイズを捕らえた、最初の飛び込み。 ISO800  1/1250  F5

2回目は、予定通り1時間後でした。

9時07分 今度はMサイズを捕らえたようです。 ISO320  1/1250  F5.6

3回目の飛び込みは、待ちくたびれてちょっと首を横に向けた隙に飛び込まれ…アウト!

それでも10時半過ぎにやってきてくれた4回目、これがラストチャンス!

10時35分 格好は良くないですが、撮らせてくれただけでも良しとしましょう。 ISO320  1/1250  F5.6

明日、明後日と一段と寒くなりそうです。

そろそろホッカイロの準備をしておきましょうか。

11時終了。

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