やはりそう簡単には休ませてくれませんでした。
ジャコウアゲハとアカボシゴマダラ、共に今日2齢幼虫に脱皮しました。
このまま3齢、4齢と進んでも1齢→2齢の時ほど幼虫の形は変わりません。
昨日アカボシゴマダラの1齢幼虫がジッとしたまま動かなくなり、首に当たるところが白く変化していました。
これは脱皮の兆候です。
5月28日 17時00分 この状態で脱皮の時を待っています。
午前3時頃に確認した時はまだこのままだったんですが~。
6時に見に行ったら…。(昨晩は飲み会だったので、5時に起きることが出来ませんでした。)
もうこうなってました。(やっぱりね~。)
それから半日後。
角から頭部にかけて茶色になっています。
孵化した時は体長3mmほどでしたが、この状態で8mmくらいだと思います。
頭を上げてくれたら、可愛い顔が見られるのですが…。
終齢までには正面からポートレートを撮りたいと思っています。
ジャコウアゲハの方も朝から皆同時に2齢幼虫への脱皮体勢に入っていました。
1頭だけ室内に持ってきて狙う体勢にはしておきましたが、こちらも家を出ている間に脱皮終了。
まあ、あまり気が入っていないとこうなってしまいます。
一応、脱皮前、脱皮後を1枚ずつ。
11時26分 脱皮の準備完了。
17時39分 毛虫状態からイボイボのイモムシになりました。
こちらは伸びた状態で体長5mm位でしょうか?
これで蛹化までは少しノンビリです。
今のうちにカワセミ…いや、その前に今週は赤城山方面にプチ遠征に行っておこうかな。
うまくすればウスバシロチョウに会えると思うので、遠征計画を立てることにしましょう。