※明日25日(土)はWSBの日。
耳の調子は相変わらずで、あまり良くなる気配はありません。
今日は突発性難聴の診断を確定するために、MRI検査を受けて来ました。
というのは、聴神経の周りに出来た腫瘍が原因で難聴になっているケースがあるからだそうです。
私も年齢を考え、そろそろ脳ドックなんぞを受けてみたいと考えていましたので、検査なら保険が利いて安くなるので一石二鳥です。(^^)
脳ドックの料金って、かなり高額ですからね。
でも、受けたために『プチ脳梗塞』とか『脳血栓』、『認知症の兆候』などが見つかったらいやだなァ…。と、正直少し不安もありました。(^^;)
結果から言ってしまうと、とりあえず問題ないそうです。(誰ですか?残念!なんて言ってるのは。)
年齢相応に若干血流の悪いところはあるものの(これで物忘れが多くなっているのかな?)、聴神経の腫瘍も無く、問題にするところは無い…との説明に一安心です。
耳の方は、このまま薬を飲みながら半年は様子見になるようですが…。
ところでMRIって耳栓はしていますが、検査中はずっと大きな音が鳴り続けます。(ガーガー、ドンドン、ゴーッ…とか)
終わった後、耳がモワーッとした感じになって、そのすぐ後の聴力検査に影響があったんじゃないかな?と…。
当然、今日の写真ネタはありません。
それでも一昨日、カワセミを狙っていた時やって来たシロハラが、完全に“白飛び状態”のバックにとまったので、後処理で何処まで出せるか試すためにシャッターを切っておきました。
“黒バック”に光の当たった鳥などの画像処理は簡単ですが、逆はちょっと厄介です。
完全な白飛び状態ですと、白は白、中に階調が隠れていないんですよね。
今回はどんなもんでしょうね?
1枚目は撮って出しと同じ状態、RAWデータを画像処理無しでjpegに変換したオリジナルです。
露出はマニュアルで、一応、日の当たらないカワセミを撮るように設定しています。 7時32分 ISO1250 1/640 f/5.6 (3600×2700pixでトリミング)
シロハラの露出はややアンダー程度ですが、何しろバックは完全に白飛び状態ですので、濃度調整ではどうにもなりません。
ヒストグラムを見ながら、シャドウを持ち上げてハイライトを落とす…だけでも不足でしょうね。
結果的にここまで持ってきました。(あまり大きく変わってはいませんが、結構、苦労してます。)
バックの調子も見えてきましたが、上記の調整プラス、トーンカーブも使ってこんなものですから…。
ウ~ン、もうちょっと研究の余地がありそうですね。
また色々試してみたいと思います。
通常はRAW現像をする時、私の場合はAdobe Photoshop Lightroom で現像しjpegに変換後、Photoshop CS6 で微調整という流れになっています。
今回は現像もPhotoshop CS6 のみで行いました。
明日は10時半迄のタイムリミットがありますが、カワセミ撮影に出かける予定です。