MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

カワセミも夏バテ?

2019年07月31日 | カワセミ

厳しい夏が本格的に始まり、木陰に座っていても汗が止まりません。

カワセミも暑さを感じているのでしょうか?お立ち台の下、日陰になる所にとまることが多くなりました。

 今日も6時半から2時間待ち続け、その間のパフォーマンスは北側のヤナギから不意打ちの飛び込み1回だけ。

9時ちょっと前になって、ようやくお立ち台にやって来ました。

でも飛び込みは撮れず、飛行シーンだけで…。

8時59分 ISO500  1/1250  f/5.6

 

ここからトベラどまり、後、飛び出し。

9時01分 ISO500  1/1250  f/5.6

 

今日の状況写真は、たったこれだけ。

それにしても暑かったですね~。

次の日曜日のボランティア作業に参加予定の皆さん、くれぐれも熱中症には気を付けましょうね!

11時終了。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20 でプロキャプチャーL撮影

2019年07月29日 | カワセミ

ようやく梅雨明けになりましたね。

さすがに体が暑さについて行けず、朝から汗ビッショリ状態でした。

 

以前、EM-1X と LEICA DG VARIO ELMAR 100-400mm で“プロキャプチャーH”を試してみました。

と言うか、レンズがオリンパス製ではなかったためプロキャプチャーのモードHしか使えないのです。

どういうことかと言えば、モードH はピントがシャッターを押した時に固定されてしまいます。

つまりAFの追いかけモード(OLYMPUSならC-AF、CANONならAI SERVOのような)が使えないんですよね。

今回2倍のテレコンMC-20が手に入ったので、C-AFが使える“プロキャプチャーL”を使ってみることにしました。

早速結果から。

7時51分 カワセミの飛び出しに、目一杯集中しなくても何とかなりました。 ISO500  1/1250  f/6.3  プロキャプチャー設定 連写速度:10枚/秒 プリ連写枚数:8枚

ピントも追いかけてくれているようですね。

9枚合成したので、写真がちょっと大きくなってしまいました。(ちょっとやり過ぎ?)

 

朝の内は曇り空だったのでまだ良かったのですが、日差しが出てくるとさすがに暑い!

今日は早めに上がろうと思ったら、雌が飛び込みスタンバイ。

10時17分 魚は捕れなかったようですが、飛び込みが撮れただけでも良かったです。 ISO500  1/1250  F/5.6

 

水分を補給して10時30分終了。 

熱中症には注意しましょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノンビリ?雌カワセミ

2019年07月24日 | カワセミ

“傘マーク”ばかりの週間天気予報から、やっと“お日様マーク”が並ぶようになり、いよいよ梅雨明けか?と言う状態になりました。

その通り、関西以西では本日梅雨明けの発表がありましたが、何故か関東、東海以北は梅雨明け宣言無し!

「えっ、なんで?」と、昼の天気予報を見ると、南の海上に発生した熱帯低気圧が明日にも台風に変わり、週末には関東に接近するらしいのです。

そうなると、日曜日の草取りボランティアも延期の可能性が出てきましたね。

まあ、今考えても仕方ないので、様子を見守ることにしましょう。

 

ところで今日の雌カワセミは、ピラカンサ池の周りから離れませんでした。

多くの時間は北東側の小池の所でしたが、若雄がやって来ても追い出す気配は全く無し。

ちょっとノンビリしすぎじゃ無いですかね?

カワセミが動かないので、この池ではお馴染みのトンボを1枚。

(400mm+1.4×のテレコンで撮る被写体じゃ無いんですけどね…。)

7時04分 「オニヤンマ」ではありません。 ISO800  1/640  f/5

確か去年の記事にも上げたような記憶がありますが、これは「オニヤンマ」ではなく「コオニヤンマ」と言います。

一字多いだけですが、「オニヤンマ」は“オニヤンマ科” 「コオニヤンマ」は“サナエトンボ科”に属します。

特徴はこの写真でも解りますが、極端に長い“後ろ足”と左右の複眼の間に“隙間”が空いていることでしょうか。(オニヤンマにはこの隙間がありません)

 

トンボを撮っていたらカワセミがお立ち台に移動しました。

8時14分 私にとっては、これが今日唯一の撮影チャンスでした。 ISO1250  1/1250  f/4.5

ここから飛び出して…。

8時19分 残念ながら水出の瞬間は、ピン甘でNGでした。 ISO1250  1/1250  f/4.5

 

しばらくして若雄がお立ち台の横に…。

8時42分 何故かこの子はお立ち台よりこちらの方が好きなようですね。 ISO1250  1/1250  f/4.5

8時44分 飛び出しましたが、飛び込まず…。 またかよ~。  ISO1250  1/1250  f/4.5

 

この後、10時半過ぎまで待ちましたが、撮影できるパフォーマンスは無いまま、帰宅時間になってしまいました。

それでも近くにいてくれただけマシ?

…と思うしか無いでしょうね。

果たして、台風の進路は? 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さなアブのホバリング(ヒラタアブ)

2019年07月19日 | 昆虫

雨が降ったり止んだりのはずが、9時頃から日差しが見え始めました。

カワセミ狙いには少々遅くなったので、ゆっくり準備して狭山丘陵へ。

残念ながら、今日はシャッターを切るより蜘蛛の巣を払って歩くのに忙しい状況でした。

天気が悪い日が続いたので、人が歩いていなかったんでしょうね。

折角ここまで足を伸ばしたので、何か撮って帰りましょう。

目に付いたのがそろそろ咲き終わり?の『トラノオ』でホバリングをする『ヒラタアブ』です。

『ミナミヒメヒラタアブ』 ISO500  1/400  f/5.6 焦点距離:300mm

『ホソヒラタアブ』 ISO800  1/320  f/8 焦点距離:300mm

機材:OLYMPUS E-M1X + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

ヒラタアブは体調1cmほどなので、その場では同定が難しく、帰ってからの確認になりました。

 

後で考えたのですが、このように小さなターゲットでE-M1Xの【インテリジェント被写体AF】を使ってみたらどうなるでしょうね?

上手く使えたら面白いことになりそうですが…。

それは次回のお楽しみと言うことにしておきます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の青空、チャンスは一度。

2019年07月17日 | カワセミ

早朝は泣き出しそうな曇り空でしたが、時間が経つにつれ空は明るく、そして蒸し暑くなってきました。

7時過ぎに1回目の飛来。

お立ち台ではなく、通称、桃バックの枝にとまりました。

7時18分 まだ水滴の残るピラカンサの枝どまりです。 ISO1600  1/1000  f/4

あまり良いパフォーマンスは無いまま川方面へ。

今日もあまり良い雰囲気ではありません。

 

しばらく間が空いて、9時半過ぎにお立ち台にやって来ました。

9時32分 お立ち台の少し横に飛びつき ISO1000  1/1250  f/4.5

北側のヤナギに移動。

これは飛び込むかも?と思い、急ぎ近くへ移ってスタンバイ。

予想通り、飛び出したと思ったら途中で停止。

「ホバだ!」

SSを落とす前に、とりあえず連写スタート!

ホバボタンを押す前に降下開始。

9時47分 ISO500   1/1250  f/5.6 (13連写中7枚)

このまま飛び込みまで追いかけました。

残念ながら魚は捕れていませんでした。 

撮影機材:EOS-1DX MarkⅡ + EF400mm 1:2.8 L ISⅢ USM + EF1.4×Ⅲ

今日の大きな撮影チャンスはこの一度だけでした。

週末には梅雨明けだと思っていましたが、週間天気予報では東京地方に晴れマークが無くなってしまいました。

何時になったら夏になるんでしょう?

そしてカワセミの梅雨明けは???

 

11時20分終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする