MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

場所替えが裏目に出て…。

2021年09月29日 | カワセミ

カワセミの飛来はまずまずでしたが、良かれと思っての場所移動が裏目に出ること3回!

自分の判断ミスですから仕方ないので、ツキが無かった…と言うことにして諦めましょう。

まずは“桃バック”の枝に乗ってくれたところからです。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時46分 ISO1600  1/1000  F/5.6

 

8時48分 ピラカンサ中央部に来てくれました。 ISO500  1/1600  F5.6

ピラカンサの実は良い色になってきましたね。

ここはピラカンサからの“飛び出し”狙いでしたが…。

8時49分 ISO500  1/1600  F5.6

「横向きに飛んでくれ~」という願い空しく、下向きに飛び出しちゃいました。

これ以外のパフォーマンスとしては、ホバが2回程ありましたが、絵的にイマイチだったので…。

 

てなわけで、今日は歯ぎしりするばかりの3時間半に。

台風が過ぎたらまた出直します。

10時終了。

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急に思い立ってアサギマダラを撮りに

2021年09月27日 | 昆虫

赤城山方面に“アサギマダラ”が来ているとの情報が入りました。

そう言えば長いことプチ遠征に出かけていませんでしたので、急遽、決定!

調べてみたら最後に赤城方面に出かけたのは2017年の9月でした。

何と、4年ぶりじゃないですか。

2018年は“座骨神経痛”で車に乗れず。

2019年は出かけようと思ったら“ギックリ腰”。

2020年はもちろんコロナのおかげで出かけられるはずも無し。

まだコロナ騒ぎは終わっていませんが、山歩きをしながらの蝶撮影ですから、まあ問題ないでしょう。

機材は小型の三脚をバッグに差し込んで(殆ど手持ちなので必要ないとは思いますが…。)、

カメラはOM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14 と、いつもの昆虫仕様です。

 

現地についてあれっ?と思ったのは、咲いているはずのフジバカマが殆ど枯れてしまっていたことです。

この花が無いとアサギマダラは…どうなるんでしょう?

それでもアザミがまだ残っているので、こちらに期待するしかありません。

 

やはりフジバカマに来てはいますが、枯れた花どまりでは絵になりません。

それでもアザミで美しい雌のアサギマダラが吸蜜していました。

アザミで吸蜜するアサギマダラの雌 ISO500  1/320  F5.6  焦点距離:170mm

 

ところで、アサギマダラの雄雌は何処で見分けるかご存じでしょうか?

それは、ここです。

アサギマダラの雄 後翅に矢印で示した黒い性標があるのが雄です。

1枚目の雌と比較して下さい。 ISO640  1/250  F5.6  焦点距離:115mm

(アサギマダラの豆知識でした。)

 

翅を開いたところを1枚 ISO250  1/200  F5.6  焦点距離:100mm

 

2頭でお見合い?って両方雄でしたね。 ISO640  1/250  F5.6  焦点距離:125mm

 

最後は花を変えて…。

サラシナショウマと言う花です。 ISO2000  1/320  F6.3  焦点距離:155mm

 

撮影はお昼前後の2時間少々でしたが、まあ、これくらい撮れればまずまずでしょう。

来年はもう少し早めに来たいと思います。

 

今回は OM-D に搭載されている『ブラケット撮影』機能を使ってみました。

これは1コマごとにピントの位置を変えて撮影し、自動的に合成出来る機能です。

マクロ撮影の時などに浅いピントをカバーしてくるので、慣れたら面白いかもしれません。

初めて実践でテストをしてみましたので、次回に上げてみます。

 

 

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この先が心配です。

2021年09月24日 | カワセミ

良くないですね~、カワセミの出。

ピラカンサの実が色付くにつれ、お立ち台やその周りにはとまらなくなってしまいました。

餌になる池の魚がすくないからでしょうか?

今日も朝から姿を見せるものの、欄干やトベラにとまっただけで写真になりません。

仕方が無いので昆虫でも探すことに…。

三脚からボディーだけ外して、バッグに入れてある ED14-150mm F4-5.6Ⅱ をセット。

皆、ここではお馴染みの昆虫達です。

コミスジ ISO200 1/320 F/5.6

 

クロアゲハ ISO400  1/1600  F/5.6

 

アジアイトトンボ♂ ISO1250  1/1600  F/5.6

 

アジアイトトンボ♀ ISO400  1/800  F/5.6

 

大分涼しくなってきたので、昆虫の数も減ってきたような気がします。

一度、日帰りでプチ遠征でも行ってこようか?と考えたり…。

 

今日の鳥さんはカワセミではなくこれでした。

チョウゲンボウ ISO320  1/1600  F/5.6

 

せめて午後にでもやってきてくれれば、今後に期待が持てるのですが…。

どうだったでしょう?

10時終了。

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帰る寸前の『空バックホバー』

2021年09月21日 | カワセミ

6時10分、台風が来たり、連休だったりで、5日ぶりにピラカンサ池に出勤。

カワセミが待つ間もなくお立ち台にやって来ました。

6時15分 もしかして今日は好調…かな? ISO4000  1/1000  F4.5 焦点距離:400mm

 

この時は飛び込まず、ホバらずで、さらに30分後。

6時44分 ピラカンサ中央部に ISO1000  1/1250  F/4.5 焦点距離:400mm

結局、この後もチラッと姿が見えるだけで写真ネタになるようなパフォーマンスがありません。

空しく時間だけが過ぎて10時近くなったので、諦めて片付けを始めようとしたところ「北のヤナギにとまったよ~。」との声が聞こえました。

急遽カメラの所へダッシュ!

この場所はもしかしてホバるかも?

…って予想通りホバリング、やってくれました。

9時57分 空バックですが、角度的には良い感じです。 ISO64  1/320  F/6.3 焦点距離:400mm

25連写の内5枚 ISO64  1/320  F/6.3 焦点距離:400mm

 

やっぱりホバリングの連写はカ・イ・カ・ンです。

とりあえず飛びものゲットで一安心。

これで気分良く帰れました。

10時終了。

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二度あることは三度ある…と思ったら。

2021年09月16日 | カワセミ

昨日は病院へ行く予定だったので撮影はお休みでした。

ところが、空腹時の血液検査があるのに、いつもの習慣で起き抜けに牛乳を1杯…。(エッ!)

飲んでから気づいて、自己嫌悪…。(トホホ…)

検査は明日に変更です。(我ながら、なんちゅうドジ。)

 

その前の月曜、火曜、共に6時半頃カワセミがやって来たので、今日もそれを期待して6時20分頃ピラカンサ池に到着。

そして6時半前、予定通りカワセミ君が欄干に登場!(ヨッシャ!)

やっぱり2度あることは3度ある…か?

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時27分 そこからピラカンサに上がって欲しいんだけど…。 ISO2500  1/1000  f/5.6 焦点距離:300mm

ところが欄干の西側に移って…。

6時33分 北西側のドーナツ池に向かって飛んで行っちゃいました。(ガクッ。) ISO3200  1/1000  f/5.6 焦点距離:250mm

 

この後、10時まで池に来る気配は無し。

やはりジンクス通りには上手くいきませんね。

 

土曜日は台風で荒れ模様になりそうです。

災害が起きませんように。

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