MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

2011~2012年、お気に入り写真(冬の野鳥)

2012年03月29日 | 野鳥

後2日で3月も終わりです。(いよいよOM-Dが発売ですね。(^-^))

昆虫のいない季節、野鳥をメインに写真を撮ってきましたが、今年は本当に野鳥の数が少なかった事については、皆さんも同じようにお感じになっていると思います。

昨シーズンに比べて、私が写真に収めた野鳥の種類は1/10位ではないでしょうか。

それでも私にとってラッキーだったのは、カワセミの良いポイントを知ったことでした。

データを見てみると、3回のうち2回はカワセミ狙いで出かけたのが解ります。

野鳥の写真は少ないのですが、4月からは昆虫写真に頭を切り換えますので、一応ケジメとして気に入った写真を選んでみます。

まとめてBEST10にしようかとも思いましたが、カワセミは別枠で選ぶことにしました。

では、今回は“お気に入り野鳥編”です。

こちらは特に順位は付けません。

以前、記事に上げたもの、上げなかったもの、色々ありますが、あくまでも私個人の好みですので、そのあたりはご容赦ください。<(_ _)>

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コゲラ 可愛さ部門 その1  よくぞ後ろが紅葉のところで動きを止めてくれました。

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エナガ 可愛さ部門 その2  最近上げた写真ですが、可愛さとなるとこの表情は外せません。

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オナガ 格好良さ部門  ピラカンサの実を咥えて“飛翔”。 ジャスピンでないのがちょっと残念!

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コサギ 背景が綺麗部門  水紋が美しかったので、思わず…。

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コサギの喧嘩 ビックリ部門 その1  縄張り争いのようです。 一時は下のコサギは水中へ…。 でも何とか逃げていきました。 見ている方もホッとしましたが、いやあ、驚きました。

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アオサギ ビックリ部門 その2  これも以前記事にしましたが、この鯉を咥えて木の上に上がっただけでも拍手です。 落としちゃいましたけどね。(^o^)

以上です。

見た写真ばっかりだ、なんて言わないでくださいね。(^_^;)ゞ

次回のカワセミは、初公開の写真をメインにアップする予定です。

今回の使用器材

① ③     PENTAX K-5 + DA 300mm F4 ED + F AFアダプター×1.7

②           OLYMPUS E-5 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD + EC-20

④ ⑤ ⑥  PENTAX K-5 + DA 300mm F4 ED

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続・カワセミレポート

2012年03月26日 | 野鳥

今年の冬はカワセミポイントにばかり出かけていたので、昨日、久しぶりにジョウビタキなどを探しに行ってみたのですが、予想通りまったく会う事が出来ませんでした。

もうこうなったら開き直って、昆虫が出てくるまではカワセミ一本で行くことにします。

さすがに一冬カワセミ狙いを続けていたので、最近は気まぐれなダイビングにもついて行けるようになってきました。

では、大分(ダイブ?)納得できるようになってきたダイビングシーンをどうぞ。

Blog_1

   ホバリング中です。 『お魚、発見!』

Blog_2

   狙いを定めて。 『せ~の。』

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   急降下。 『美子、行っきま~す!』

Blog_13672

   『やったね!』 大物ゲットです。 かなり近くに飛び込んでくれました。

7D + EF 70-300mm    ISO800  1/1600  F/8  (2/3サイズにトリミング)

まもなく昆虫のシーズンに切り替わるので、自薦、カワセミBEST5とか、野鳥BEST5 でも選んでみようかな?と思っています。

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カワセミレポート

2012年03月23日 | 野鳥

私の通っているカワセミのポイントは、東京都と埼玉県の境にあるのですが、餌付けなどはされておらず、カワセミ達も自然のままに暮らしています。

とは言え、やはり人口の多い東京都にあるせいか、あまり人間を怖がらないので、カワセミファンにとって良い撮影場所になっているのは間違いありません。

おかげで12月からカワセミを本気で撮り始めた私でも、4ヶ月足らずでかなり満足できる写真を撮ることが出来ました。

ところが3月に入り、カワセミも恋の季節となって給餌のシーンが見られるはずが未だに行われていません。

常連さんの記録に寄れば、昨年は2月中に見る事が出来たそうなので、やはり今年は冬が寒かったせいなのでしょうか?

都内の別の場所では、すでに給餌や巣作りなども見られたそうなので、雄雌が並んで停まるようになったこの場所もそろそろかもしれませんね。

次の写真は、ある日の2羽の様子です。

仲良く並んで留まったと思ったのですが…。

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美子 「お魚、捕ってきてよ。」 背美男 「え~、自分で捕って来ればいいじゃない。」

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美子 「行きなさいって言ってるの!」 背美男 「わ、解りました。」

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美子 「早く行け~っ!」 背美男 「ハイーッ。(お~、怖っ)」  (EOS 7D + EF 70-300mm)

慌てて出かけた背美男君でしたが、彼は魚捕りがあまり上手ではありません。

そのせいもあって、ホバリングとダイビングを何度も繰り返してくれました。

何年も通っている常連さんも、こんなに連続で飛び込むのを見たのは初めてだったそうです。

なんとラッキーなチャンスに巡り会ったんでしょう!!

( 何か持っているのかもしれません。v(^_^)v )

でも、いくら飛び込んでも魚を捕れない背美男君にあきれた美子チャンは、川の方に飛んで行ってしまいました。

そのすぐ後にやっと魚を捕って持って行ったのですが、すでに彼女はおらず、背美男君はキョトンとしていましたよ。

何となくドラマを見ているようでした。(^o^)

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背美男君のホバリングです。 嘴に泥が付いているのがお解りでしょうか? という事は巣穴を掘っている可能性が高いですね。 これは期待が持てるかな? (1800×1200pixにトリミング)

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カワセミに集中。

2012年03月20日 | 野鳥

野鳥が少ないせいで、今年の冬は完全にカワセミ専科になってしまいました。

近所に絶好のカワセミポイントがあったこともあり、殆ど毎週行くことが出来たので、大分カワセミの動きについて行けるようにもなってきました。

でも、相変わらず気まぐれな飛び方をしてくれるので、本当に疲れます。

このところ雄雌両方いることから撮影チャンスも2倍ですが、もう3月も終わりというのに相変わらず給餌にシーンは見られません。

これさえ撮ることが出来れば一段落なんですけどね。

では、前回よりワンランク上のダイビングとホバリングを。

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EOS 7D + EF 70-300mm    ISO 800  1/1600  F/7.1  (1/2サイズにトリミング)

この状態で魚を咥えていてくれたら高得点なのですが…65点、と言うところでしょうか。

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EOS 7D + EF 70-300mm     ISO 800   1/1600   F/13   (1/2サイズにトリミング)

これは、キャッチライトが入り、露出もOKだったので合格です。 自己採点で85点位付けても良いかな~と思ってます。

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EOS-7D + MP-E65mm

2012年03月17日 | カメラ関連

相変わらず天気が悪いですね。

まずこれは何でしょうか?

Blog_test_350670

EOS-7D + MP-E65mm    ISO 200  1/250  f/16   3.5倍

答えは、後ほど。

今回は、EOS-7Dを購入する原因となったレンズ、MP-E65mm F2.8 1-5× マクロフォト のレポートです。

一昨年、マクロ写真撮影を再開するにあたり、一番困ったのがマクロ専用レンズが全くなくなってしまっていたことです。

4半世紀前にマクロ写真を撮っていた頃は、各社マクロ専用レンズを発売していたので、「アダプターを自作してPENTAX 6×7に付けていました。

デジタル時代になって撮影を再開しましたが、等倍をこえるレンズが無く、特にOLYMPUSには名レンズ50mm MACRO も1/2倍まで、35mmは解像度が明らかに落ちるので使えず、仕方なくSIGMA APO MACRO 150mmにEC-20を付けてアゲハチョウの孵化などを撮っていました。

Canonを使うことは無いだろうと思っていたので、レンズを調べなかったのは大間違いでしたね。

私は、昆虫の生態写真をライフワークと決めていますので、無理は承知でこのレンズを手に入れることにしました。

当然のように、望遠ズーム70-300mmも購入し、こちらは飛びもの用に使います。

マクロは純正ストロボに『影とり』でも、おそらく問題無いと思うのですが、あえてSIGMAのMACRO  EM-140 DG を使うことにしました。

このフラッシュは一見リングフラッシュに見えますが、実はツインフラッシュなんですね。

リングフラッシュは甲虫に使うと痛い目を見ますので、却下です。

EOS-7Dに装着するとこんな風になるというところを、見てください。

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周りは気にしないでくださいね。長さは100mm足らずなのですが、三脚座が付いてます。その理由は…。

Blog_eos7d7391_2

その訳は、×5 まで伸ばすとこうなるからでしょう。 EM-140DGを装着してみました。(ツインフラッシュなのが解りますか?)カメラの下に着いているのは、超マクロの必需品『フォーカシングレール』です。 昔は微動装置などと言いました。これも30年前に使っていたものです。(今でも現役で売っているのにはビックリ!)

Blog_test_0674_3

上の写真の等倍です。 答えはもちろん『ホトケノザ』でした。

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孵化に一番使いそうな×4 です。 何とか使えそうですね。

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